ワークマンの新作シュラフはこちら
2023年秋冬新作展示会で新たに4つのシュラフを発表したワークマン。いずれもマミータイプのシュラフです。
それぞれどんな違いがあるのか、そして、従来モデルとは何が違うのか?新作シュラフ4つの詳細を徹底調査しました。
新作はダウン比率が大幅UPで、保温性能に期待!!
今回の新作シュラフ4点は、従来品と比べてダウン量が大幅に増加。これまでのフュージョンダウンがさらに進化したといっても過言ではなさそうです。
保温性に優れたダウンと、空気の層を作り片寄りを防ぐフェザーの割合が増え、化繊中綿の割合が減りました。これは温かそう!
●既存フュージョンダウン:天然ダウン35%、フェザー5%、吸湿発熱わた60%
新作シュラフ4点の基本スペックをチェック
さて、ダウン量の違いを確認したところで、次は新たに発売されたシュラフ4点の基本的なスペックを確認してみましょう。なお、快適使用温度などはISO23537-1テスト(国際基準の保温力表示規格)によるものです。
エクストリームダウンシュラフ1290
ワークマンが販売するシュラフの中でも最強の保温性を誇るシュラフがこちら。
エクストリームダウンシュラフ690
「エクストリームダウンシュラフ1290」と比べると、エクストリームダウンの量は半分程度に。大きさも一回り以上コンパクトです。
エクストリームダウンシュラフ600
新しく発売されたシュラフの中では唯一カラーが2色から選べるようになっています。
エクストリームダウンシュラフ400
エクストリームダウン量が最も少ない400gながら、保温性に優れ、軽く、コンパクトな価格とのバランスに優れたシュラフです。
スペック一覧
製品名 | エクストリームダウンシュラフ1290 | エクストリームダウンシュラフ690 | エクストリームダウンシュラフ600 | エクストリームダウンシュラフ400 |
写真 | ||||
商品番号 | FCS11 | FCS10 | FCS12 | FCS13 |
価格 | 19,800円 | 13,800円 | 12,800円 | 9,800円 |
フュージョンダウン量 | 1,290g | 690g | 600g | 400g |
使用時サイズ | 約縦215×横70cm(足元幅約30cm) | 約縦215×横70cm(足元幅約30cm) | 約縦215×横70cm(足元幅約30cm) | 約縦195×横70cm(足元幅約30cm) |
収納サイズ | 約円周77×高さ41cm | 約円周65×高さ39cm | 約円周57×高さ38cm | 約円周55×高さ37cm |
重量 | 約1.9kg | 約1.4kg | 約1.2kg | 約1.0kg |
カラー | オリーブ | ブラック | ダークブラウン、ワイン | ワイン |
快適使用温度 | -5度 | 2度 | 2度 | 4度 |
使用可能温度 | -11度 | -3度 | -3度 | -2度 |
限界使用温度 | -31度 | -19度 | -19度 | -18度 |
止水ファスナー | ○ | ○ | × | × |
ネックルバフ | ○ | ○ | × | × |