「正直、これ売れてます」な人気アイテムを教えてください!
決して安くはないキャンプギア。できれば「買って失敗した〜!」は、避けたいですよね。
そこでCAMP HACK編集部がアウトドアメーカーに突撃取材。社員の方に”正直、これ売れてます”な売れ筋ベスト5を教えてもらいました。
自他ともに認める人気製品は、マストバイな神アイテムばかり!?
今回は、コスパ最高な製品が支持されている「バンドック」の最新売れ筋をご紹介します。
発表してくれるのは、バンドック企画室の宮本さんです。
果たしてどんなアイテムが飛び出すのでしょうか……!
今回の発表者、バンドックの宮本さんです!
バンドック 企画室の宮本です。
バンドックは、コストパフォーマンスという点に重きをおいてます。
安いから使い勝手が悪い、かっこ悪くても仕方ないではなく、 多くのユーザーが手に入れられるような価格帯でも利便性が良くソコソコかっこいいという部分がバンドックの魅力だと思います
テントはもちろん、チェアやテーブルといった幅広いアウトドアアイテムのラインナップも魅力的なバンドック。
リーズナブルで高性能という、コストパフォーマンスの良さも多くのキャンパーから支持されているアウトドアブランドの1つです。
発表……の前に、バンドックってどんなブランド?
バンドックは、新潟県三条市に本社を置く株式会社カワセが手掛けるアウトドアギアブランドです。
デザイン、耐久性、使いやすさ、すべての機能を兼ね備えていけば、必ず製品は高くなります。
より手軽に、快適なアウトドアを楽しんでいただくために、バンドックでは組み立ての簡素化、収納性、利便性、軽量化のあらゆる面において価格とのバランスを考えています。
オリジナリティを持たせつつ省く部分は省き、コストパフォーマンスに優れた商品を企画開発をしています
これからアウトドアをはじめる方が気軽に購入できるとともに、長くキャンプを楽しんでいる方にも「こういうものが欲しかった」と喜んでいただけるような製品作りを目指しています
「ランキングベスト5」をチェックしよう!
それでは、数多くの商品を抑えて勝ち上がってきた、「ランキングベスト5」をチェックしてみましょう。どのアイテムも必見です!
第5位:焚き火チェア
第5位は、焚き火などで使えるロースタイルのチェア「焚き火チェア」です。
ソロベース等のソロテントは全高の低い物が多く、普通のチェアを使うと頭がタープにあたり窮屈になってしまいます。
焚き火チェアは座面を極限まで低く設計しているので、ソロテントでの快適な時間を過ごすことができます。もちろん、焚き火で遊びやすい高さでもあります
第5位にランクインしたのは「焚き火チェア」。
面綿100%なので焚き火など火の側でも使える優れもの。焚き火の前で、ゆったり過ごすキャンパーにとって、燃え広がりにくい素材は魅力的ですよね!
ロースタイルの「焚き火チェア」は、名前のとおり、焚き火との相性も抜群。チェア本体には木製の肘掛けもあるのでゆったりとリラックスできちゃいます。
▼「焚き火チェア」製品ページはこちら
バンドック
サイズ | 約570×590×560mm |
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重量 | 約3.45kg |
焚き火チェア
第4位:薪キャリースタンド
第4位は、薪のストック、移動が簡単なスタンドタイプの「薪キャリースタンド」です。
機能もさることながら、サイトの雰囲気アップにも一役かってくれます
薪を地面の湿気から守るスタンドは、生地部分を取り外すと薪を楽に持ち運ぶことができます
第4位には、使い勝手の良さが評判の「薪キャリースタンド」がランクイン!
これさえあれば、地面からの湿気で薪が濡れる心配もなし! 薪スタンドとしてはもちろん、生地部分には持ち手付きなので薪の持ち運びにも便利なんです。
無骨なデザインの「薪キャリースタンド」を置くだけで一気にキャンプサイトがおしゃれに大変身。焚き火好きにはもってこいのアイテムですよ。
▼「薪キャリースタンド」製品ページはこちら
バンドック 薪キャリースタンド
サイズ | 約460×430×390mm |
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重量 | 約1.75kg |
第3位:IRテーブル
第3位は、無骨なスチールに木材を組み合わせた、メインにもサイドにも使用できるテーブルの「IRテーブル」です。
脚を開くだけでロックされる仕様なので組み立ても簡単!
スチール製のため、火にかけた鍋やフライパン等もそのまま置けます
第3位には、キャンプギアや、各種荷物などの整理に大活躍の「IRテーブル」が登場!
耐荷重は25kg。丈夫なスチール製なので、熱いダッヂオーブンやスキレットなども置けちゃいます。使用時サイズは、横52cm×奥行き30cm×高さ29cmとなっているので、ローチェアのサイドテーブルとして使用するのもおすすめです。
▼「IRテーブル」製品ページはこちら
バンドック IRテーブル
サイズ | 約520×300×290mm |
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重量 | 約1900g |
第2位:ソロティピーTC
第2位は、ポール一本で自立、設営できるワンポールテント「ソロティピー1TC」です。
4箇所をペグダウンし、メインポールでなかを立ち上げるだけなので圧倒的に設営が簡単! こちらも人気が根強いロングセラー商品です
第2位には、「ソロティピー1TC」がランクイン!
最大の魅力は設営がとにかく簡単なこと! キャンプ初心者の人でも簡単に建てられちゃいます。
フライはポリエステルとコットンの混紡生地を使用しているため、夏は涼しく、冬は暖かい、1年中使いやすいテントです。また、フルクローズにできるのでプライベート空間もバッチリ。前作からの改良でさらに前室スペースが広がり、タープいらずで開放的な空間が確保できます。
▼「ソロティピーTC」の製品ページはこちら
バンドック ソロティピー 1TC
サイズ | 約2400×2400×1500mm |
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重量 | 約4.8kg |
さて、2位までの発表が終了しました。バンドックらしい高いコストパフォーマンスが光る製品がラインナップしていましたね!
果たして1位は、どの製品が来るのでしょうか……?
第1位:ソロベースEX
第1位は、ソロベースの上位互換として発売されたテント「ソロベース EX」です。
「ソロベース EX」は、爆発的にヒットしたソロベースにサイドウォール、スカートを追加したことで、 中の温度が下がりにくくなり、オールシーズン対応のテントになりました。
2020年の発売直後から供給が追いつかず、今なお売れ続けているロングセラー商品です
1位は「ソロベースEX」という結果に!
ソロベース最大の特徴は、何と言ってもサイドウォールとスカートを装備しているところ!
スカート付きなので、秋冬の寒い時期も足元の冷気を軽減。外からの冷気を軽減してくれるスカートは、あると便利な嬉しい仕様ですよね。巻き上げも可能なので、暑い時期は通気を確保してくれます。
また、サイドウォールは前室の雨や風を軽減してくれます。前室もゆったり広く使え、様々な仕様に変化できるのが特徴のパップ型テントは、ミリタリースタイルのキャンプを楽しむのにももってこいのアイテムです。
バンドック ソロベースEX
サイズ | W360xD190xH110cm |
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重量 | 約:5.2kg |
ちなみに!宮本さんのイチ押しアイテムは?
焚き火台 LOTUS+
「LOTUS」の改良版で、さらに使いやすくなった焚き火台「焚き火台 LOTUS+」です。
4 枚のプレートを組み合わせていく独特な構造の焚き火台で、収納するとコンパクトな割に、組み立てるとファミリーキャンプでも充分に使えるサイズになります
上部の五徳をスライドすることができ、調理の際にスキレット等を火の強いところ、弱いところに移動させ火力調整ができる点がとても優れています。
お湯を沸かしたり、鍋をしたり、ステーキを焼いたり、サンプルのテストから含めてもう 1 年以上愛用しています
LOTUSを改良し、さらに使いやすくなった「焚き火台 LOTUS+」。
焚き火はもちろん、網付きで網焼き、鉄板やケトル、ダッヂオーブンなどもおける安定感! 耐荷重は約15kgなので、重いスキレットなども乗せることができちゃいます。
「LOTUS+」は、トップフレームがセパレートになり、大きな薪でも入れやすく焚き火がしやすくなっていますよ。
宮本さん、素敵なイチ押しアイテムを紹介していただきありがとうございました!
▼「焚き火台 LOTUS+」の製品ページはこちら
バンドック 焚き火台 LOTUS+
サイズ | 約370×370×330mm |
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重量 | 約1.55kg |
バンドックで高コスパなキャンプを!
いかがでしたか?
まさに、「こういうものが欲しかった」がお手軽に叶えられる、コストパフォーマンスに優れたバンドック。今回のランキングにもバンドックのこだわりがいたるところに反映さえれていましたね!
今回ご紹介したアイテム以外にもコスパ最強の魅力的な製品がたくさんあるので、気になった方はぜひ公式サイトを覗いてみてくださいね。