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先輩キャンパーzero_underphotographyさん

先輩キャンパーが教えてくれた「このアイテム最高なんです!」BEST5【石川県在住のキャンパー・zero_underphotographyさん】

先輩キャンパーに愛用のキャンプギアを教えてもらう当連載。今回のゲストは、camp photographic creatorとして活動するzero_underphotographyさん。

「落ち着いた雰囲気のキャンプサイトが大好物」なキャンパーが愛用しているアイテムとは?

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目次

アイキャッチ・記事中画像提供:zero_underphotographyさん

今回アイテムを紹介してくれるのは、zero_underphotographyさん

珈琲と写真撮影を愉しんでいる

自然の中で音楽を聴きながら、珈琲と写真撮影を愉しんでいる@zero_underphotography(Toshi)さん。仕事の休みが不規則で、お子さんもまだ小さいため、メインはソロのデイキャンプで、ときどき友人とグループキャンプ。

よくチェックするお店は、お住まいの石川県にあるアウトドアショップ「CANFEEL」。人気のガレージブランドやヴィンテージアイテムを取り扱っているため、よく足を運ぶのだそう。

落ち着いた雰囲気のキャンプサイト

キャンプ道具を買うときに重視しているのは、落ち着いた雰囲気のキャンプサイトになるかどうか。

木、革、アイアン、帆布などの組み合わせが大好物なので、ギア選びは落ち着いた雰囲気になるように心掛けています。ミリタリーヴィンテージ服も好きなので、そういった服装にも合うようにも意識しています

無骨さのあるアイテムが好きな方、機能美を追求したいキャンパーに刺さるラインナップです……!

1.冒険家がつくった軽量な“薪ストOK”テント

seekoutside「レッドクリフ」

seekoutside「レッドクリフ」

2008年、アメリカの冒険家によって設立された「Seek Outside」は、軽さと丈夫さを追求したアウトドアメーカー。

構造が簡単でパーツが少なく、幕は小さく折り畳めて、さらに中で火を炊くこともできることから、アラスカ遠征軍など多くの冒険家が愛用しています。

秋冬のキャンプで薪ストーブをインストールできるワンポールテントを探していたときに知り、設営・撤収も楽ということが分かり購入しました

seekoutside「レッドクリフ」

収容人数は、6人。重量は、ポール・ペグ込みで2.4kg。軽さの理由は、カーボンポールであること、そして軽量で丈夫なコーデュラシルナイロン素材を使用しているところにあり。独特の“透け感”が特長の生地です。

シルナイロンは光が当たると色味がとても綺麗で、撮影のしがいがあるんです。レッドクリフは構造がよく、前後2つの面が開くので風通しがいい。オプションで蚊帳もあるので、夏場は虫避けできるところも魅力です

seekoutside「レッドクリフ」

生地は両面にシリコーン加工が施されているため、ポリウレタンコーティングよりも防水性が高く、引き裂き強度もアップ。

テントの耐水圧は一般的に1500㎜~2000㎜が基準とされるなか、レッドクリフの耐水圧は4000㎜。悪天候に耐えられるつくりなところも安心できるポイント。

seekoutside  レッドクリフ

テントサイズ(約)縦469cm ×幅333cm × 高さ208cm
重量総重量2.4kg (約)1.8kg(テントのみ) 0.6kg(ポール、ペグ含)
詳細雨防止フラップ付きストーブジャック、スカート、ベンチレーション(通気口)、デュアルジッパー式ドア(前後網戸)、ウルトラHD生地/二重コーティングのコーデュラシルナイロン、2ガイアウトループ、ループ×12ヶ所、カーボンポール1、アウトウッドロープ1、シームシール材1、ペグ12。

加工:両面100%シリコーン加工、UVカット、防水&撥水(耐水圧4000mm)、日本限定コーン防水仕様

※インナー、ストーブ、ポール収納袋は付属しておりません。

2.オプションのデザインまで完璧なチェア

ヘリノックス「タクティカルチェア」+α

ヘリノックス「タクティカルチェア」+α

コンパクトで持ち運びしやすいヘリノックスのチェア。zero_underphotographyさんはミリタリー感のあるタクティカルチェアをベースに、4つのオプション(アドバンスドスキン、フィールドカバー、ロッキングフット、+サイドストレージ)を装備。

アドバンスドスキンは、見た目がいいうえにモールドシステムが至る所に付いているので、ちょっとした小物をぶら下げるのに◎。秋冬のキャンプではフィールドカバーでお尻・背中の冷えを軽減し、足場が埋もれる地面ではロッキングフットが活躍してくれます

ヘリノックス「タクティカルチェア」+α

ロッキングフットのゆらゆら感は、お子さんもお気に入りでいつも座っているそう。

サイドストレージには、コップ、シェラカップ、カトラリーを入れておき、グルキャンで集まった際にすぐ料理を貰える様にスタンバイしています笑

ヘリノックスは付属品に至るまでデザイン性が高く、zero_underphotographyさんは家でも愛用中とのこと。

ヘリノックス タクティカルチェア

サイズ使用時サイズ:52cm×53cm×67cm(幅・奥行き・高さ)
収納時サイズ:14cm×35cm(直径・高さ)
座面の高さ:34cm
フレーム&スキン910g
総重量1020g
耐荷重145kg

ヘリノックス アドバンスド タクティカル チェアスキン

サイズタクティカルチェア用
重量440g
素材600Dポリエステル

ヘリノックス タクティカル フィールドカバー チェアワン用

サイズW57cm×D60cm×H2.5cm
収納サイズ13φcm×H27cm
総重量272.5g
スキン重量261.5g
収納袋重量11g
素材ポリエステル

3.カメラマン心そそる焚き火台

SOLO STOVE「レンジャー」

SOLO STOVE「レンジャー」

キャンプをはじめた当時から知っていましたが、大きいので邪魔だろうとずっと思っていました。しかし、仲間が持っていたレンジャーである日焚き火をしたら、それがめちゃくちゃ楽しくて……

寸胴なフォルムがアイコニックな、SOLO STOVEの焚き火台。なかでもレンジャーは、直径約38cm、高さ約41.5cmとやや大きめのサイズで、複数人で火を囲みたいときに重宝するモデル。

SOLO STOVE「レンジャー」

出典:solo stove

一度火が着けば、あとは放っておいても燃え続けてくれるので楽ですね。あと二次燃焼のお陰で煙があまり出ないので、タープ下での焚き火も快適です

SOLO STOVEの強みは、なんといっても二重壁構造により燃焼効率がいいところ。また燃え残りが少ないため、片付けが楽々。構造もシンプルなので、組み立てる手間もありません。

SOLO STOVE「レンジャー」

焚き火好きはもちろん、“カメラマン”の心をも魅了する奥深さもあるんだとか。

薪をいじって火花を発生させ、それを写真に納めるとエモい絵になるので、自分的にはそういった楽しみもありますね!

4.炎の揺らめきを愉しめる薪ストーブ

Work Tuff Gear×Ablaze「WTS(ワークタフストーブ)380」

Work Tuff Gear×Ablaze「WTS(ワークタフストーブ)380」

アウトドアをする上で必要となる様々な機能を備えた薪ストーブ」として、台湾のナイフメーカーWork Tuff Gearと、G−Stoveなどを輸入している日本のAblaze社が長年にわたる共同研究開発を経て誕生したのが、このWTS380。

2面窓から炎を眺めながら、幕のなかでゆったり過ごす時間は本当に贅沢です。寒い季節には欠かせません

Work Tuff Gear×Ablaze「WTS(ワークタフストーブ)380」

出典:Ablaze CO.LTD

二次燃焼機構により煙もあまり出ず、火力もパワフル。薪ストーブの天面で料理・湯沸かしもでき、熱源を無駄にしなくて済むところもいいです

本体は、腐食しにくいステンレス製。2面窓には耐熱ガラスを採用し、調理などでうっかり水に濡れても割れないところも安心の要素。

Work Tuff Gear×Ablaze「WTS(ワークタフストーブ)380」

じつはこの薪ストーブ、zero_underphotographyさんが薪ストーブを探していた折に、Ablazeのプレゼントキャンペーンで運よく当選したものなんだそう。

頻繁にいろいろなキャンペーンをやっているので、気になった方はぜひAblazeさんのSNSをチェックしてみてください

Deelight Work Tuff Stove 380

サイズ組立て時:約幅40×奥行44.5×高さ216cm(煙突、パーツ含む) 収納時:約幅26×奥行40×高さ30cm 脚の高さ:約24cm【煙突直径】約7.62cm
重量約8.5kg
素材本体(380):ステンレススチール ガラス部位:耐熱ガラス(正面ドア窓、サイド窓) 収納バッグ:ナイロン 
セット内容本体×1、煙突×4、ダンパー付き煙突×1、煙突蓋×1、灰落とし用スクレーパー×1、火格子×1、シェルフ×1、収納バッグ×1、ハンドル×1 【パッケージ】箱入り:幅32.5×奥行49.5×高さ33.5cm 9.5kg ※仕様は予告なく変更する場合があります。

5.「OUTDOOR×Sleep Teck」を極めた寝床

HOTEL CAMPS「フルセット」

HOTEL CAMPS「フルセット」

キャンプ仲間が使っているのを見て、「これはよさそうだ」と購入を決めました。ふかふかの座り心地で、睡眠時の底冷えもまったくなく、秋冬も快適です。フルセットはコット、インフレータブルマット、ホットカバーがひとセットになっていて、シーンに合わせて足し引きしています

マットの厚みは8cm。高品質のウレタンが適度に沈み込み、身体への負担を軽減。また、円柱形のエアホールが使用者の体のラインに合わせて変形するため、体圧を分散し、正しい姿勢を保つという秀逸な仕組み。

HOTEL CAMPS「フルセット」

出典:cdn

ホットカバーは、吸湿発熱するボア素材と、つるっとしたポリエステル素材のリバーシブル仕様。ぱっと見は分かりませんが、じつはアルミシートを内蔵した3層構造になっているため、地面からの冷気をシャットアウトし、暖かさを得ることができるというわけ。

HOTEL CAMPS「フルセット」

コットには耐久性の高い生地を使用し、ハイ&ローの2WAY仕様。両サイドに設けられたハンギングチェーンがまた便利で、前述したヘリノックスのサイドストレージをセットすると、サイドテーブル的な役割に。

さすが「アウトドアに最高の眠りを」と掲げているだけあって、“屋外ベッド”の快適性を極めたセット!

家族や仲間との想い出を、写真に

アウトドアシーン

キャンプとカメラ好きが高じて、アウトドアシーンでの撮影依頼を受けるようになったzero_underphotographyさん。アウトドアを満喫している様子を手軽に撮影してほしい方は、ぜひInstagramのDMで問い合わせを。家族や仲間と過ごす大切な時間を、素敵な写真できっと可視化してくれるはずです。

zero_underphotographyさんのInstagramはこちら

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