日本のアウトドアメーカーが見せるこだわりギア
パーゴワークスは2011年デビューの日本のアウトドアブランド。
PAAGO WORKSの語源・意味は「Pack and GO!(荷物を詰め込んで出かけよう)」。
その合言葉をもとに生み出される製品は、すべて日本でデザイン開発されたもの。RUN、HIKE、CAMPとそれぞれのアウトドアシーンで快適に使用できるプロダクトが並びます。
とくにウルトラライトなスタイルを好むユーザーからの注目度が高く、2019年に発売された「NINJA TENT(ニンジャテント)」の人気は記憶に新しいのではないでしょうか。
今回の新作、角形ソロクッカー「TRAIL POT(トレイルポット)」もブランドのこだわりがとことん詰まった渾身作。
さっそくその全貌をチェックしてみましょう。
調理と収納にとことんこだわった角形クッカー
2019年の開発開始から3年越しの発売となったパーゴワークスのソロ用角形クッカー「TRAIL POT(トレイルポット)」。こだわったのは、高い調理性と収納性の高さ。
素材は1mm厚のアルミ。深なべ、フライパン、皿にもなるフタを合わせた3点セットの総重量は430gと、これだけ揃っているのに超軽量。
2合炊飯OK。容量1Lの万能深なべ
煮る、炊く、茹でるとあらゆる調理が可能な深なべ。メモリは200ml刻みで、1000mlまで表示されています。
お米は2合まで炊飯可能で、炊飯用のメモリもあるので失敗することがありません。
あらゆるギアがシンデレラフィットの快感
移動時の収納性にもとことんこだわったという「トレイルポット」。
なんとこの深なべ、ガス缶も調理ギアも気持ちいいほどにぴったり収納が可能。登山やハイクも楽しみたい軽量派キャンパーにはまさにもってこい! 抜群の収納性です。
110サイズのガスカートリッジがぴったり収まるほか、フライパンを蓋にすれば250サイズも収納可能。ギアコンテナにもなるクッカーなんです。
焦げつきにくくお手入れしやすいフッ素加工
フライパンの底面にはリブ加工が施され、食材の焦げつき防止と強度アップ効果を保持。フライパンと深なべの内面にはフッ素樹脂コーティング。汚れ落ちもよくお手入れも楽ちんです。
他にも使ってみたくなるこだわりがいっぱい
つまみと縁がポイントのフタ。フタはお皿としても使いやすいように、縁が15mmも立ち上げられ、つまみはグローブを装着した状態やトングでもつまみやすいように、長めに設計されています。
ハンドルの長さは13cm。調理中も熱くなりにくく、持ちやすいように設計されています。
付属の袋にもこだわりが……! 調理時には使い道のない収納袋ですが、クッション材を使用しているので、調味料やカトラリーの一時的な置き場所としても使用が可能です。
これをもって旅に出たくなる。そんなクッカーできました
これひとつあれば何でも作れそうなほど信頼感のあるパーゴワークス「トレイルポット」。角形のフォルムはバックパックへの収納性もよく、他のキャンプ道具とも収まりが◎。
調理やお手入れのストレスも減るので、旅の楽しさもアップしそう。これひとつを持って旅に出たくなる。そんなクッカーでしたね。
パーゴワークスの焚き火台「NINJA Firestand Solo」にあわせて開発されているので、相性も抜群です。こちらのソロ用角形クッカー「TRAIL POT(トレイルポット)」、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
PAAGO WORKS トレイルポット
付属品 | メッシュバッグ |
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サイズ | 130X185X80mm |
重量 | 430g(本体のみ) |
容量 | 満水容量1.2L |
パーゴワークス公式サイトはこちら