ユニフレーム「ファイアグリル」をレビュー!
ユニフレーム ファイアグリル
使用サイズ | 約43×43×33cm |
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収納サイズ | 約37.5×37.5×7cm |
重量 | 約2.7kg |
素材 | 炉・ロストル:ステンレス鋼 スタンド・焼網:鉄・クロームメッキ |
耐荷重 | 約20kg |
新潟県燕三条発のアウトドアブランドとして、金物アイテムを中心にさまざまなキャンプギアを販売しているユニフレームのアイコン的な焚き火台が「ファイアグリル」です。
定価は7,500円(税込)と、同サイズの焚き火台としては平均的といえる価格帯になります。
ユニフレーム「ファイアグリル」のサイズや重さ
各パーツがそこまで大きいわけではないため、収納したときのサイズや重さも標準的な部類に入るでしょう。
ただし、収納袋が標準で付属していません。脚は収納時に炉の中に収まるためコンパクトになるものの、焚き火台だけを買った際は抱えて持ち運ぶ必要があります。
持ち運びやすさを重視する場合は、定価2,200円(税込)の純正別売ケースを買うか、ケースと本体のセットを購入するのがおすすめです。
ユニフレーム ファイアグリル収納ケース
サイズ | 43×10×40.5cm |
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素材 | ポリエステル420D・PVC |
ユニフレーム「ファイアグリル」の組み立て方
パーツが少ないので組み立てはシンプルですが、初見では脚をどの方向に開くのか、炉をどのように置くのかなどが少し分かりにくい印象。
炉を置く部分や、網を互い違いに置く部分のギミックがおしゃれなのは魅力的ですが、「初心者泣かせ」な面はあるかもしれません。
ユニフレーム「ファイアグリル」の使い方と評価
取り扱いやすさ | ★★★☆☆ |
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料理のしやすさ | ★★★★☆ |
持ち運びやすさ | ★★★☆☆ |
コストパフォーマンス | ★★★☆☆ |
組み立て方に少し癖はあるものの、炉が浅めなこともあり、火起こしのしやすさや薪のくべやすさは抜群。
大きめの薪も簡単に入れることができます。ただし、深さがないぶん、風には注意が必要です。
付属の網の上には調理器具を乗せられます。サイズ感としては、メスティンやポットなどの調理器具を2つ置くくらいが使いやすそうです。
網の角部分は設計上火が当たりにくいため、保温程度は可能でも、しっかり加熱が必要な料理は厳しいかもしれません。
網を乗せた状態でも、細めの薪であれば横から追加できるスペースがあります。
また、重量のあるダッチオーブンを乗せる場合は、以下のファイアグリル用ヘビーロストルを用意してください。
ユニフレーム ファイアグリル ヘビーロストル
サイズ | 約33.5×33.5cm |
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重量 | 約1.2kg |
素材 | ステンレス鋼 |
メリット | ●炉と網が互い違いになったおしゃれなデザイン ●火起こしがしやすく大きな薪も入る |
デメリット | ●ケースが標準では付属しない ●網の角部分には火が当たりにくい |
ユニフレーム ファイアグリル
使用サイズ | 約43×43×33cm |
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収納サイズ | 約37.5×37.5×7cm |
重量 | 約2.7kg |
素材 | 炉・ロストル:ステンレス鋼 スタンド・焼網:鉄・クロームメッキ |
耐荷重 | 約20kg |
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