CAMP HACK編集部の二人は悩んでいた
うーん、どうすれば良いものか?
\それなら、こんな遊びはどぅだぁぁあい!!??/
うわぁ!!! えっ? なに!?
そこの“迷える子羊的”キャンパーよ!!
これを見たまえ♪(ニヤリ)
ほよよ?
それはいったん置いておいて……キャンプにおもちゃってどゆこと? イメージが湧かないっす。本当におもしろいんですか?
このタクティカルムーバーをアウトドアで撮影すると、とんでもなくカッコいい写真が撮れるのだよ。そして、そのシチュエーション(背景)もキャンプ場であれば、選び放題ってわけ♪
例えば……
キャンプサイトで撮影したり
岩をうまく使って、こんなシーンを演出してみたり
そこに“ストーリー性”を含ませ、自分で世界観を創っていく。カッコいいと思わない?(ドヤ)
……
ロボ好きを拗らせてしまって
ハートまで“鋼”なのかな?
ラジャー!!!
\そもそも…/
タクティカルムーバー(ダイアクロン)とは?
ガンマヴァーサルター(写真左) / トレッドヴァーサルター(写真右) どちらも株式会社タカラトミー
ダイアクロンは、タカラトミーから発売されているオリジナルキャラクターSF玩具。今からおよそ40年ほど前に発売され、当時の子供たちやコレクターを熱狂させた知る人ぞ知る玩具です。
そして、初代シリーズの発売から36年後。コアなファンからの熱望により、2016年に新シリーズとして復活を遂げます。
「タクティカルムーバー」は、そんなダイアクロンの最新シリーズ。ダイアクロン本来の世界観を踏襲しながら、実戦的でリアルなミリタリーテイスト(兵器っぽさ)を体現しています。
魅力其の1:精巧なつくりと“メカメカしい”無骨なデザイン
各所に刻まれたパネルラインやモールドなど、観察すればするほど、細部に宿る精密なつくりに魅了されます。
本記事で紹介している「タクティカルムーバー」シリーズは、近未来の兵器を連想させるデザイン。映画でいえば、「スター・ウォーズ」や「パシフック・リム」など、その類のSF映画にワクワクを覚える人には、たまらないデザインです。
魅力其の2:原作がないからこそ、プレーヤーの想像力を掻き立てる
ダイアクロンが他のロボットトイと大きく異なる点は、原作(アニメや漫画)が存在せず、設定だけが大まかに決まっていることです。
「このメカはどういう目的で開発され、どのような用途で運用される機体なのか?」そのあたりの設定も、いわばプレーヤーの想像力に委ねられています。
魅力・其の3:堅牢な間接構造により、ポージングが決まる!
間接機構がしっかりしていることで、ダイナミックなポージングを取らせることが可能。とにかくこのポージングの決まりやすさが、プレイバリューを広げ、大人たちの心を鷲掴みにします。
ここがプラモデルとは大きく異なるポイントで、先に紹介した、ジオラマ撮影の楽しさをより深いものへと昇華してくれるのです。
それぞれが構図やポーズを考え、後でみんなで作品を見せ合うとしよう!
いざ撮影へ!(1、2、1、2、1、2……)