キャンプで焼きたてパンが食べたい!
生地作りや焼き加減など、素人にはハードルが高く感じるパン作り。キャンプでも挑戦してみたいけれど、上手く作れるか不安でなかなか手が出せない……。
そこで、誰が作っても美味しく仕上がるパンを見つけ、実際に食べてみました!
今回紹介するパンは4種類。簡単かつ美味しく、気軽に購入できることを基準にピックアップ。初めてパン作りに挑戦する人はもちろん、子どもと一緒に楽しみたい、アレンジパンを作りたいという方にもおすすめです!
その1. キャンプ専用のパン焼きキット「CAMPan」
東京都保谷(西東京市)にて30年以上続く老舗パン屋さん「JOURS(ジュール)」の、キャンプ専用に製造された冷凍パン生地「CAMPan(キャンパン)」。プロの手によって作られた生地だから、誰でも美味しいパンが作れる嬉しいキットです。
生地は2種類あり、ほんのり塩味を感じるプレーンと、ほんのり甘さを感じるスイートから好みに合わせて選べます。それでは早速作ってみましょう!
【作り方】たったの4工程
メスティンやダッチオーブンなどで焼く際は、アルミホイルやクッキングシートを敷くと焦げ付きにくくなり、蓋にもバターを薄く塗っておくとくっつきにくくなります。
たった4工程でふわふわモチモチの焼きたてパンが作れる「CAMPan」。お好みでウィンナーやチョコチップなど具材を入れたり、ピザやハンバーガーのバンズを作ったり、他にも様々なアレンジパンが楽しめます!
▼「CAMPan」の詳細はこちら
その2. ローソンでも買える「フライパンでつくる ナン」
無印良品のレトルトカレーとセットで楽しみたい「フライパンでつくる ナン」。2022年からコンビニエンスストア・ローソンの一部店舗でも販売され、1袋190円(税込)と手軽に購入できます。
必要なのは水と油だけ。キャンプではポリ袋などを使うと洗い物なく簡単に作れます。
【作り方】3つの材料を混ぜて焼くだけ
袋の上から混ぜにくい場合は、袋を開けてヘラやスプーンを使うとやりやすいです。焼くときは蓋をしなくても大丈夫ですが、あるとよりふっくらと仕上がります。
1袋でナン、チーズクルチャ、ウィンナーパン、カレーパンを作ってみました。チーズクルチャは商品の裏にレシピがついていて、他にも色々なアレンジレシピが楽しめるのでぜひ作ってみてください。
無印良品 フライパンでつくる ナン
賞味期限 | 製造日から365日 |
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その2. 毎日食べたくなる冷凍パン「Pan&」
ホテルのシェフも認める美味しさを誇る冷凍パン「Pan&(パンド)」。焼きたての最高の状態を急速冷凍することで、リベイクしても新鮮なパンの味わいがいつでも堪能できます。
スタンダードなパンからクロワッサン、惣菜パン、バゲットと種類も豊富。解凍後の賞味期限は24時間以内なので、翌日の朝はもちろん昼も楽しめます!
【作り方】温めるだけで極上パンの完成
メスティンやダッチオーブンなど蓋ができるものに入れて、様子を見ながら温めるだけ。蓋がない場合はアルミホイルを上からかぶせておくと良いでしょう。
底に網やクッキングシートなどを敷いてから弱火でじっくり温めると、焦げやこびりつきを防ぎます。
一度食べるとリピートしたくなるほど、レベル違いな美味しさに思わず感動! オンラインで24時間いつでも購入でき、少量から注文可能。定期便やギフトなどラインナップも豊富です。
▼「Pan&(パンド)の詳細はこちら
その4. 見つけたら即買い決定「カルディの冷凍パン」
店舗によって品揃えはまちまちですが、KALDI(カルディ)の冷凍パンはどれも超優秀。クロワッサンやベーグルなど朝ごはんにぴったりなものから、シナモンロールやマリトッツォなどおやつに食べたくなる甘い系もあります。
今回筆者がゲットできたのは、ハワイのローカルフード「マラサダ」と、しっとり食感の「フレンチトースト」。本来であれば揚げたり、味をしみこませたりと手間がいるパンですが、本来の美味しさをそのまま冷凍しているので焼くだけでOK!
【作り方】表面を炙るとさらに美味しい
味がしっかり沁みている菓子パン系であれば、しっかりと自然解凍されたらそのまま食べてもOK。バーナーや焚き火で表面に焼き目がつくくらいまで炙るとさらに美味しくなります。
カロリーなんて気にしない! という方であれば、追いシュガーやココア、バターなどを足して焼くのもオススメです。
キャンプで手軽に焼きたてパンを楽しもう!
今回紹介したパンはどれも冷凍保存が可能でキャンプにも持って行きやすい! しかも手軽なのに本格的な味わいが楽しめるなんて、パン好きにはたまらないのでは?
お好みに合わせてアレンジレシピにも挑戦して、キャンプ飯の幅をどんどん広げていきましょう!