今年、CAMP HACK読者が最も購入したキャンプ道具は?
今年も残りあとわずかとなりました。このままあっという間に年明けを迎えてしまうのかしら……っとその前に、CAMP HACK読者がこの1年間で購入したキャンプギアTOP10をチェックしておきましょう!
2022年に配信した記事から、とくに売れたアイテムをランキングで紹介
毎月恒例のランキング記事は、月内に配信したCAMP HACKの記事から読者が購入したアイテムをランキング形式で発表しています。
今回は2022年の総決算ということで、今年1年の中でCAMP HACK読者から最も支持されたキャンプギアが勢揃い! それでは、注目のアイテムTOP10を紹介します!
【みんなが買ってる】読者が購入したキャンプ道具TOP10
10位:バンドック「ソロベース EX」
第10位はランキング記事の常連であり、ソロキャンパーから絶大なる人気を誇る、バンドックの「ソロベース EX」。初代ソロベースのデラックス版として、夏は涼しく冬は暖かく、雨風を凌ぐオールシーズン対応型テント。
巻き上げ可能なスカートとサイドウォールがつき、ベンチレーションも装備。さらに火の粉に強いポリコットン素材にサブポールも付属して3万円代とは、コスパの高さに感動です。
バンドック ソロベース EX
サイズ(約) | フライ/W360xD190xH110cm、インナー/W190xD85xH100cm |
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収納時サイズ | W40xD20xH20cm |
重量(約) | 4.4kg |
材質 | フライ/コットン混紡生地(ポリエステル65%・綿35%)、インナー/ポリエステルメッシュ、フロア/ポリエステル、フレーム/アルミ合金 |
購入のきっかけとなったのは、ソロキャンプのトレンドを色濃く反映したこちらの記事。実にリアルなランキングは必見です。
9位:SOTO「ミニマルホットサンドメーカー ST-952」
これまで多くのキャンパーが抱いていた、ホットサンドメーカーに対する悩みを一気に解消した1台。SOTOの2022年新作、「ミニマルホットサンドメーカー」。
収納時にかさばりやすいハンドルは簡単かつコンパクトに折りたためて、重量は630gと超軽量。フッ素樹脂加工で焦げ付きにくく、安定性も抜群。180度にひらくと分解可能で、2つのミニフライパンとして活用できます。
SOTO ミニマルホットサンドメーカー ST-952
外形寸法 | 幅136×奥行192×高さ53mm(収納時) |
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重量 | 約630g |
材質 | アルミダイキャスト |
付属品 | 収納ポーチ |
さらに詳しいレビューはこちらの記事をチェック! 実際の焼き具合や気になる点など、細かいところまでわかりやすく紹介しています。
8位:コールマン「クイックアップIGシェード」
ランキング記事で3ヵ月連続ランクインを果たした圧倒的人気のポップアップテント、コールマン「クイックアップIGシェード」。
誰でも簡単に設営でき、高さがあることで快適な居住スペースを確保。収納もコツを掴めば簡単で、コンパクトに持ち運び可能。耐水性と防虫効果のある生地を採用し、あらゆるシーンにおいて幅広く使えるテントです。
コールマン クイックアップIGシェード
サイズ | 使用時サイズ:約200×150×125(h)cm 収納時サイズ:約φ59×8cm |
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重量 | 約2.5kg |
材質 | シェードスキン/68Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水) フロアシート/ポリエチレン フレーム/スチール |
仕様 | OlytecRメッシュ、バイザートップベンチレーション、メッシュポケット |
耐水圧 | 約500mm(フロア:約1,500mm) |
定員 | 2~3人 |
付属品 | 砂袋、ペグ、収納ケース |
通常のテントに比べてはるかに設営&撤収がスピーディに完了するポップアップテントは、年々種類も急増中。その中でも注目の10張を厳選し、リアルキャンパーにガチ査定してもらいました。
7位:コラプズ「コラプシブル2in1ウォーターキャリア&バケツ」
大容量だと積載時に幅を取りがちなウォータージャグですが、コラプズの「コラプシブル2in1ウォーターキャリア&バケツ」は超優秀。8Lと大容量なのにコンパクトに折りたたみでき、多くのキャンパーから支持されています。
取り外し可能な蓋に蛇口アタッチメントがついて、ジャグとしてはもちろんバケツとしても使用可能。専用スタンドは折りたたみ式で高さ調整もでき、リサイクルプラスチックで作られた環境にも優しいアイテムです。
コラプズ コラプシブル2in1ウォーターキャリア&バケツ
展開サイズ | 約直径22cm×高さ25cm |
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収納サイズ | 約直径22cm×高さ6c, |
重量 | 約600g |
容量 | 8L |
このキャンプギアを推してくれたのは兵庫県在住のファミリーキャンパー。他にも見た目もスペックも抜群な愛用ギアを教えてもらいました。
6位:サンライン「おにやんま君」
夏になるとキャンプだけでなく、帽子やベビーカーにも出現した近年の大バズリアイテム「おにやんま君」。虫を主食にするトンボの一種“オニヤンマ”をモデルにした、世界初となる虫除けグッズ。
安全ピンとストラップ型があり、肌に直接つける虫除けスプレーや蚊取り線香の煙などが苦手な方、薬品を使いたくないお子さんなどにおすすめです。
サンライン おにやんま君
サイズ | 縦約10×横約13cm |
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重さ | 約5g |
材質 | 塩化ビニール、PP、プラスチックサイズ |
購入のきっかけとなったのはこちらの記事。数々の子連れキャンプを経て辿り着いた、ママキャンパー達のリアルな推しアイテムは必見です。
5位:スノーピーク「Myテーブル竹」
第5位は、9月のランキングで1位を果たした、スノーピークの「Myテーブル竹」。発売から20年以上経った今も売れ続けている、コンパクトサイズのミニテーブル。
高さは約38cmとチェアやテーブル脇にぴったり。飲み物やスマホなどちょっと何か置きたいというときに、あると便利でキャンプの快適度がグッと上がるテーブルです。
スノーピーク Myテーブル竹
使用サイズ | 450×335×385mm |
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天板サイズ | 450×300×12mm |
重量 | 1.8kg |
Myテーブル竹を5年以上愛用しているライターが語る、推しポイントや活用スタイルとは。気になった方は早速チェックしておきましょう。
4位:ケメコ「テレスコカーボンファットタープポール200cm」
超軽量なのに高さが最長約200cmもある、ケメコの「テレスコカーボンファットタープポール200cm」。収納時は約55cmとコンパクトで、素材は軽くて強度の高い3Kリアルカーボン。
重量は1本約341gと、軽量派キャンパーにおすすめ。タープに付属するポールだと低かったり、調整が難しかったり、重たかったり……。そんなちょっとした不満を解消してくれる、とっておきの1本です。
ケメコ テレスコカーボンファットタープポール200cm
収納サイズ | 約55cm |
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パイプ直径 | 2.2〜3.3cm |
調節幅 | 無段階 |
最大伸長 | 約200cm(+-30mmの誤差あり) |
重量 | 約340g/1本 |
素材 | 3Kマットカーボン/60アルミ合金 |
長年タープポール迷子だったキャンパーが、このポールを手にしたことでどう変わったのでしょうか。設営時のちょっとしたコツとともにリアルなレビューをご覧ください。
3位:マラスペック「グローテープロール」
第3位は、アメリカの石油掘削現場で開発された、「マラスペック・グローテープロール」。太陽光やライトの光で蓄光させることができる、ロール状のテープ。
青白い蛍光色に光り、粘着力は強力。やわらかい素材のためハサミやカッターで簡単に切ることができ、暗闇に紛れがちな道具に目印として貼ると便利です。
マラスペック グローテープロール
サイズ | 幅3cm、長さ457cm |
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素材 | ビニール、エポキシレジン |
記事ではアイテムの詳細はもちろん、アレンジを効かせた小技も披露。「これは真似したい!」と思わせる活用法がたっぷり紹介されているのでぜひ参考にしてみてください。
2位:FLEXTAILGEAR「TINY PUMP」
6月のランキングで1位を制した手のひらサイズの電動ポンプ、FLEXTAILGEARの「TINY PUMP X」。インフレータブルマットやエアー枕、浮き輪、圧縮袋の空気抜きなど、あらゆるシーンで活躍するアイテム。
充電ポートはUSB Type-Cで、モバイルバッテリーからの充電が可能。さらに3段階調整可能なライトとしても活用でき、吊り下げフックもついて便利な逸品です。
FLEXTAILGEAR TINY PUMP
サイズ | 約 43mm×43mm×53mm |
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重量 | 約 89g |
パワー | 13.5W |
バッテリ容量 | 1300mAh |
ケルビン数 | 4500K |
明るさ | 40LM(10h)/160LM(2.5h)/400LM(1h) |
空気入圧力 | 3.5kPa |
空気入速度 | 180L/min |
空気出圧力 | 3kPa |
Amazonで3,000円以内と超リーズナブル。それだけに本当にちゃんと使えるものなのか、正直不安……。そんなときこそ、ハックライターのリアルレビューを参考にしてみてください。
1位:SOTO「ガス抜きツール」
第1位は、CAMP HACK編集長マツダの推しギア、SOTOの「ガス抜きツール」がランクイン! ガス抜き作業のストレスを一気に解消してくれるアイテムです。
マットなブラックカラーで見た目も良く、ガス抜き専用ツールとはいえ満足度が高い1本。使い方は、テコの原理で穴を開ける方法と、先端にねじ込んでガスを抜く方法の2種類。
地域の自治体ルールに合わせて廃棄することができ、キャンプや自宅でガス缶をメインで使う人にオススメです。
SOTO ガス抜きツール
サイズ | 幅100mm×高さ16mm×奥行15mm |
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重量 | 約33g |
材質 | ステンレス(本体、ガード、ピン)、樹脂(グリップ)、真鍮(グリップエンド) |
日々アンテナを張り巡らせているCAMP HACK編集部員5名が「マジで買ってよかったモノ」を紹介したこちらの記事。編集長マツダをはじめ、他4名の推しギアも必見です!
2023年のランキングもお楽しみに!
2022年の読者購入ランキング総集編はいかがでしたでしょうか。来年も引き続き、最新ギアはもちろん隠れた名品やバズりギアなど、読者のみなさんのキャンプライフがさらに楽しくなるような情報をお届けします! お楽しみに!