2022年10月にCAMP HACK読者が最も購入したキャンプ道具は?
秋も深まり各地でキャンプイベントが行われ、以前のような活気が戻ってきたように感じた10月。この時期に欠かせないアイテムと言えば、防寒グッズや焚き火周りのアイテム。
ですが、今回のランキングは例年とは一味違う結果となっています。やはり、感度の高いCAMP HACK読者の目の付け所は違いますね!
2022年10月に配信した記事から、とくに売れたアイテムをランキングで紹介
毎月恒例のランキング記事は、月内に配信したCAMP HACKの記事から読者が購入したアイテムをランキング形式で発表しています。
今回はとくに、通年使える便利グッズが大集合! キャンプあるあるな問題を解決する、様々なアイテムが登場するのでお見逃しなく。
それでは、2022年10月にCAMP HACK読者が購入したアイテムTOP10を紹介します!
【みんなが買ってる】読者が購入したキャンプ道具TOP10
10位:グリップスワニー×ゴードンミラー「【難燃】BRAZE SHIELD オーバーオール」
第10位はグリップスワニーとゴードンミラーがタッグを組んで制作した、「【難燃】BRAZE SHIELD オーバーオール」。難燃×撥水×スタイリッシュと、素材もさることながらデザインにもこだわりが光るハイスペックな1着。
胸部分のポケットにはフラップが付いており、ループにはカラビナなどで小物を引っ掛けることも可能。ショルダーストラップはボタンにより長さ調整可能で、裾はドローコード付きで足元をスマートに見せてくれます。
グリップスワニー×ゴードンミラー 【難燃】BRAZE SHIELD オーバーオール
サイズ | M,L,XL |
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素材 | コットン100% |
カラー | スミクロ |
このオーバーオールを愛用し紹介してくれたのは、『acutti』店主の圷みほさん。キャンプ道具を買うときに重視しているポイントや、他にもセンスある愛用ギアを教えてくれました。
9位:KONKA「電動ミニシェーバー」
男性がキャンプや旅行で直面する「ある問題」を解決してくれる小型ガジェット、KONKAの「電動ミニシェーバー」。手のひらサイズで重量はたったの87gと超軽量。
2時間程度の充電で、約60分間使用可能。本体全体がIPX6の防水仕様により、丸洗い&風呂剃りOK。キャンプはもちろん出張先や日常使いにも役立つ便利な1台です。
KONKA 電動ミニシェーバー
サイズ | 58 x 40 x 40 mm |
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重さ | 87g(実測値) |
電源 | バッテリー式 |
ヘッドタイプ | 回転式 |
肝心の使い心地はどうなのでしょうか? CAMP HACKチャンネルでも活躍中の“キバさん”こと秋葉さんの、リアルなレビューを参考にしてみてください。
8位:新コスモス電機「住宅用火災(煙式)・CO警報器」
寒さが厳しくなり、一酸化炭素中毒は心配だけどストーブは使いたいというキャンパー必須! 先月に続き新コスモス電機の「住宅用火災(煙式)・CO警報器」が第8位にランクイン。
コスト面で惹かれる海外製品に比べて値は高いものの、日本製という信頼感は絶大。説明書も日本語でわかりやすく、初めてでも安心して使いこなせます。
新コスモス 住宅用火災(煙式)・CO警報器
ただし、一酸化炭素チェッカーがあるからと油断は禁物。あくまでも補助的な安全策の一つのため、自己責任で十分な換気が大前提という認識のもと使用時のポイントや注意点をチェックしておきましょう。
7位:KEIYO「車載対応無線ルーター」
第7位はクルマの中を快適なWi-Fi環境にしてくれる、KEIYO「車載対応無線ルーター」。なかにSIMカードを差し込んで使うシステムで、利用しなければ月額利用料が発生しないという優れモノ。
無駄なランニングコストを抑えられ、対応温度マイナス10℃〜60℃とクルマの中に差しっぱなしにしても安心。毎月お金を払い続けることなく、使った分だけ払えばOKな持ち運びに便利なルーターです。
KEIYO 車載対応無線ルーター
サイズ | 約W43 x H82.8 x D13.2mm |
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質量 | 約30g |
通信 通信規格 | LTE-FDD |
無線LAN | 2.4GHz帯 IEEE 802.11 b/g/n |
データ通信速度 | 下り:150Mbps、上り:50Mbps |
そんな車内で役立つアイテムを多々紹介してくれるのは、YouTuberのリスキーさん。他にもドライブ時間が快適になるグッズを教えてもらいました。
6位:サロモン「クイックレース キット」
テントへの出入りが格段にしやすくなる、サロモンの「クイックレース キット」。靴に取り付けるだけで、靴ひもを結ぶ手間がなくなりワンタッチで簡単に調整可能なアイテム。
紐が通るタイプのシューズであればどれでも対応可能。靴のイメージを変えたいなという方にもオススメです。
サロモン クイックレース キット
サイズ | 27.0 cm |
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取り付け方法や使い方など詳細はこちらの記事をチェック! さらに便利な伸びるゴム製のシューレースも一緒に紹介しています。
5位:SOTO「レギュレーターストーブ レンジ ST-340」
発売開始から絶大なる人気を誇る、SOTOの「レギュレーターストーブ レンジ ST-340」。従来のST-310からさらに使い勝手良く改良されたシングルバーナーです。
従来品ではオプションだった「点火アシストレバー」が標準装備になり、炎が出る火口が21mm大きくなり火力もアップ。炎の状態も広範囲に満遍なく熱せられるようになり、重量差は僅か10g増と軽量コンパクトなままです。
SOTO レギュレーターストーブ レンジ ST-340
本体サイズ | 幅16.6×奥行14.2×高さ11.0cm |
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収納時サイズ | 幅14.0×奥行7.0×11.0cm |
重量 | 360g |
発熱量 | 3.3kW(2800kcal/h) |
購入のきっかけとなったのは8月のランキング記事。この機会に8月はどんなアイテムがランクインしたのか、チェックしておきましょう!
4位:Humilovy「ストレッチコード」
強風でタープが煽られたときなど、ペグを抜けにくくしてロープの緩みを軽減してくれるHumilovyの「ストレッチコード」が、先月に続き第4位にランクイン。
ペグとロープの間にプラスしたり、地面に直接打ちたいときはテントやタープのループにフックを引っ掛ければOK。地面から少し浮かせてペグダウンすることができます。
Humilovy ストレッチコード
サイズ | 19.1 x 11.9 x 3 cm |
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重量 | 560 g |
素材 | ポリプロピレン |
この商品を教えてくれたのは、キャンプで使えるちょっとしたワザを紹介する連載のライター山畑さん。次のキャンプで真似したくなる技やアイテムは必見です!
3位:AMBITFUL「A2」
第3位はギア感満載のライト、AMBITFULの「A2」。ビデオライトと呼ばれる撮影用の照明機器で、被写体や空間を照らして光をコントロールするための機材。
本体には液晶パネルと4つの設定操作ボタンがあり、スマートフォンからも操作可能。LEDの発光色を自由に細かく設定できます。
AMBITFUL A2
電圧 | 120 ボルト |
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ワット数 | 8W |
色温度 | 8500ケルビン |
背面にはマグネットが搭載されており、車体や鉄製のキャンプギアに取り付け可能。さらに他にも驚きの機能が満載! 続きはこちらの記事へGO!!
2位:スノーピーク「Myテーブル竹」
発売から20年以上経つ今も売れ続けている、スノーピークの「Myテーブル竹」。どんなスタイルにもマッチし、キャンプの快適度がグッと上がるちょうどいい1台。
ワンタッチで組み立てられ、折りたためば隙間にスッと収納可能。重量は1.8kgと持ち運びやすく、W字形状のため安定感も抜群です。
スノーピーク Myテーブル竹
使用サイズ | 450×335×385mm |
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天板サイズ | 450×300×12mm |
重量 | 1.8kg |
何年も愛され続けるワケとは? 愛用者の推しポイントと活用スタイルを教えてもらいました。
1位:ケメコ「テレスコカーボンファットタープポール200cm」
第1位は超軽量なのに高さが最長約200cmもある、ケメコの「テレスコカーボンファットタープポール200cm」!
収納時は約55cmとコンパクトで、素材は軽くて強度の高い3Kリアルカーボン。重量は1本約341gと、軽量派キャンパーにおすすめです。
タープに付属するポールだと低かったり、調整が難しかったり、重たかったり……。そんなちょっとした不満を解消してくれる、とっておきの1本です。
ケメコ テレスコカーボンファットタープポール200cm
収納サイズ | 約55cm |
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パイプ直径 | .2〜3.3cm |
重量 | 約340g/1本 |
素材 | 3Kマットカーボン/60アルミ合金 |
最大伸長 | 約200cm(+-30mmの誤差あり) |
調節幅 | 無段階 |
長年タープポール迷子だったキャンパーが、このポールを手にしたことでどう変わったのでしょうか。設営時のちょっとしたコツとともにリアルなレビューをご覧ください!
次回のランキングもお楽しみに!
技ありな小物ギアが大集合した今月のランキング。気になるアイテムはありましたか? 次回のランキングもお楽しみに!