キャンプギアフル活用のすすめ
出典:Poler
みなさんは、家でのキャンプギアの保管方法お困りじゃないですか?押入れは生活用品ですでにパンパンだし、使用しなくなったキャンプギアもたまっていく一方だし・・・。しかし、発想の転換からこんな悩みも解決!
どんな解決方法か?それは、”キャンプギアを日常使いし、生活用品をキャンプに持ち出す”という方法。これで片付けはるものはグッと減りますし、なによりキャンプに持ち出す生活用品はないかな?という視点が生まれ、日常生活がもっと楽しくなります!
それでは、実際の事例を見てみましょう。
キャンプギアを日常使いしてみよう
キャンプギアをリビングで使うメリットは何か。それはチェアやハンモックなど、折りたたんでしまえば広いスペースを確保することができること。子供たちがたくさん集まる日など、簡単に広いスペースが確保できますよ。
また、野外で使う事を想定して作られているので丈夫でメンテナンスも楽チン!
1.スノーピークのTakeチェアをダイニングチェアに
ダイニングの椅子を全てスノーピーク製のチェアにチェンジした一例です。大人と小学生以上の子供はTakeチェアを、小さな子供はFD KID’Sチェアを使用しています。
ハンモックのような座り心地のTakeチェアは食事の時だけでなくちょっとくつろぎたいときにもピッタリ。また、汚れれば座面をさっと外してそのまま丸洗い出来るところも家使いでのありがたいポイントですね。
2.ハンモックをソファーに
自立型ハンモックをソファとして使用するというこちらの例。リビングでキャンプ気分を味わえるだけでなく、床の掃除もしやすくコンパクトに収納可能なため、リビングを様々なスタイルで活用できそうですね。
自立式ポータブルハンモック ゆらりA-1
3.テントインナーシートはこたつの敷き布団にも!
出典:naona18
こちらはテントインナーシートをこたつの敷き布団として使っている賢い例です。テントインナーシートは野外での使用に合わせた保温性を持っているため、家の中で使用すれば床からの冷たさを完全カットしてくれること請け合い。冬場は家で、その他の季節はキャンプ場でと一年中フル稼働してくれそうです。
コールマン テントインナーシート/270
4.取っ手の取れるクッカーたち
キャンプのクッカーは、収納性を考えて取っ手の取れるものがほとんどです。収納に場所を取らないクッカーはキッチンでも大活躍間違いなし。中でもおすすめは意外に場所をとる卵焼き器。キャンプを始めるまで取っ手の取れるものを見たことがなかったのでこれを見つけたときは思わず「あった!」と言ってしまったほど。使い勝手もいいですよ。
デイリーグッズをキャンプ場に連れて行こう
もともと家で使っているものの中にもキャンパー目線で眺めてみれば、キャンプでも便利なグッズが多くあります。それらの利点はなんといっても新たに買う必要が無い、ということ。キャンプから帰って来てからもまた普段使いの定位置に戻すだけで、新たな置き場所を考える必要もありません。デイリーグッズのキャンプ利用、その一例を見てみましょう。
1.保温調理器で移動時間も調理時間
出典:サーモス
最近人気の保温調理器は、あらかじめ加熱した鍋を入れ余熱で調理を完了させる便利な調理器具です。出かける前に家で数分間火にかけた鍋をセットしてそのまま車に積み込めば、キャンプ場に着くころにはしっかりと具材に火が入っているという具合。ただしこの場合は鍋の半分くらいの量を目安にしてくださいね。
サーモス 真空保温調理器 シャトルシェフ 4.3L アプリコット KBF-4500 APR
2.LEDキャンドルライトでテント内に安全で優しい光を
キャンドルの灯りは、ゆらゆらと癒し効果満点でキャンプの夜にぴったり。でも子連れキャンプではテント内に持ち込むのは少し勇気がいりますね。本物の炎の揺らめきを再現したLEDキャンドルライトなら危険もなく、またほんのり香るアロマキャンドルライトならではのリラックス効果も期待大。キャンプの夜をゆったりした気分で過ごしたいですね。
3.ダイソンHot&Coolで季節を問わず快適に
キャンプ場では電源サイトを利用される方も多いと思います。そんな時に便利なのがダイソンのHot&Cool。夏は涼しく冬は暖かくテント内の気温を保ってくれる強い味方です。羽もなく、露出した発熱減もなく、燃料も使わないのでテント内でも安全な上、コンパクトで持ち運びも便利です。
ファンヒーター ダイソン ホットアンドクール AM05
4.蓋つきストローカップは子供連れの強い味方
子供用品を扱っているお店ならどこでも売っている蓋つきストローカップ。ストローはどんなものでも対応するので使い捨てが可能。蓋がついているので何かの拍子にコップを倒してしまってもこぼれることがなく、野外の使用に甘いジュースを入れていても虫がたかることもありません。スタッキングができるのも魅力です。
楽しいキャンプになるかは、あなたの創造性あるのみ
家の中にあるキャンプで使えそうなものを発掘するもよし、ちょっと使ってみたかったアウトドアグッズを家使いのために新調するもよし。本格的なキャンプシーズンを前にキャンプギアを見直してみるのもいいですね。あなたの発想次第でいか様にもキャンプだけでなく日常を楽しむことができるでしょう。