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ワークマンの「ウィンドコア ヒーターマルチパッド」を巻いている

【ワークマン】身体に巻くカイロ?キャンプはもちろん、通勤&勤務中の寒さ対策にも◎

バッテリーを活用して電気の力で発熱させるベストやアウターも数多く出ていますが、正直デザインが好きじゃなかったり、着回しがしにくかったりするものが多いですよね。

今回ご紹介するワークマンの新作アイテム「ヒーターマルチパッド」は、そういった見た目のお悩みを解決しつつ、しっかり電気の力でポカポカと温めてくれる優れものなんです。ではその実力をご紹介していきます。

目次

「ダウンジャケットを着るほどでもないけど……」ってときに、コレどう?

通勤電車

朝晩すっかりと冷え込み、通勤・通学も億劫になりがち。とはいえ、まだダウンを着る頃合いでもないしな……というのが正直なところではないでしょうか。

ワークマンの「ウィンドコア ヒーターマルチパッド」を持っている

そんな寒さ対策にお勧めしたいのが、ワークマンの“こっそり活躍する”こちら。

ぱっと見、サコッシュのようにも見えるアイテムですが、実は暖めたい場所をダイレクトに暖めることができる優れモノなんです。

早速、その魅力をご紹介していきます。

暖めたい場所を、ダイレクトに暖めることができるワークマンの“巻くカイロ”

ワークマン「ウィンドコア ヒーターマルチパッド」/1,900円(税込)

ワークマン「ウィンドコア ヒーターマルチパッド」の平置き

ワークマン「ウィンドコア ヒーターマルチパッド」の平置き(裏面)

では、改めて商品をチェックしていきましょう。

表面はキルティングになっていて、裏返すと起毛のようなファブリックが。防寒ウェアなどによく見られる、いかにも「暖かそう」という印象を受けますが、ここで気になるのはベルトのようなあしらい……。

ワークマン「ウィンドコア ヒーターマルチパッド」を腰に装着している

使用例は、このような感じです。ベルトはこうやって暖めたい箇所に巻いて固定する役割ですね。

中央にファスナーが採用され、本体右下には“何か”が入ってます。もちろん「四角いポシェット」ではありません。

ワークマン「ウィンドコア ヒーターマルチパッド」のバッテリー

ワークマン「ウィンドコア ヒーターマルチパッド」の発熱する箇所

バッテリーは別売り。電熱シートが内側に2枚あしらわれている

勘の良い方なら既にお気づきかもしれませんが、こちらにはバッテリーの力を借りることによって発熱する、言うなれば“巻くカイロ”といったところでしょう。

3段階の温度調整が可能

ワークマン「ウィンドコア ヒーターマルチパッド」の動かし方

「ON/OFF」ボタンを3秒長押しで主電源のスイッチをON。筆者が用意したバッテリーは、ワークマンの「ハーフバッテリーセット」。出力は、8V(強モード)と6V(弱モード)の2パターンから選べる

起動方法は、バッテリー本体の主電源を入れて、ポケットに収納。

ワークマン「ウィンドコア ヒーターマルチパッド」のボタンの色分け

8V(強モード)出力の場合、連続稼働時間は低温モードで約16時間、中温モードは約6.5時間、高温モードは約4.3時間。6V(弱モード)出力の場合は、低温モードが約23時間、中温モードが約9時間、高温モードが約5時間

本体表面に搭載された三角ボタンをポチッと押して、好みの温度に設定します。ちなみに、青点灯時が低温モード、緑は中温モード、赤は高温モードです。

アウターに干渉しないデザインなので、自分だけがこっそりぬくぬく

ワークマン「ウィンドコア ヒーターマルチパッド」を巻いている様子

ワークマン「ウィンドコア ヒーターマルチパッド」を着て上着も着ている様子

あとは暖めたい場所に巻きつけるだけ。これでいつでもこっそりと暖を取ることが可能です。

スマートなデザインなので、上に一枚羽織ってもアウターのシルエットに干渉することナシ。なので、誰にも気づかれることなく自分だけがこっそりとぬくぬくに。

裏側のアジャスターで、お好みに固定可能

ワークマン「ウィンドコア ヒーターマルチパッド」のベルト部分

ワークマン「ウィンドコア ヒーターマルチパッド」のベルト説明

フィット感は好みに調整できるので、奥様や彼女とシェアするのも良いのではないでしょうか。

使い方次第で暖めたい場所を、ダイレクトに暖めることができる

オフィスでワークマン「ウィンドコア ヒーターマルチパッド」を巻いている様子

巻き付けることができれば、どんな場所も暖めることが当アイテムの魅力。

ここからは、冷え性に悩むK先輩(筆者の先輩)にも実際に試してもらいました。

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