キャンプ2日目の炭酸飲料問題、どうしてる?
シュワっとした刺激で、気分がリフレッシュできる炭酸飲料。アウトドアの開放感の下で飲むとまた格別ですよね。さらにお酒好きキャンパーなら、レモンサワーやハイボール用にも炭酸水は欠かせない存在。
でも地味に面倒なのがキャンプ2日目に残ってしまったケース。炭酸が抜けて一気に味が落ちるけれど、フードロスや環境問題に配慮すればキャンプ場の炊事場に流すのは避けたいところ……。
ダイソー「炭酸キープキャップ」を入手!
実は今回、そんなキャンプ2日目の炭酸飲料問題にクリティカルヒットするアイテムを入手!
開封後の炭酸飲料が翌日もフレッシュなままだと噂の、ダイソー「炭酸キープキャップ」です。
早速開封してみると、水色のシリコンゴム製の加圧ポンプ部分と、一般的なペットボトルキャップ口の蓋となる白い本体部分という構成のアイテムでした。
どうやら、開封後のペットボトル内の上部に、ポンプによる加圧で空気を充填することで炭酸の“抜け”を防ぐというアイテムのようです。
(このアイテム自体は、かなり前から各所で発売されているモノのようで、最新グッズという訳ではないのであしからず)
操作方法は至ってシンプル
装着時のパッキンの有無、装着後は立てて保存するなど、いくつか使用上のポイントがあるものの、操作自体はポンプの穴を指で塞ぎつつ加圧するだけというシンプルなもの。
ダイソー「炭酸キープキャップ」を実際に使ってみた!
実は、加圧によって炭酸の抜けを防ぐキャップタイプのアイテムは、ECサイトにもたくさん出回っています。ですが、ほとんどが500円前後という価格。
対してわずか110円のダイソー「炭酸キープキャップ」。果たして本当に噂通りの実力を発揮してくれるのか、早速使ってみましたよ!
1. 炭酸キープキャップを取り付け
今回は、比較検証用に500mlコーラと1L強炭酸水を2本ずつ用意しました。まずは、全てのペットボトルのキャップをプシュッと開封。
手順通り、ペットボトル側に水分が付着していないこと、「炭酸キープキャップ」のパッキンが外れていないことを確認してから、コーラと強炭酸水各1本ずつに「炭酸キープキャップ」を装着してしっかり締めます。
2. ポンプを押して空気を入れる(手順2)
そして、ポンプの穴を親指で塞ぎながら加圧。
使用方法に「固くなったら止める」と記載があるので、押す指に対して反発が強くなってきたあたりで加圧をストップしました。およそ5〜6プッシュといったところ。
クーラーボックスで24時間保管を
加圧が終わったら、普段のキャンプと同じように保冷剤を入れたクーラーボックスの中で保管します。今回は10月だったので、この時期いつも使用するANOBA「ブリザードソフトクーラー 25L」をチョイス。
「炭酸キープキャップ」を装着した500mlコーラの方が、ちょうどギリギリの高さでしたがなんとか立てて入れられました。このまま24時間放置してみましょう!
2種の炭酸飲料、24時間後の結果発表!
それではいよいよ結果発表へと参ります! 500mlコーラと1L強炭酸水、ダイソー「炭酸キープキャップ」を装着して24時間後の状態はいかに……?!