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キャンプ場に設営されたWAQ「アルファTC」

【設営レビュー】WAQ「アルファTC」を実際に使った評価は?

WAQ(ワック)の「アルファTC」を設営レビュー! 口コミや評価が気になる人に向けて、実際に使用して分かったメリット・デメリットなどを紹介します。

具体的な設営方法が分かる動画や、人気ソロテントと比較したおすすめランキングもぜひ参考にしてください。

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目次

記事内画像撮影:編集部

WAQ「アルファTC」をレビュー!

WAQ「アルファTC」
重さ約6.5kg
展開サイズフライシート:W240×D240×H150cm
インナーテント:W230×D110×H135cm
収納サイズφ22×57cm
価格29,800円(税込)
※上記は記事執筆時点における情報です。閲覧時点とは異なる可能性があります。

高コスパかつスタイリッシュなデザインで初心者から玄人キャンパーまで幅広い層のファンが爆増中のWAQ(ワック)の「アルファTC」。

前室が3パターンにトランスフォームする個性派ワンポールテントは、どんな使い心地なんでしょうか?!

収納状態のWAQ「アルファTC」を持つ男性

モデル:野あそび夫婦 アオさん(※商品レビューは編集部で実施)

展開サイズ自体は特別広くはないものの、サブポール2本付属でフラップも大きいため、収納サイズの横幅が57cmと大きめ。

ツーリング時は縦積載がマストです。重さも6.5kgあるので、車やバイクでのキャンプに限定されるでしょう。

WAQ「アルファTC」の設営方法

 

正方形の底辺4隅をペグダウンして、メインポールを内側中心から立ち上げます。前室左側の目印に「WAQ」のロゴ付きなのが親切。

やはり、美しく張るには4隅のベルトのテンションやペグ位置の調整など、慣れが必要です。インナー天頂部はフック、底部の4隅はバックル、側壁4辺はフックで連結します。

WAQ「アルファTC」の評価

検証結果
デザイン性★★★☆☆
軽量性★★☆☆☆
設営性★★★☆☆
居住性★★★★☆
値段★★★★☆
※上記は監修者の意見などをもとに編集部が作成したものです。

WAQ「アルファTC」の中にコットを入れて寝る女性

モデル:野あそび夫婦 エリーさん(※商品レビューは編集部で実施)

インナーはコットが入れられる大きさですが、側壁が上に向かって狭まるので、身長が高い人はマットが良さそう。

背面ドアはWジッパー式でアレンジしやすく、巻き上げ式スカート付きでオールシーズン対応しています。

WAQ「アルファTC」のサブポール1本でフラップ中心のみ跳ね上げた前室アレンジ

WAQ「アルファTC」のサブポール2本で左側を跳ね上げた前室アレンジ

WAQ「アルファTC」のサブポール2本で中央パネルを跳ね上げた前室アレンジ

そして、こちらが噂の前室3パターントランスフォーム。画像上から、1.サブポール1本でフラップ中心のみ跳ね上げ、2.サブポール2本で左側を跳ね上げ、3.左右のジッパーを開放してサブポール2本で中央パネルを跳ね上げ。

フラップの左右がジッパー開閉式で、天候などシチュエーションに合わせて簡単に変形できるのがかなり便利ですね。

WAQ「アルファTC」の前室用サブポールに吊り下げたランタン

前室用サブポールにはリングが付いているので、ランタンなど吊るせます。

WAQ「アルファTC」の前に座る女性

モデル:野あそび夫婦 エリーさん(※商品レビューは編集部で実施)

サブポール2本ではね上げるパターンではフラップが横に広がり、チェア&テーブルを中に置いても実に開放的。

火の粉に強くオールシーズン対応、コット寝OKでサブポール2本&開放的なリビング付き……。キャンパーの“あったらいいな”を多方面で満たす高コスパテントでした。

メリット&デメリット
メリット●付属のサブポールで多彩な前室アレンジが可能
●インナーの幅が広い設計でコットを入れられる
●巻き上げ式のスカート付きでオールシーズン対応
デメリット●フラップが大きい作りで収納サイズは大きめ
●TC素材のため大雨には不向き
※上記は監修者の意見などをもとに編集部が作成したものです。

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