“いばらき“を楽しむキャンプイベント、今年も開催!
「IBARAKI CAMP AUTUMN FESTA」は茨城県が主催するキャンプイベント。昨年11月に第一回を開催し、約3000人(2日間累計)の来場を記録。今年はコンテンツをさらに充実させ、食と体験にこだわった内容にパワーアップしました。
イベント会場となるのは、北関東自動車道水戸南I.C.から車で15分の距離にある「涸沼(ひぬま)自然公園キャンプ場」。
ここに約50のブースが出店を行い、そのうち約15のブースが体験を軸にしたワークショップやアクティビティを提供します。子供と一緒に楽しめるコンテンツ作りに力を入れている点も、「IBARAKI CAMP AUTUMN FESTA」の魅力のひとつです。
イベント会場への入場は無料ですが、キャンプ泊の場合は別途料金が必要となります(日帰りは予約不要)。
後述しますが、会場となる涸沼自然公園キャンプ場のほかにも、茨城県内にある計21箇所のキャンプ場で特別宿泊プランをご用意しています。IBARAKI CAMP AUTUMN FESTA 2022特設サイトから最適なプランを探してみてください。
それでは、「IBARAKI CAMP AUTUMN FESTA 2022」の詳細をご紹介していきましょう。
パワーアップしたコンテンツの数々!
地の食材を使ったグルメエリアが拡充
肉、魚、野菜、フルーツ…食材の宝庫としても知られる茨城県。だからこそ、地場で捕れた旬の食材を使ったグルメエリアは一見の価値ありです! ご当地グルメの数々は、ランチのタイミングでぜひ足を運んでみてください。
茨城県を代表する特産品、常陸牛を100%使用した「常陸牛ライスバーガー」から、大洗漁港で捕れた新鮮な「生シラス丼」、霞ヶ浦で釣れるナマズをベースとした変わり種「行方バーガー」まで、茨城の秋の味覚を存分に堪能できる内容です。
マーケットエリアでは、地元の新鋭ガレージブランドも!
キャンプギアからアウトドアウェアまで、マーケットエリアでは各種グッズの販売を実施します。人気アウトドアブランドはもちろん、茨城県で活動する新進気鋭のガレージブランドも参戦予定。まだ見ぬお宝ギアに出会えるかもしれません。
焚き火にこだわるキャンパーにチェックして欲しいのが、珍しい樹種を使った茨城県産の薪。白樫、赤樫といった希少なものから、栗、柿、クルミといった果樹までラインナップ。キャンプ泊を計画している方は、夜の焚き火用に一束買っておくのをおすすめします。
子供が喜ぶさまざまなアクティビティも用意
体験ブースでは子連れでも楽しめるコンテンツが豊富に揃っています。アクティブなお子さんと一緒ならツリークライミング体験や丸太きり体験がおすすめ。予約なしで楽しめるクラフト体験は、スパイス作りやレザー小物作り、エコバッグのステンシルワークショップなど、親子で体験できるものがたくさん揃っています。
日帰り派にもうれしいグリルエリア
「IBARAKI CAMP AUTUMN FESTA 2022」は10月29日(土)、30日(日)の2日間に渡って開催されます。おすすめなのは後述するキャンプ泊プランですが、日帰りの利用の場合に活用したいのがグリルエリアです。
その名の通り、誰でも使える火床が用意されているので、マーケットエリアで購入した茨城県産の干し芋やBBQ食材、海鮮などをその場で焼いて食べることができます。日帰りでもキャンプ気分が味わえる、うれしい心遣いですね。
21か所から選べる特典付きのキャンプ泊プラン
「IBARAKI CAMP AUTUMN FESTA 2022」を存分に楽しむなら、一泊二日のキャンプ泊がおすすめ! 今回はイベントに合わせて全21の施設が茨城の魅力を詰め込んだ特別プランを用意。すべてを紹介したいところですが、記事では書ききれないため、その一部をご紹介します。
涸沼自然公園キャンプ場
「涸沼自然公園キャンプ場」の詳細はこちら
キャンプ&リゾート花やさと山
グランピングスタイルをお望みなら「キャンプ&リゾート花やさと山」という選択肢もあります。イベント会場から車で50分ほどの距離ですが、手ぶらでとにかく楽をしたい派にはおすすめ。夕食は地元の野菜とお米を使ったBBQ、朝食はホットサンドがついてきますので、のんびりとした時間を過ごせそうですね。
「キャンプ&リゾート花やさと山」の詳細はこちら