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Blazaball(ブレイザボール)「ライター

まるでライトセーバー?!オーストラリアから最強火力のターボライター見参!【 私的神アイテム】

キャンプといえば避けて通れないのが「着火」シーン。炭の火おこしランタンストーブの着火など、使いにくいライターだとプチストレスが積み重なっていきますよね。

そんな着火にまつわるストレスを回避、むしろ着火したくなるのがオーストラリア生まれの最強火力ライター「ブレイザボールライター」。今回は筆者が虜になったその魅力について、じっくりご紹介していきます!

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目次

記事中画像撮影:筆者 ※商品の特徴を撮影するため屋内で使用しています。使用時には燃え広がるものがないよう注意してください。

ライトセーバー級?!最強火力ライター

「ブレイザボールライター」
キャンプ沼にハマってはや数十年……。最近はとにかく“ラクに楽しめる”スタイルへとシフト中で、ギアのUL化を推進すべく目下購買欲と格闘中の筆者。

ですが、先日入手したブレイザボールライター」が久々にヒット!

巷では「まるでライトセーバー?!」と形容される火力に加え、ギアとしての所有欲もしっかり満たしてくれるデザインにすっかり惚れ込んでしまいました。

Blazaballってどんなブランド?

「ブレイザボールライター」

出典:Amazon

日本ではまだあまり馴染みのないBlazaball(ブレイザボール)。固形燃料や着火剤を中に入れて、その上に炭や薪をのせると実に効率よく火おこしできる「ブレイザボール ケージ」というアイテムが人気の、オーストラリアのメーカーなんです。

「ブレイザボールライター」

スマートな着火にこだわるメーカーが、満を辞してリリースした今回のアイテム。その魅力についてじっくりご紹介していきます。

    ブレイザボール ライター

    サイズ(約)全長185×直径31.5mm、先端部直径19mm
    重量(約) 110g(未充填時)

    ブレイザボールライターの推しポイント3つ!

    その1. 炎の威力・大きさがケタ違い

    「ブレイザボールライター」
    やはり1番の魅力は、まさにライトセーバーを彷彿とさせる火力。画像は火力調整ダイヤル最大設定時の着火状態です。あまりの火力に、ムダに着火してはワクワクしてしまいます。

    「ブレイザボールライター」

    先日、晴天でよく乾燥した薪を使った際には、着火剤はおろかフェザースティックなどの労力も不要。小割り薪に直接着火できてしまいました。(※連続使用時間は30秒以内

    また、蚊取り線香系の中では着火しにくい「森林香」にも一発着火! もちろん焦がしチーズなどの炙り系メニューにも大活躍。キャンプの着火にまつわるシーンが一気にストレスフリーかつ楽しくなるアイテムだと実感しました。

    「ブレイザボールライター」

    SOTO「スライドガストーチ」、ユニフレーム「スティックターボⅡ」の2種のライターとも比較してみました!

    いずれもキャンプ用ライターの代表格的存在で、最高温度はすべて1300℃。火力調整ダイヤル最大設定時の炎の大きさを純粋に比べてみましたよ。

    【 ブレイザボール ライター 】

    炎の長さは本体の全長18.5cmに迫るレベル。太さもほぼ口径19mmと同じくらい。

    【 ユニフレーム スティックターボⅡ 】

    これまで最も愛用してきた「スティックターボⅡ」。安定した火力で、炎の長さは10cmほど。太さは口径と同じ16mmくらい。

    ▼ユニフレーム「スティックターボⅡ」について詳しくはこちらもチェック!

    【 SOTO スライドガストーチ 】

    ポケットサイズで携行しやすく、強い火力が魅力の「スライドガストーチ」。最高温度は他2種と同じ1300℃を誇りますが、炎の長さは4cmほど。太さは口径と同じ14mmくらいでした。

    ▼SOTO「スライドガストーチ」について詳しくはこちらもチェック!

    その2. 無骨で男前なデザイン

    「ブレイザボールライター」

    さらに、魅力は火力だけにあらず。ブラック&シルバーのみのカラーリングが潔く、全体にシンプルフォルムながら操作周りは無骨なデザインも秀逸。ギアとしての所有欲もしっかり満たしてくれます。

    愛用してきた「スティックターボⅡ」は、注意喚起の意味で着火スイッチが赤いのが個人的にどうしても気になっていたのですが、「ブレイザボールライター」ならサイトにも違和感なく馴染みます。

    その3. シンプルかつスマートな操作系

    「ブレイザボールライター」
    「ブレイザボールライター」

    操作系も使いやすいシンプル設計。ボディ中心に着火ボタン、そのすぐ下に火力調整ダイヤル、向かって左サイドにセーフティロックという配置で、全ての操作が片手で握ったまま行えるのが実にスマートです。

    ちなみに、SOTO「スライドガストーチ」では、キャップの着脱やスライド部の伸縮、本体底部の火力調整ダイヤル操作時など、両手が必要なシーンが多く、急いでいるときに若干もどかしさを感じていました。

    ここはちょっと気になる……。

    コンパクトに収納できない

    「ブレイザボールライター」

    筆者にとって、まさに神アイテムと呼ぶにふさわしいブレイザボールライターなんですが、個人的に少し気になるところも。

    これまで、「スティックターボⅡ」をワットノット「ワンタッチバケット」外側のベルトループに差して携行していたのですが、「ブレイザボールライター」は先端の細い部分が短く収まりません。フックなど装着できる専用カバーなどの販売が待たれるところです。

    燃料がライター用ガスのみ

    「ブレイザボールライター」

    そしてもう1点。これは「スティックターボⅡ」にも共通するのですが、対応している燃料がライター用ガスのみというところ。

    燃料を極力CB缶で統一したい筆者としては、この点ではライター用ガス・CB缶ガス両方に対応している「スライドガストーチ」がやや優勢と感じました。

    着火が楽しみになる最強ライター

    「ブレイザボールライター」

    とにかく文句なしの最強火力で、むしろ着火する行為自体が楽しくなる「ブレイザボールライター」。あなたもぜひ、キャンプに新たな楽しみを見出してみては?

      ブレイザボール ライター

      サイズ(約)全長185×直径31.5mm、先端部直径19mm
      重量(約) 110g(未充填時)

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