2022年7月にCAMP HACK読者が最も購入したキャンプ道具は?
平年を上回るほどの酷暑となった7月。これまで以上に念入りな暑さ対策でキャンプ場へ向かった方も多いのでは?
または今夏は潔く諦め、秋冬に向けて新作ギアを品定めしている方もいるでしょう。
そんなニューギアの購入前にぜひとも参考にしていただきたいのが、今最も旬な売れ筋アイテムを一気にチェックできる毎月のランキング記事!
2022年7月に配信した記事から、とくに売れたアイテムをランキングで紹介
毎月恒例のランキング記事は、月内に配信したCAMP HACKの記事から読者が購入したアイテムをランキング形式で発表しています。今月は比較的コストパフォーマンスが優秀なアイテムがズラリ!
それでは2022年7月にCAMP HACK読者が記事を見て購入したキャンプ道具TOP10をご紹介します!
【みんなが買ってる】読者が購入したキャンプ道具TOP10
10位:ノーザンランド「エアステップ」
昨年Makuakeにて大盛況だった、ノーザンランドの「エアステップ」。
世界的なナイフビルダー原幸治氏がデザインや刃付けを手掛け、明治6年創業の刃物メーカー「三星刃物」が鋼材の研磨等をおこなう最上級ブッシュクラフトナイフです。
ブレードはDLC(ダイヤモンドライクカーボン)というコーティングが施された、厚さ4mmのハイス鋼。そのためバトニングも調理もでき、無骨なブッシュクラフトに最適な1本です。
ノーザンランド エアステップ
握り方によって操作性が変わり、ハンドルデザインも2種類あります。「なんか、かっこいい!」と、少しでも気になった方はこちらの記事をチェックしておきましょう!
9位:AOクーラーズ「キャンバス ソフトクーラー 12パック」
ハード並の保冷力を誇るソフトクーラー、AOクーラーズ。
デザイン・カラー・サイズのバリエーションが豊富で、今回ランクインしたのは定番人気の「キャンバスソフトクーラー」シリーズの12パックサイズ。
耐久性に優れた厚手のキャンバス生地はタフに使え、サイドのバックルを外せばトートバッグ型として使用可能。アウトドアだけでなく普段のお買い物にも重宝します。
AOクーラーズ キャンバス ソフトクーラー 12パック
軽量かつコンパクトに収納可能なソフトクーラー。年々進化を遂げ、新作も続々登場しています。こちらの記事で情報をアップデートして、自分のスタイルにあった最強の1台をゲットしましょう!
8位:5050WORKSHOP「マイクロライト」
全長6.4cm、重量20gと超小型なLEDランタン、5050WORKSHOPの「マイクロライト」が第8位にランクイン。
明るさは2段階あり、通常モード→15ルーメン〜150ルーメン(稼働時間:8時間〜1.5時間)、インスタントモード→350ルーメン(稼働時間:約20分)。
本体フックで上から吊るしたり、底面のマグネットで車体などにくっつけたりと非常に便利。付属のクリップで帽子に取り付ければヘッドライトとして使え、アイデア次第で可能性が広がる汎用性の高いアイテムです。
5050WORKSHOP マイクロライト
実際にマイクロライトを愛用しているキャンパーはどのような使い方をしているのでしょうか。使用感や気になる点も含めてチェックしておきましょう。
7位:アイリスオーヤマ「保冷剤ハードM」
コスパ優秀でまとめ買いしておきたくなる、アイリスオーヤマの「保冷剤ハードM」。
1,000円以上する保冷剤もあるなか、310円と安い上に保冷持続時間が長く評価も高いアイテム。
サイズは約18×15×2.8cm、主成分は水・吸水性樹脂・防腐剤。冷凍庫に入れて約10時間ほどで凍るため、キャンプの前日に入れておけばOK!
アイリスオーヤマ 保冷剤ハードM
100円ショップからアウトドアブランドまで、たくさんあるだけにどれが最強なのか気になるところ。そこで8つの保冷剤を集めて実験検証! 果たしてその結果はいかに……?
6位:フィールドア「アルミギャレーボックス」
航空機内で運搬や収納に使われる「アルミギャレーボックス」がフィールドアから登場。
無骨で使い込むほどに味が出るアルミ製ボックスは丈夫で耐久性に優れ、キャンプギアの収納に便利な1台。
軽量かつハンドル付きで持ち運びやすく、スタッキングも可能。別売りのスライド式トレーを合わせるとさらに収納力がUPし、使い勝手も抜群です。
フィールドア アルミギャレーボックス
このアイテムを紹介してくれたのは、デザイナーキャンパーのBECKさん。他にも愛用ギアやAmazonで見つけた掘り出しモノなどを教えていただきました!
5位:ヘリノックス「コットワン コンバーチブル」
第5位は軽量かつデザイン性の高いヘリノックスの「コットワン コンバーチブル」。
コットの中でも人気が高く、ランキング記事にも度々登場するほど人気の高い1台。
耐荷重は145kgで、簡単に設営&撤収可能。重量は2.1kgと軽量で完成度が高く、別売りのコットレッグを追加するとハイコットとして2wayで使用できます。
ヘリノックス コットワン コンバーチブル
ハイやローの定番コットに加え、2wayや技ありな機能的コットも続々登場。検討中の方はぜひこちらの記事を参考に、選び方のポイントや最新コット情報など盛りだくさんです!
4位:クレイモア「FAN V600+」
アウトドアファンの中でもダントツ人気のプリズム「クレイモアファン」。
シンプルで無骨なデザインがアウトドアやインテリアに溶け込み、スタンドで自立させたり吊り下げたりとセッティングアレンジも自在です。
ゴムカバーでUSB充電ポートを保護し、生活防水・防塵。最大約15時間連続稼働とハイスペックなのに1万円以下とコスパも優秀!
プリズム クレイモアFAN V600+
他にもアウトドアで活躍する新型扇風機が続々と登場! 真夏のアウトドアに頼もしい一台を検討中の方は、この記事で一気に比較できるので必見です!
3位:SOTO「ミニマルホットサンドメーカー ST-952」
第3位はSOTOの2022年新商品、「ミニマルホットサンドメーカー」がランクイン。
新発想かつ細かいところまでこだわりが詰まった唯一無二のホットサンドメーカー。
ハンドルが折りたたみ式でコンパクトに収納でき、重量はたったの630g。表面はフッ素樹脂加工が施され、シーズニング不要でお手入れも楽チン!
SOTO ミニマルホットサンドメーカー ST-952
実際にSOTOのレギュレーターストーブを使用してホットサンドを焼いてみると、さすがとしか言いようがない仕掛けに気付きます。一体どんなギミックが詰まっているのか、こちらの記事をご覧ください!
2位:シマノ「NF-030U フィクセル ウルトラプレミアム300」
先月5位から2位にランクアップし、世界中からも高い支持を得ているシマノの「フィクセル ウルトラプレミアム 300」。
約110時間も氷をキープする6面極厚真空パネル+発泡ウレタンで優れた保冷力を実現。
レバーはワンアクションで簡単に開閉でき、大人が腰掛けることを想定した耐荷重設計。無駄を省いたシンプルなデザインに、ボックス内を清潔に保つインナー抗菌機能と、見た目も使い勝手も超優秀な1台です。
シマノ NF-030U フィクセル ウルトラプレミアム 300
種類豊富でピンからキリまであるクーラーボックスは、どれを買えばいいのか迷ってしまう人もいるはず。まずは選び方から見直して、自分のスタイルにあった1台を見つけてみませんか?
1位:SOTO「ガス抜きツール ST-770」
第1位はガス抜き作業のストレスから一気に解放される、SOTOのアクセサリー「ガス抜きツール」。
使い方は2種類あり、テコの原理で穴を開ける方法と、先端にねじ込んでガスを抜く方法。地域の自治体のルールに合わせて廃棄することができます。
マットなブラックカラーで見た目も良く、ガス抜き専用ツールとはいえ満足度の高い1本。キャンプや自宅などでガス缶をメインで使う人にオススメです。
SOTO ガス抜きツール ST-770
購入のきっかけとなったのは、CAMP HACK編集部員5名が「マジで買ってよかったモノ」を紹介したこちらの記事。ガス抜きツールは編集長マツダの推しギアだったので、他4名のオススメもチェックしておきましょう。
8月のランキングもお楽しみに!
夏キャンプに心強い小物から中型ギアが揃った7月のランキング。気になったアイテムはありましたか? 来月もお楽しみに!