WEBメディア「UPCYCLER」とは?
今回コラボレーションを実施するWEBメディア「UPCYCLER」は、日々の生活で出会う、国内外のあらゆる“アップサイクル“な情報をお届けする、情報メディア。
廃材に付加価値を加え、新たな製品としての命を吹き込むアップサイクルのノウハウやその魅力を伝えていくメディアとして、2022年に誕生しました。
そして今回、モノだけでなく場所や空間のアップサイクルもミッションに掲げる同メディアが、キャンプ場である「RECAMP館山」とのコラボレーションを発表しました。
UPCYCLERのHPはこちら
電動工具の汎用性はキャンプにも大活躍!
ということでここからは、実際に「RECAMP館山」のUPCYCLERサイトで何が体験できるのかを紹介していきます。
そのひとつ目はなんと、工具をレンタルできてしまうというもの。
DIY電動工具ブランド「ブラック・アンド・デッカー」というとドリルやジグソー、サンダーなどを想像するかと思いますが、実はそれ以外にもブロワーや空気入れ、スピーカー、掃除機、高圧洗浄機などもリリースされているんです。
そういったアイテムたちはキャンプシーンでも、テントの掃除やマットの空気入れなどおおいに活躍してくれます。
そのほかにも、作業台に使うソーホースも貸し出し。天板を乗せるだけで、テーブルや調理台として使うことができる便利アイテムです。
さらには、北米の工具ブランド「DEWALT(デウォルト)」のツールボックスやクーラーボックスもレンタルできるんです。機能性はもちろんのこと、タフさが売りのアイテムたちはキャンプサイトを男らしく演出してくれます。
工具を使ってその場で楽しめるDIYキットも販売
先ほど紹介した「ブラック・アンド・デッカー」や「デウォルト」の工具レンタルと合わせて、UPCYCLERによる、材料や説明書などがセットになった「DIYキット」の販売も。
DIYをしたいけど、なにを作ったらいいかわからないというお悩みを一掃してくれるキットになっています。
内容は「トライポッドリング」や、ロープの長さを調節する「コードスライダー」、「ペット用ウォーターサーバー&フードボトル」などを予定。難易度もそこまで高く設定されていないので、キャンプ場での思い出作りのきっかけにいかがでしょうか。
月1回のペースでワークショップを開催
工具の取り扱いが心配という方のためには、月1回でのワークショップも開催されます。
こちらでは、ヒノキでつくるお風呂用アヒルおもちゃ、ハンディサイズのサーフィングッズ「ハンドプレーン」などのコンテンツが用意されています。
海洋プラスチックゴミを溶かしてタイルにアップサイクル
また、冒頭でお伝えしていたキャンプ場そのものをDIYでアップデートすることを目的としたワークショップも。それがこちらの、海洋プラスチックゴミをアップサイクルしたタイル作り。実は写真の看板もそのプラスチックを溶かして作ったものなんです。
参加者の皆さんにタイルを作ってもらい、「RECAMP館山」サイト内の道に敷き詰めてアップサイクルロードにする予定なんだそうです。キャンプ場作りに参加できるというレアな体験は思い出になりそうですよね!
各ワークショップの開催日程などはオフィシャルHPやSNS等で確認できますので、参加したいという方はチェックをお忘れなく。
キャンプ場でのアップサイクルイベントは今後も乞うご期待!
ここまで紹介してきました「UPCYCLER」が仕掛ける「RECAMP館山」でのコラボイベント。
現在の活動以外にもハーブの生垣やコンポスト、ガレージを作るワークショップもスタート予定。今後も楽しくアップサイクル体験ができるリアルな場として、動向をチェックしておいて損はなしです。
そしてまずはぜひ「RECAMP館山」に足を運んでみてください。キャンプ場内も色々な場所がアップサイクルされているそうなので、そちらもお楽しみに。
RECAMP館山のオフィシャルHPはこちら