![CAMP HACK[キャンプハック]](https://camphack.nap-camp.com/wp-content/themes/spacekey-wordpress-theme/img/CAMP/logo-black.svg){kind=logo}
お中元は“夏のご挨拶”
そもそも「お中元」とは、日頃お世話になっている人へ感謝の気持ちを込めて贈りものをする習慣のこと。
贈る時期は地域によって若干異なりますが、関東と東北の場合は7月1日～7月15日の間、九州は全国で最も遅く8月1日～8月15日の間にお中元を贈るのが一般的とされています。
そこで今回は、CAMPHACK編集部が「これはキャンパーウケ間違いないでしょ」と思った品を10アイテム厳選してご紹介します。
仲のいいキャンパーさんに贈るもよし、次のキャンプで味わうもよし。どれも5000円以内の手ごろな価格なので、ぜひお試しあれ！
贈り物として喜ばれる「おつまみ」3選
まずは、おつまみ編。お酒がお好きな方に贈りたい3つの製品です。
1. Meatful「DRY MEATS」
お酒のおつまみの定番といえば、ジャーキーですよね。日本ハムが手掛けるお肉の通販サイトMeatfulの「ドライミーツ」は、ビーフ、ポーク、チキンといった王道から、ラム、マトン、合鴨という珍しいフレーバーもラインナップしている“新感覚”のジャーキー。
ぶっちゃけラム、マトン、合鴨ってジャーキーにしてもクセ強そうだよね……と思ったので、実際に食べ比べしてみました。
ラムはエスニックBBQ味、マトンはクミンソルト味、合鴨は醤油味と、独自の味付けがされていることも相まってか特有の臭みはなく、むしろ食欲そそる香ばしさ。
正直、筆者は昔マトンのしゃぶしゃぶを食べた経験からマトンにニガテ意識があったのですが、マトンが一番好みの味という結果に。なお、横で食べていた酒飲みの主人は「ラム、マトンはハイボールと、合鴨は登山中の行動食としても持って行きたくなる」とのこと。
ギフトとして渡しやすいボックス入りで届くところも◎。どれも甲乙付け難い旨さなので、みんなで食べ比べしたくなる！
Meatful公式ページはこちら
2. みやこのじょう「肉のおつまみ6点セット」
お酒を飲む人、飲まない人どちらも楽しめるおつまみをお探しなら、こちらの「肉のおつまみ6点セット」を。
使用しているお肉は、宮崎県都城市のブランド豚「観音池ポーク」と、自然豊かな都城市でのびのび育った赤鶏。これら新鮮なお肉をタンスモークや生ハム、炭火焼きに加工したセットで、おつまみとしてもBBQとしても楽しめます。
なかでも観音池ポークのウインナーはぷっりぷりの食感かつジューシーな味わいで、これは子どもウケもバッチリ。焼いてそのまま食べてもいいし、ホットドッグにしてもいいですね。
観音池公式ページはこちら
みやこのじょう肉のおつまみセット
3. Purveyors × 五味醤油 × 発酵デパートメント「アウトドア納豆」
お肉もいいけど、納豆だっておつまみになるぞ！
こちらの「アウトドア納豆」は、納豆にひしお麹、醤油、みりん、昆布を混ぜ、常温でさらに発酵させて作っているそうで、タレもカラシもかけずに美味しく食べられるようになっています。
パウチ式なので、食べたい分だけその都度出せるし、ゴミも最小限。まさにアウトドア向き。
こちらも実食しましたが、しっかり味がついているのでお酒のおつまみにもなりますし、オンザ白米はもちろん、焼きそばやカレー、カップラーメンにトッピングして味変するのもよさそう。保存料不使用、原材料がすべて国産なところも嬉しいですね。
ちなみに、Purveyors（パーヴェイヤーズ）から購入すると¥120でギフトラッピングのサービスあり。発酵デパートメントでは3袋セット購入すると送料無料です。
パーベイヤーズ公式ページはこちら
発酵デパートメント公式ページはこちら
贈り物として喜ばれる「飲みもの」3選
続いて、飲みもの編。ワザありの日本酒やコーヒー、ジンジャーシロップなど選りすぐりの3つ！
4. 麻原酒造×NONIWA「SAKE JOURNEY」
埼玉県ときがわ町をベースにキャンプにまつわる活動を幅広くおこなっているNONIWAが、地域の酒造とコラボして作ったカップ酒「SAKE JOURNEY」。
ですが、これは単なるカップ酒じゃあない！
カップは上蓋つき&メモリ入りで、飲み終わったあとは計量カップとして再利用したり、お米やコーヒー豆を入れて持ち運べたりと、キャンプ旅のお供にできるスグレモノ。
再びこのカップで熱燗をつくるのもよき。キャンパーにあげたくなるパッケージデザインにも注目。
麻原酒造公式ページはこちら
麻原酒造 SAKE JOURNEY 3点セット
5. Brooklyn Ribbon Fries「BRF MADE GINGER SYRUP 360g」
暑い日にはピリリと炭酸の効いたジンジャーエールを飲んで、からだの中からひんやりしたくなるもの。
東京・駒沢に店舗を構えるブルックリンリボンフライが店内のファクトリーで一つ一つ手作業で生産している「ジンジャーシロップ」は、世界中のジンジャーエールを飲み歩いたブルックリン在住のシェフがこだわり抜いて完成させたもの。
ソーダで割ればジンジャーエール、紅茶で割ればジンジャーティーに。ときには牛乳で割ってジンジャーミルクにしてもいいし、りんごジュースと合わせればジンジャーアップルの完成。
お酒な気分の日はウイスキーで割ってジンジャーハイボール、ワインで割ってジンジャーサングリア、ラムと牛乳で割ってジンジャーミルクラムなんてのもいい。 もちろん、料理やお菓子作りにも活用しても◎。この何パターンでも楽しめちゃう汎用性の高さが魅力です。
360gと110gの2サイズあり。公式サイトから購入すると、¥100でギフトボックスも購入可能です。
BROOKLYN公式ページはこちら
6. 葉山 Log Cabin Coffee「Coffee Beans Can」
こちらは神奈川・葉山の山奥にある直焙煎珈琲のお店が手掛けた「コーヒービーンズ缶」。
なんでも「キャンプやアウトドアシーンにカッコよくコーヒー豆を持ち出したい」という気持ちから誕生したそうで、中には70gの新鮮な焙煎豆が入っています。
このスタイリッシュなキャニスター缶は一つ一つ手作りで、カラーによって「マウンテン」や「サンセット」など豆の種類が異なっているそう。
インダストリアルな雰囲気のコーヒーギアも販売していて、そっちも気になる……！
Hayama Log Cabin coffee公式ページはこちら
贈り物として喜ばれる「調味料」4選
最後は、調味料編。いつもと調味料を変えるだけで、シンプルなキャンプごはんも簡単においしくできます。
この項目では、キャンプで使い回しやすい調味料4選をご紹介！
7. LOVEPAKU「ラブパクソース&ラブパクホットギフトセット」
“世界一パクチーに合う”をコンセプトに、長年研究を重ねて完成したのがこの「ラブパク」。一度口にするとかな〜りヤミツキになるエスニックなソース。
麺料理や炒めものに加えるのはもちろん、唐揚げや野菜スティックのディップソースにしたり、餃子のつけだれにしたり。いつもの料理も、ラブパクをプラスすればあっという間にエキゾチックなテイストに……！
このギフトセットには定番のラブパクソースと、よりスパイシーなラブパクホットの2つ入り。辛い料理が好きな人、ビール好きさんに贈りたい！
ちなみに購入はネットもありますが、全国の「AKOMEYA TOKYO」でも取り扱いされているので、お近くに店舗がある方はそちらでも購入できます。
LOVEPAKU公式ページはこちら
8. UNBYソース「味噌ポンミックス」
CAMPHACKでもおなじみのUNBYから、幅広い料理にあう「オリジナルソース」が登場。キャンパーのみなさん、これは素通りできません！
ベースとなっているのは、徳島発の老舗「かねこ味噌」の御膳みそ。そこにほどよい酸味のポン酢、ニンニク、ゆずをプラスし、コクのある芳醇な味わいのなかに爽やかな香りがほんのり漂う、絶品ソースに。
お肉の網焼きに、魚のホイル焼きに、野菜のグリルに。このソース、かなりいい塩梅です。
UNBY公式ページはこちら
UNBYソース
9. ジャパンソルト「トリュフソルト白」
出典：Amazonおいしさをつくり出す基本の調味料、塩。これを「トリュフ塩」に変えるだけで、料理の雰囲気はグッと変わります。
使われているのはフランス・ゲランド産の天日塩。そこに白トリュフを加えて、香り豊かに。
白トリュフはニンニク系の香りが強いのが特長で、Amazonのレビューを見ていると香りに賛否両論あるようですが、確かに直接嗅ぐと香り強めなものの、食べる際は気になりませんでした。
焼いたお肉や温野菜、ゆで卵にひとつまみ。チーズ系の料理にもよく合うし、意外とごはんとの相性も良く、シンプルに塩おにぎりにするのもアリ。
10. 東洋オリーブ「ガーリック＆しいたけオリーブオイル」
塩同様、オイルも料理には欠かせないアイテム。
東洋オリーブの「オリーブオイル」は、自社精製したエキストラバージンオリーブオイルを100%使用。そこに高知県産のローストガーリックと熊本県産のしいたけを漬け込み、オリーブの産地・小豆島でていねいに製造されています。
パンにつけたり、サラダやお豆腐にかけたり。和食ともマッチするので、うどんやそうめんの仕上げにまわしかけるのもいいですね。
ほかにもほどよい辛さのあるガーリック＆チリや、魚介類と相性のいいガーリック＆ローリエなどバリエーションがあるので、受け手の好みに合わせてチョイスすることもできますよ。
東洋オリーブ公式ページはこちら
贈るもよし、自分のために買うのもよし
お中元を過ぎてしまった後でも、暑中見舞い（7月7日頃～8月7日頃）や残暑見舞い（8月8日頃～8月末頃）、そして冬にはお歳暮（12月上旬〜25日頃）など、お世話になった方へ贈りものをする機会がたくさんあります。幅広い意味でとらえると、誕生日やクリスマスも、ギフトが欠かせない行事のひとつですよね！
日頃の感謝の気持ちを込めて、仲のいいキャンパーさんやキャンプ好きの家族や上司に贈ってみてはいかがでしょう？ きっと喜んでもらえるはず！ もし贈る人がいなくても、自分へのご褒美としてもいいと思いますよ。
