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リーフテッドの「バンシェルフ」

【日本未上陸ガレージブランド】西海岸発の「バンシェルフ」が画期的だった!

現在盛り上がり中のガレージブランドムーブメント。イケてるガレージブランドの存在は日本だけに止まりません!

今回はギアフリークスの筆者が、海外SNSアカウントで発見したアメリカ西海岸発のブランドのユニークで実用的なアイテムを個人輸入したのでレビューします!

目次

海外にはまだまだ面白いアイテムがある!

リーフテッドの「バンシェルフ」

個人や中小企業が立ち上げるガレージブランドのアイテムは、規模は小さいながら大手メーカーにはない独創性や、ハンドメイドならではのクオリティの高さ、少数生産ゆえの希少性により日本のアウトドアシーンで盛り上がり続けています。

そんなガレージブランドの存在は、国内にとどまりません。アジア圏はもちろん、DIY精神の本場、アメリカにもユニークなブランドがありました。他と一味違うアイテムを求める方は視野を広げてみるのもおすすめです!

インスタで見つけた「何これ!」アイテム

リーフテッドの「バンシェルフ」

ギア好きの筆者の日課は国内外のアウトドアに関するインスタグラムアカウントのパトロール。

そんなパトロールの中で発見して、思わず「何これ!!」と声に出してしまったユニークなアイテムを今回紹介します。

ありそうでなかったアイテム「バンシェルフ」

リーフテッドの「バンシェルフ」

筆者がこのブランドに行き着いたきっかけは、とあるアカウントの格好良くカスタムされたワーゲンバス(上の画像)。

クルマの格好良さもさることながら、よくみると見慣れぬアイテムがカーサイドにぶら下がっていました。そのアイテムこそ「バンシェルフ」でした。

アメリカ西海岸シアトル発のガレージブランド、リーフテッド

リーフテッドの「バンシェルフ」

そして「バンシェルフ」を展開していたのが、そのクルマのオーナーであるBenoit Collette氏が立ち上げたLeafted(リーフテッド)でした。

リーフテッドは、キャンピングカー、バンのオーナー、探検家のためのシンプルで便利なアイテムを作りたいという願いから生まれた、アメリカのワシントン州シアトルのブランド。

地元、PNW(太平洋岸北西部)を活動拠点に自然を尊重する複数のクリイターが集まった職人集団です。彼らのものづくりのモットーは環境への配慮と、高い品質、使い捨てされないプロダクト作り。

SNSアカウントWEBサイトを見ると、本場のバンライフの空気感が伝わってきます。

「バンシェルフ」をレビュー!おすすめな4つの理由と注意点

リーフテッドの「バンシェルフ」

そんなリーフテッドと「バンシェルフ」を知り、気づいたら個人輸入を進めていた筆者。実際に使ってみて分かった便利なポイントと注意点をレビューしていきます。

おすすめポイント1.
手軽にカーサイドラックが作れる!

リーフテッドの「バンシェルフ」

「バンシェルフ」の魅力はなんといっても、クルマのルーフレールやルーフラックに引っ掛けるだけで簡単に棚が作れるところ。

キャンプの際のちょっとした小物を置く棚やコーヒースタンドがキャンプ場に着いてすぐ設営できます。

リーフテッドの「バンシェルフ」

「バンシェルフ」を構成するパーツは、牛革製のストラップと天板のみ。ストラップと天板は別売りもしています。ストラップには素朴な布製の収納袋も付属。

リーフテッドの「バンシェルフ」

こんなシンプルな作りなので、天板がずれて外れたりしないのかと思う方もいるかと思いますが、天板の裏にはストラップが左右にずれないようにするための溝が彫ってあるのでそんな心配も御無用。

おすすめポイント2.
クルマを傷つけない作り

リーフテッドの「バンシェルフ」

初めに「バンシェルフ」を写真で目にしたとき気になったのが、クルマのボディに傷がつくのではないかという心配。

実際に手元に届いたものを見てみると、天板の側面のクルマのボディと接する面にはフェルト製のクッション材が貼り付けてありました。

仮にクッションがくたびれても、ホームセンターなどで手に入る素材なので、貼り替えて長く使えそうです。

リーフテッドの「バンシェルフ」

さらにクルマに傷を付けない工夫はストラップのフック部分にも。

金属製のフックには樹脂がコーティングされており、ルーフレールやラックに傷がつきにくいようになっています。

こういった工夫もバンライフに生きるデザイナーならではのアイデア。

おすすめポイント3.
ループに棒を通せば、より使い勝手がアップ!

リーフテッドの「バンシェルフ」

さらに、ストラップには、棒を通すループが設けられています。

ここに天板と同じ長さの棒を通すとシェラカップやLEDランタンなどが吊るせるようになります。

リーフテッドの「バンシェルフ」

使い手の工夫次第でさらに便利に使える余地が残されているのも「バンシェルフ」に魅力。

クルマ旅の途中や日常でちょっと景色の良い場所を見つけたら、クルマを停めて即席のスタンドでコーヒータイムを楽しみましょう!

おすすめポイント4.
誰ともかぶらない!アレンジやDIYでさらに個性アップ

リーフテッドの「バンシェルフ」

この「バンシェルフ」、日本ではまだまだ知られていないこともあり、今のところ誰ともかぶらない点も、個性派キャンパーさんにはおすすめ。

さらにアレンジやDIYで、さらに自分だけの「バンシェルフ」にアップグレードできます。

例えば、ストラップに通した棒に、2段目の棚を吊り下げたり……。

リーフテッドの「バンシェルフ」

現地に落ちているいい感じの木の枝を通して、ブッシュクラフト的な一期一会のDIYを楽しむのも一興です。

購入に関して、注意点は?

それでは次ページで購入についての注意点と、購入する方法のコツも伝授します!

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