2021年に激売れした、ワークマンの「パラフィン帆布ミディアムトート」が気になる!
CAMP HACKでお馴染みの『ワークマン年間大賞』。昨年はウェア編と並行し、キャンプギア編もお届けしましたが、皆さんチェックしていただけたでしょうか?
じつは筆者、その記事を担当して以降、とあるアイテムがずっと気になっていまして……。
それが、コチラの「パラフィン帆布ミディアムトート」。キャンプギアを入れるのにちょうど良さそうですし、おまけにこのグッドルッキング。
程よい風合いがキャンプサイトに馴染むこと間違いなさそう! と購入を決意しました。というわけで今回は、こちらをレビューしていきます。
実際に買って、レビューしてみた!
パラフィン帆布ミディアムトート/780円(税込)
まずは、簡単なスペックから見ていくことに。
使いやすそうな手頃なサイズ感です。
そもそも「パラフィン帆布」って何?
ちなみにアイテム名にもある「パラフィン帆布」とは、パラフィン加工という生地にロウを染み込ませた帆布生地のこと。
生地の中にロウを染み込ませているため撥水性に優れ、このように水をかけても、バッグをさっと振るだけで水滴はほぼ残りません!
キャンプギアをガシガシ入れても安心な「丈夫素材」
何より、帆布は生地も分厚く、キャンプギアをガシガシ入れても安心。鋭いギアを収納しても底が抜けたりする心配もありません。また、使い込めば使い込むほど、生地の味が増し、経年変化を楽しめるのも魅力。
キャンプギア以外も!自立する点も使い勝手◎
キャンプをするとき、どんなにおしゃれにサイトレイアウトしたつもりでも、炭の入った段ボールが景観を損ねることってよくありますよね?
でも、このトートバッグに入れておけば、地面からの水気で段ボールがしなることもないですし、見た目もバッチリ! 湿気対策にもなるので、薪入れにも最適です。
また、撥水性に優れたトートバッグは釣り用具を入れたりなど、ウォーターアクティビティの場面でもガシガシ使うことができちゃいます。
自立する点も大きな特徴。袋状のトートバッグだと置いたときにヘタってしまいますが、このトートバッグなら底部分にマチがあるので、しっかりと自立します。
自転車カゴに入れても安定するので、エコバッグとして普段の買い物でも活躍してくれます。