「かっぱえびせん」を「えびの天丼」にアレンジ!?
「やめられない、とまらない♪」でお馴染みのカルビー「かっぱえびせん」といえば、もはや説明不要の国民的人気スナック菓子ですよね。
サクサクした食感と口のなかに広がるえびの香ばしい風味は、まさに一度食べはじめたらやめられないおいしさ!
カルビー公式サイトを見ると、「かっぱえびせん」は本物の生えびを頭から尻尾まで丸ごとミンチにして小麦生地に練り込んで作られているそう。
そんなエビのエキスたっぷりな「かっぱえびせん」には、まだまだポテンシャルが秘められているはず。
ということで今回は、「かっぱえびせん」を料理に大胆アレンジ! えびの天丼風に調理してみたらこれがけっこうイケたので、作り方のコツも交えながらレシピを紹介していきたいと思います。
かっぱえび天丼の作り方
それでは早速ですが、「かっぱえび天丼」のレシピを説明していきます! 材料は、上記のとおりとてもシンプル。
手順その1:パックご飯を温める
まずは天丼のご飯を用意。ご飯は自分で炊いてもOKですが、より簡単に作るため、今回はパックご飯を温めて使います。
温めたパックご飯はタオルで巻いて保温しておけば、アツアツのまま食べられるだけでなく、次の湯沸かしの工程も時間差攻撃を使って1台のシングルバーナーだけでできちゃいます。
手順その2:「かっぱえびせん」を耐熱ボウルに入れる
次に、「かっぱえびせん」のレギュラーサイズ袋1/3~半分(30g前後)をボウルなどの耐熱容器に入れておきます。
手順その3:ボウルに入れた「かっぱえびせん」に熱湯を注ぐ
300ml前後の水を沸騰させ、容器に入れた「かっぱえびせん」がヒタヒタになるまでお湯を注いでいきます。
お湯に浸かっていない部分を少し残すのがベスト!
熱湯をかけるとかっぱえびせんがパチパチと弾け、まるで天ぷらを揚げているかのような音と香りが楽しめます。お湯に浸かっていない部分を少し残すと、フワフワとカリカリの異なる食感が楽しめますよ。
手順その4:ご飯を丼に盛り揚げたてえび天?をかける
丼にご飯を盛り、ボウルの底に残るお湯ごとご飯の上にかけます。
手順その5:きざみ海苔をひとつまみ乗せる
続いて、「かっぱえびせん」のうえに、きざみ海苔を適量乗せます。ここは省略してもOKですが、味に深みを出す工程なのでぜひやってみてください。
手順その6:天つゆ、めんつゆを30mlをかける
使用するめんつゆの希釈度によって変わりますが、2倍濃縮タイプなら30ml前後を目安に、つゆを丼にかけ回します。お好みによって調整してください。(筆者はめんつゆ派)
かっぱえび天丼が完成!
一見するとご飯にかっぱえびせんを乗せただけのように見えますが、水分と適度なめんつゆを吸いこんだ「かっぱえびせん」は「エビ天ぷらそのもの!」と言えないこともない味に!
少しかき混ぜて食べると、フワフワ食感とカリカリ食感が同時に味わえ、まさにやめられないとまらない! お好みで七味唐辛子をかけるのもアリです。
天つゆやめんつゆとの相性の良い「かっぱえびせん」に、きざみ海苔の香ばしさが加わり、大きなえびが入っていなくとも、和食らしい甘辛い旨味が楽しめました。実際の味が気になる! という方はぜひキャンプで、おうちでマネしてみてください!
次ページでは、さらに手軽なバリエーションメニュー「かっぱえび天蕎麦」をご紹介していきます!