ティピ型テント、ゴーライト シャングリラ3に行き着いた5つの理由
既にこのブランド自体は消滅していますが、彼らが開発・販売してきた製品は非常にユニークで優秀であったことは広く知られており、未だにオークション等でゴーライト製品に高値が付くこともその証拠でしょう。
シャングリラには他にも1,2,4,5,6,8が存在します。ただ私が購入した2013年頃には既に3と5以外は廃盤となっており、それらは高値で取引されていましたので、実質は3人用か、5人用かという選択になったわけです。
ではなぜ星の数ほどあるテントから、私がシャングリラ3を選んだかをご説明しましょう。
①息子との父子キャンプをしたい!
シャングリラ3の「3」というのは3人用という意味です。実際に使ってみると大人で2人、もしくは大人1人+子供2人が定員かと思います。ちなみになぜ「父子」なのかというと、実は私の妻はキャンプが苦手なため妻からは、父子で行ってほしいと・・・泣
そんな事情もあり、私と2人の息子(現在6歳・3歳)でジャストサイズという訳です。実際に6歳の息子とはこれまで数回父子キャンプを実践しておりますが、3人でのキャンプデビューも近いのでは・・。
②設営が簡単なテントがいい!
父子キャンプでは私ひとりで2人の息子たちを見なければなりません。「設営中は遠くで遊ばないように!」というのもかわいそうですので、それならば設営時間を短縮しようと考えました。
後述しますがシャングリラの設営は慣れれば5分ほどで可能ですので、息子たちからほとんど目を離すことなく設営ができます。
③軽量テントがよかった。
父子キャンプだけでなく、私はソロでバックパックキャンプに行くこともありますので、できるだけ軽量なテントが欲しかったんです。
シャングリラはポール・ペグを含めても1,100gほど(ネスト含まず)と非常に軽量であり仕舞い寸法も小さいので助かります。
④キャンプ場で人とかぶらないテント!!
キャンプを始めた当初、某有名メーカーのテント(あの緑色のテントですね)を使っていたのですが、気付けばお向かいも隣も同色の同じようなテント!非常に良いテントなんですが子供たちも自分のサイトが分からなくなりますし、やはりテントは自分たちの「基地」ですから、やはり人とはかぶりたくない。できればかっこいいテントを張りたい!と思いました。
シャングリラを所有している方は多く知っているのですが、今までかぶった経験はあまり無いですね。むしろ同じシャングリラユーザーという共通点から仲良くなったりという事もしばしば。