レッドウィングのブーツの魅力とは?
レッドウィングは、1905年に設立された歴史あるアメリカのブーツブランドです。働く人に向けたさまざまなブーツを次々と世に送り出し有名になりました。
さらに、第二次世界大戦後の1950年代にはアイリッシュセッターシリーズなどの名作を数々と生み出し、これらのブーツは今日でも愛されている大ヒット商品になっています。
レッドウィングのブーツの強みは、なんといっても一生履き続けられるブーツであることです。
保存処理を施さない、選び抜かれた上質な牛革を使用しているため、経年による革の変化を楽しめます。そのため、履き続けるほど革は表情を変えていき、味わいや深みが増していきます。
ソール交換で一生ものに!
レッドウィングは、すり減ったソールを交換してくれます。どんなに革に味がでてきても、歩き続ければソールはすり減ります。そのときに交換していかなければ、「一生モノのアイテム」とはいえません。
そのため、ずっと愛用し続けられるように、公式ショップでソール交換のサービスをしているのです。アウトソールだけでなく、すべてのソールの交換ができます。
ここに注目! レッドウィングのブーツの選び方
レッドウィングは、素敵なデザインのブーツがたくさん取り揃えてあるので、ひと目見るだけで「ほしい!」と思えるアイテムがあるかもしれません。
しかし、選び方を間違えてしまうと、足にフィットしないブーツを選んでしまう可能性もあります。そうすると歩くだけで靴擦れしたり、まめができたりするなど、足のトラブルの原因になってしまいます。
そこで、ここではレッドウィングのブーツの選び方について解説してきます。
フィット感をしっかり確認しよう
レッドウィングのブーツにはもちろんサイズ表記がありますが、靴ごとに形は違うので、実際に履いてフィット感を確認するのが大切です。
試し履きする際は、いつも履く靴下を持っていくのがポイントです。
興味のあるブーツを見つけたら、両足で履いて歩いてみましょう。
甲とかかと部がフィットしているか、指先が当たっていないか、横幅はきつくないか、それぞれを意識して履き心地を確かめましょう。歩いて違和感がないようなら、足に合ったベストなブーツといえます。
サイズはやや小さめを意識しよう
スニーカーなどの日常履きのシューズに比べて、レッドウィングのブーツは基本的にやや大きめに設計されています。厚手の靴下や、インソールを入れることを想定しているからです。そのため、サイズを選ぶときは、少し小さいサイズから試し履きを始めるとよいでしょう。
ただし、注意してほしい点があります。やや大きめとっても、それは長さであって幅でないことです。幅はラストと言われる、靴の原型ごとにさまざまな形があります。ブーツを選ぶときは長さだけでなく、幅も意識して選んでください。
現行人気モデルの種類
ここからは、レッドウィングで展開されている名作ブーツの数々を、種類別に紹介していきます!
【ワークブーツの定番】クラシック
今から紹介するモック、ラウンド、8インチは、レッドウィングの中でも永遠の定番といわれるほど、なじみ深いブーツです。もしレッドウィングのブーツに興味があるのなら、王道のクラシックシリーズからチェックしてみましょう。
モック
機能性と耐久性を提供するオレンジがかったブラウンレザー、長時間歩いても疲れにくいソールを採用したこのブーツは、レッドウィングを代表するブーツです。赤みのあるデザインは、暖かみのある印象を与えてくれます。
悪天候でも安心して履ける機能性、ほっこりした安心感のあるデザイン。もし、レッドウィングでどのブーツから選んでよいかわからないなら、まずはチェックするべき一足です。
レッドウィング 6インチ クラシックモックNO.8875
ラウンド
ラウンドは、1905年創業のレッドウィングが、100年以上の歴史の中で進化させてきたブーツです。
くるぶしを柔らかく包み込む一枚革、悪路でも疲れにくいトレクショントレッドソールは、試行錯誤を重ねてきた中で取り入れられ、現代でも高い評価を得ています。
レッドウィング 6インチ クラシックラウンドNO.8166
8インチ
シューレースを締めるための鳩目が、すねから甲の部分まで合わせて20個あることから、調整しやすい構造です。また、水の侵入を防ぐために、縫い目は靴底近くまで下げられています。
バランスの悪い足場や雨や泥にも強いので、さまざまなフィールドで活躍してくれるブーツです。明るいレザーとシューレースのおかげで、暖かみのあるデザインに仕上がっています。
レッドウィング 8インチ クラシックモックNO.877
ゴアテックス
このブーツは、防水仕様なのでゴアテックスが使用されています。ただ頑丈なだけでなく、快適に履いてもらうための工夫が施されています。
レザーにラセット・ラオスを使用することで、通気性を持たせ、熱がこもるの防いでくれるのです。靴の中に熱がこもるのにお悩みの防水靴ユーザーにうってつけのブーツになります!
レッドウィング 6インチ クラシックモック / ゴアテックスNO.8864
【タグが人気】アイリッシュセッター
美しい猟犬の名を取ってつくられたブーツ「アイリッシュセッター」。モデルによっては犬のタグが付けられており、ファンの中でも人気です。
履き心地のよさに、長時間歩き続けても疲れにくい快適さから、半世紀以上にわたって愛され続けるロングセラー商品です。
モック
モックはゴールドに近いブラウンのレザー、1950~60年代の刺繡をそのままに、古きよきアメリカをイメージさせる高級感のあるデザインが特徴です。
また、「滑らずに歩ける靴底」の異名をとるトレクショントレッドソールを採用。アウトドア好きにはたまらない、ぬかるんだ道などでも快適に移動できるブーツとなっています。
レッドウィング アイリッシュセッター 6インチモックNO.9875
ラウンド
このブーツは、人気モデルの#8165を再現するために生み出された、こだわりの茶芯レザーを使用した一品です。
レザーの芯が茶色に染められているので、使い込むごとに表面の黒色からの色落ちを楽しめます。猟犬アイリッシュセッターのタグが付けられており、現在でも絶大な人気を誇るモデルとなっています。
レッドウィング アイリッシュセッター 6インチラウンドNO.9870
チャッカ
チャカブーツはアイリッシュセッターが発売された初期に一時期のみに販売されたブーツでした。販売された70年前は丈が短いブーツは当時の顧客層に向かなかったのですが、現代に復活。
くるぶし丈で脱ぎ履きしやすく、カジュアルやスポーティスタイルにフィットします。
レッドウィング アイリッシュセッター チャッカNO.9853
【普及の名作】ベックマン
ベックマンというモデル名は、レッドウィングの創業者チャールズ・ベックマンが由来となっています。レッドウィングの定番である足型からデザインされた、上品さと実用性を兼ね備えた名作ブーツです。
ベックマン
レザーには、原皮から5%ほどしかとれない明るいブラウン色のチェスナッス・フェザーストーンを採用しています。抜群の耐久性を手に入れただけでなく、妖艶さが際立つデザインとなりました。
耐久力が高いブーツのため、最初の履き心地はかたく感じるかもしれませんが、履きなれるとあまり履き心地のよさに手放せなくなること間違いなし!
レッドウィング ベックマン NO.9413
フラットボックス
フラットボックスは、つま先に形をキープするかたい素材を使っていません。そのため、指が動かしやすく、非常に歩きやすいブーツとなっています。
ソールもミッドソールがないため柔らかく、足に合わせて反る構造をしているのでフィット感が抜群です。
レッドウィング ベックマン フラットボックスNO.9060
【サイドゴアが履きやすい】チェルシー
チェルシーは、19世紀ロンドンのチェルシー地区で流行したことが名前の由来となっています。
特徴はなんといっても、履き口の両側にあるゴム布です。これがあるおかげで着脱しやすいだけでなく、足首にフィットするので、砂利などの侵入を防いでくれます。
利便性だけでなく、シックなデザインのため、ファッションに合わせやすいのが最高です。
レッドウィング チェルシーNO.3190
レッドウィング チェルシーNO.3191
【バイクにぴったり】エンジニアブーツ
レッドウィングのエンジニアブーツは、今日では、バイク好きに愛用されるブーツとして有名です。スタイリッシュなだけでなく頑丈なつくりになっているので、安心感が違います。
8インチ エンジニア
もともとは、労働者が怪我なく、安全に仕事ができるようにつくられたブーツです。
そのため、足首をベルトで固定したり、重厚なレザーで指先を守るなど、安全面を徹底しています。ほかのブーツよりも丈が短めなので、着脱が簡単なのが特徴です。
レッドウィング 8インチ エンジニア (スティールトゥ)NO.2976
11インチ エンジニア
このブーツは、バイクに乗るときの安全性を考え抜かれたブーツです。その証拠に、足首が不安定にならないように固定するベルトや、衝撃から守る重厚なレザーなど、随所にこだわりを感じさせます。
外見には無骨さがありながら、履き心地は柔らかく快適。バイカーなら一度は試してほしいブーツです。
レッドウィング 11インチ エンジニア (スティールトゥ)NO.2268
11インチエンジニア ストーブパイプ
11インチエンジニアストーンパイプは、茶芯レザーを採用し、足首部分が細いデザインが特徴の#2268を再現したモデル。
耐久性のあるレザーがくるぶしから下を守ってくれるため、やはりバイクに乗るのに適しているブーツといえるでしょう。
レッドウィング 11インチ エンジニア (スティールトゥ) ストーブパイプNO.9268
【ショートでおしゃれに】オックスフォード
オックスフォードは、もともと建設現場や倉庫などで働く人のためにつくられた、頑丈でスタイリッシュな短靴です。もとがワークブーツにもかかわらず、フォーマルな上品さを持ち合わせているので、街歩きなどのファッションアイテムとしても最適です。
クラシックオックスフォード
建設現場や工場で働く男性をターゲットにつくられたため、抜群の耐久性とクッション性があり、長時間の移動でも足が疲れにくいという特徴があります。
カジュアルなデザインでローカットのため、服に合わせやすく、街歩きなどに最適です。一足もっていれば長年のパートナーとして大活躍してくれるでしょう。
レッドウィング クラシックオックスフォードNO.8103
アイリッシュセッター オックスフォード
このブーツは、1枚の革で包み込む構造をしているので、非常に優しい履き心地です。加えて、クッション性と安定性を兼ね備えたトラクションレッドソールを採用しています。
長時間、さまざまな場所を歩いても足が疲れません。ラフな仕上がりになっているので、丈の短いシンプルなデザインにかかわらず、非常にワイルド感があるブーツです。
レッドウィング アイリッシュセッター オックスフォードNO.9893
フォアマン オックスフォード
フォアマンオックスフォードの特徴は、同じ丈の短いブーツでも、移動性に特化してない点です。ゴムの中にコルクを混ぜた、ニトリルコルクをソールに採用しているため、耐油・耐薬品に適しています。
工場などのワークシューズとして大活躍するブーツです。丈も短く非常にオシャレなので、ファッションとして履きたい人にもおすすめです。
レッドウィング フォアマン オックスフォードNO.8049
ミルワン ブルーチャー オックスフォード
ミルワンブルーチャーオックスフォードは、未整備の道路などの泥やホコリで、足元が汚れる心配が少なくなった時代に登場したブーツです。そのため、丈の長さはくるぶしほどしかありません。
水をはじくレザーを採用しているので雨で濡れる心配もなく、今の時代にマッチした活躍の場が多いブーツです。幅もゆとりがあるので、ゆったりとした履き心地を味わえます。
レッドウィング ミルワン ブルーチャー オックスフォードNO.9893
【アメリカの郵便局員がモチーフ】ポストマン
ポストマンは、アメリカの郵便局員など、長距離移動の仕事をする人のためにつくられたブーツです。そのため、耐水性やクッション性に優れています。
シックやカジュアルなデザインが取り揃えてあるので、さまざまな服装にピッタリなブーツです。
ポストマン オックスフォード
ポストマン・オックスフォードは、1954年に発売されてから、長年に渡り愛されているブーツです。
もとが警察官や郵便局など、長距離を移動する仕事に従事している人に向けたブーツであったため、水に対する耐性や長距離を歩いても疲れない快適性は群を抜いています。足の形に合わせて縫っているので、フィット性も抜群です。
レッドウィング ポストマン オックスフォードNO.101
ポストマン オックスフォード ゴアテックス
おしゃれで飾り気のないデザインはそのままに、吸水速乾に優れたゴアテックス仕様のモデルとなっています。レザーには、牛革の中でも上質な部分を採用し、防水性と通気性を同時に確保しているのです。
そのため、よく防水にありがちな密閉空間による蒸れが起きず、履き心地が快適。通常のポストマンよりは高価ですが、その値段に見合った高機能が備わったブーツです。
レッドウィング ポストマン オックスフォード ゴアテックスNO.9183
ポストマン チャッカ
透き通るような光沢を放つ黒いレザーは、水に強く、雨の中を歩いても靴内が濡れるのを防いでくれます。アメリカの郵便配達員の足を守ったブーツです。
そのため、長距離を歩いたり走ったりしても、足の疲労から守ってくれます。このブーツは、フォーマルなデザイン性と長距離を歩くクッション性に富んだ靴です。
レッドウィング ポストマン チャッカ NO.9196
ポストマン ロメオ
ポストマン・ロメオは、両サイドにゴム布を使用し、紐を使わず簡単に着脱ができます。履き心地も柔らかく、クッション性に富んだソールを採用しているので、長時間歩いても疲れにくいのがポイントです。
お堅い職種で採用されていた事実があるように、フォーマルで落ち着いたデザインのため、色々なファッションに合わせやすいブーツです。
レッドウィング ポストマン ロメオNO.9198
その他のモデル
【履きやすさ抜群】アイアンレンジャー
20世紀初頭、鉄鉱石の採掘の危険から、足先を保護するために取り付けたキャップドトゥ。アイアンレンジャーは、このつま先補強のために取り付けられたデザインを、より洗練させたモデルとなっています。
指先の安全はもちろん、ゆったりした設計になっているので、とても履きやすいモデルです。
レッドウィング アイアンレンジャーNO.8111
【どんな洋服にも合う】ブラックスミス
ブラックスミスは、どんな洋服にも合わせやすく、使い勝手がよい靴として知られています。足を入れた瞬間、包み込むような履き心地なので、あまりの履きやすさに毎日履いてしまう人も少なくないとか。
使用されているレザーのカッパー・ラフアンドタフは、銀面を擦って加工したザラザラした皮革です。そのため、使っていくごとに独特の風合いを醸し出します。
レッドウィング ブラックスミスNO.3343
【コスパ抜群】スーパーソール
レッドウィングのブーツの値段は、4〜5万円台が主流です。しかし、このスーパーソールは3万円台と、コストパフォーマンス抜群のブーツとなります。
これは、レッドウィングが独自に開発した、靴の底付け製法のおかげです。この製法により、低コストにもかかわらず、軽量で耐久性のある高性能な靴に仕上がっています。
レッドウィング スーパーソールNO.8133
【悪天候でも大丈夫】ソーミル
ソーミルは、足先の羊毛フェルトや柔らかな鹿革の履き口を採用し、全体的に暖かみのあるデザインに仕上がっています。この靴の特徴は、なんといっても、悪天候でも快適さを発揮すること。その証拠に、レザーには通気性を保ちつつ、水の侵入を防ぐ加工が施されています。
また、ソールは雨や雪で滑らないように、グリップ力の高いビブラム・134ラグ・TC-4プラスをつかっています。
レッドウィング ソーミルNO.2926
レディースの人気モデルの種類
レッドウィングは、メンズだけでなくレディース向けのラインがあるのをご存知でしょうか。今から紹介するブーツも名作ばかりです!
また、サイズ感もユニセックスモデルとは異なり幅が狭いつくりのため、やや小さめに感じられる場合が多いことを意識して選びましょう。
シルバースミス
シルバースミスはもともと、農場や鍛冶場のワーク用でしたが、スリムでスタイリッシュなデザインが女性の支持を集め、ラインナップに加わりました。
柔らかい履き心地を実現するために、ソフトで軽量なバウンダリーレザーを使用しています。また、非常に耐久性のある縫い合わせがしてあるのも特徴です。
レッドウィング シルバースミスNO.3361
グロリア
グロリアは、1926年に発表されたレッドウィング初の女性用ブーツです。ひざ下まで優しく包む安心感を与えるレザーや、足のシルエットが美しく見えるよう丁寧に取り付けられた鳩目の数々は見事なものです。
また、すべてがハンドメイドで作られているため、自分だけしか経験できない革の表情の移り変わりが楽しめるのも特徴のひとつ。オリジナルブーツライフを楽しみたい女性におすすめです。
レッドウィング グロリアNO.3385
グレーシー
グレーシーは、レッドウィングの初めての女性用ブーツであるグロリアからインスピレーションを得てつくられたブーツです。
足をしっかり包み込むスリムなスタイルと、真珠のように輝く鳩目が脚の美しさを際立たせます。
レッドウィング グレーシーNO.3430
クララ
数あるレディースモデルの中でも、エレガントさを感じさせるのがクララです。履く人のボトムラインを美しく見せるように、高さのあるヒールを採用しています。
トゥラインをシャープにすることで、全体をスリムなシルエットに仕上げています。女性が履きやすいブーツを目指し改良を重ねているため、履き心地も抜群です。
レッドウィング クララNO.3406
ハリエット
このブーツは、19世紀のロンドンのチェルシー地区で流行したチェルシーを、現代版にアレンジしたものです。スッキリした深みのあるデザインなので、いくら履いても飽きずに楽しめるブーツです。
また、利便性に優れており、履き口の両サイドにあるゴム布のおかげで、着脱が容易にできるのもプラスポイントです。
レッドウィング ハリエットNO.3473
クラシック エンジニア
クラシックエンジニアは、もともとアメリカの鉄道エンジニアのためにつくられたブーツを、女性の足にフィットするように改良したもの。
そのため、重厚感のある見た目とは裏腹に、軽量なレザー使用などにより柔らかい履き心地が実現しています。
レッドウィング クラシックエンジニアNO.3470
中古もチェック! 過去の人気モデルの種類
以下で紹介する4種類のブーツは、記事執筆時点では現行モデルとしては販売されていないものの、オークションやユースドであれば購入でき、どれも高機能なので長く付き合える代物ばかりです。そんな名作ブーツを今から紹介していきます。
ペコス
ペコスブーツの名前の由来は、販売促進のための会議をした、テキサス州の町ぺコスが由来です。このブーツは、鳩目やファスナーなどがないため、レザーの鮮やかさが前面に出ているデザインとなっています。履くときも、足を通すだけでスーッと履けるので着脱も簡単です。
農場で大活躍したブーツであるため、水に強く耐久力も抜群。ぺコスブーツは、雨の日の靴もおしゃれに楽しみたい方にとって相性ピッタリのブーツと言えます。
リングハーネス
リングハーネスブーツは、大きなリングが特徴のブーツです。シューレースで固定するわけではありませんが、リングとつながっているベルトが足首を固定してくれます。
ソールをカスタムすれば、機能性だけでなくデザインも様変わりするのが素敵。このブーツは日本未発売のため、入手したい場合はオークションや中古などで探してみましょう。
ラインマン
ラインマンは、高所で危険な仕事をする電気工のためにつくられたブーツです。足首からつま先まで鳩目が伸びており、高い固定力を備えています。そのため、足によくフィットし、抜群の安定感を提供してくれるのです。
このような高機能に加えて、可愛らしいスタイリッシュなデザインのため、ファッションアイテムのひとつとして人気があります。履き心地も最高なので是非チェックしてみてください。
ロガー
ロガーはあまりの人気から、熱狂的なファンのために再製造されたのは有名な話。ロガーブーツはブラックが基本色のため、ラフアウトレザーとの組み合わせはトリッキーですが、自然な毛並みがワイルドさを際立たせているデザインとなっています。
アウトソールには、グリップ力の高いビブラムロガーユニットを採用するなど機能面も充実。雨などの天候が悪い日でも大活躍してくれます。
レッドウィングのブーツのコーディネート
ここからはレッドウィングブーツのおしゃれなコーディネートを紹介します。
クラシック
アメカジの王道チェックのシャツにジーンズというシンプルなコーデです。味のあるクラシックモックがより際立ちます。
ベックマン
モノトーンコーデには同じくブラックで艶が際立つベックマン。トラディショナルなベックマンは足元でコーデを締めたいときにぴったりです。
オックスフォード
クラシックのオックスフォードはさまざまなコーデにマッチします。カジュアルな白のパンツとデニム地のトップスに自然に溶け込みおしゃれを演出します。
エンジニア
エンジニアにジーンズにバイクの組み合わせは最強! 足元がカッコよく決まるだけではなく、トータルでおしゃれに仕上がります。今にもアメリカの広い大地を走り出しそうな雰囲気です。
おしゃれなレッドウィックのブーツは要チェック!
レッドウィングのブーツは、自分が気に入った一足と出会えたら、一生のパートナーとして付き合える最高の靴です。経年変化によるレザーの味わいをいつまでも楽しめるので、常に新鮮な気持ちで履くことができます。
その助けとして、一生使い続けられるように、リペアサービスが充実しているのは心強いです。あなただけのブーツを見つけて、レッドウィングライフを楽しんでくださいね。