ノースフェイスのキャリーバッグの役立つ情報
ザ・ノース・フェイスは、アウトドア・登山向けのギアやウェアなどを手がけるアメリカのブランドです。ブランドのロゴマークは、カリフォルニア州のヨセミテ国立公園のシンボルマークであるハーフドームをモチーフにしています。
キャリーバッグも同社の人気アイテムのひとつ。まずは、買う前に知っておくと役立つ情報をお伝えします!
1. サイズの選び方は?
キャリーバッグのサイズは、用途に合わせて選ぶのがポイント。一般的に「1泊につき10リットル」が目安とされています。
そのため、1~2泊ならば30L以下の容量でも問題ないでしょう。1週間前後の宿泊の場合は、80L程度の容量を参考にしてみましょう。
ただし、利用シーンや運びたいものによっても適切な大きさは異なるので、実際の使い方を具体的にイメージしてからサイズを決められると理想的です。
2. 合わせて買うと便利なアイテムは?
ザ・ノース・フェイスは幅広いアイテムを展開しており、キャリーバックと合わせて購入すると便利なアイテムがあります。ここでは、レインカバーと鍵をご紹介します。
レインカバー
レインカバーでは、80L用に対応しているモデルをご紹介します。ハンドルを伸ばした状態であっても使用できるウェビングテープが採用されています。フィット感を向上させるドローコードも特徴的。持ち運びに便利なバッグも付属します。
ザ・ノース・フェイス レインカバー ローリングサンダー30インチ
鍵
キャリーバッグのファスナー部分などに利用できる鍵もご紹介。3桁のダイヤルロックなので、キーを紛失する心配もありません。ザ・ノース・フェイスのブランドロゴが入っているので、キャリーバッグの鍵にぴったり!
ザ・ノース・フェイス TNFTSAロック
3. 機内持ち込みはできる?
キャリーバッグは重量やサイズにより飛行機内に持ち込みできない場合があります。ANAやJALの国内線の場合、以下のように持ち込み可能な荷物を定めています。
・重量は1人10kgまで
・客席100席以上:縦・横・高さの3辺の合計が115㎝以内かつ55cm × 40cm × 25cm以内
・客席100席未満:縦・横・高さの3辺の合計が100㎝以内かつ45cm × 35cm × 20cm以内
・個数は1人につき手荷物1個と身の回り品1個まで
飛行機の移動による旅行や仕事の際は、以上の重量やサイズに該当するか確認しておくことが大事です。
後述するおすすめのキャリーバッグでは、上記の基準をもとに、機内持ち込みが可能かどうかも記しますので参考にしてみてください。
※参考:ANA「機内に持ち込めるサイズとルール | ご旅行の準備 [国内線]」
※参考:JAL「機内持ち込みお手荷物(お手荷物) – JAL国内線」
4. 修理サービスはある?
ザ・ノース・フェイスのキャリーバッグが故障したり破損したりした際は、保証制度や修理サービスを利用してみましょう。
構造上の欠陥などがある際には、保証制度により修理に関する費用を支払う必要がありません。
また、通常の使い方で機能の低下や破損があった場合には、同社の基準価格で修理を依頼することが可能です。
修理の依頼などは、以下のページにしたがい、ザ・ノース・フェイスの正規取扱店やザ・ノース・フェイスショップ、カスタマーサービスセンターまで問い合わせてみてください。
※参考:ザ・ノース・フェイス「WARRANTY」
ノースフェイスのキャリーバッグのおすすめ6選
ここからは、ザ・ノース・フェイスのおすすめのキャリーバッグを6つご紹介します。さまざまなサイズのキャリーバッグを取り上げましたので、参考にしてみてください。
ローリングサンダー 30インチ
ローリングサンダー30インチは、80Lの大容量のキャリーバッグです。汚れに強い素材と、背面の成型モールドパネルにより耐久性を上げています。重いアイテムを入れても型崩れしない点も魅力です。サイドのジッパーポケットにはシューズも入ります。
ザ・ノース・フェイス ローリングサンダー 30インチ
ローリングサンダー 22インチ
ローリングサンダー22インチは、上に挙げた30インチと同様の特徴があります。折りたたみ可能なシャシー、トップには小物が入るジッパーポケット、両サイドにはカラビナなどをさげるチェーンがあり、機能性も抜群です。3泊くらいまでの荷物ならば十分に収納できます。
ザ・ノース・フェイス ローリングサンダー 22インチ
ローリングサンダー 36インチ
ローリングサンダーでは最も容量が大きく、155Lの荷物を収納することが可能です。大容量であっても、つくりは前項までのアイテムと同様で使い勝手がいいです。内部のコンプレッションストラップによって、荷物が動くことを防ぎます。小物類が入るポケットも充実しており、長期の外出には最適です。
ザ・ノース・フェイス ローリングサンダー36インチ
シャトル4ウィーラー
シャトル4ウィーラーは、ソフトケースながらしっかりと形状を維持できる素材が特徴です。4隅にはコーナーガードを設けており、擦れや衝撃にも対応しています。キャリーハンドルはボトム、サイド、トップの3ヶ所にあり、状況に応じて使い分けができます。4輪キャリーなので移動も楽でしょう。
ザ・ノース・フェイス シャトル4ウィーラー
ストラトライナー L
クラシック型のトラベルバッグのストライトライナーL。背面には成型モールドパネルを採用しているため、強度も高いです。ボトム部分は補強のプリントがなされており、擦れを防ぎます。メッシュポケットやジッパーポケットなど、随所に収納があり小物も整理しやすいです。
ザ・ノース・フェイス ストラトライナーL
ロングホール 30インチ
ロングホール30インチは、大容量で軽量なキャリーバッグです。ジップを全開にすることができて、荷物の出し入れがしやすくなっています。パッド入りのトップハンドルは握りやすく、収納に重宝するジッパーポケットもあります。
ザ・ノース・フェイス ロングホール 30インチ
旅行や出張、キャンプの相棒に最適!
ザ・ノース・フェイスのキャリーバッグは、丈夫なものが多くサイズも豊富に展開されています。旅行や出張、キャンプなどさまざまな場面で活躍するでしょう。
ザ・ノース・フェイスのキャリーバッグを選ぶときは、サイズや機内に持ち込めるかなどを確認することをおすすめします。修理サービスや保証制度もありますので、覚えておくと心強いです。ぜひ、自分に合うキャリーバッグを選んでみてください。