焚き火台が薪ストーブへとトランスフォームしちゃうんです!
キャンプ好きなクリエイターたちが集い、東京・八王子で立ち上がった新鋭アウトドアブランドMAAGZ(マーグズ)。
デビュー作となった「多次元型焚き火台RAPCA(ラプカ)」は、Makuakeプロジェクトにて達成率2500%を超えるなどアウトドア業界でも話題を集め、今もなお多大な人気を集めています。
そんな「ラプカ」を進化させるため、ブランド側が新たな一手を発表。なんと、焚き火台を薪ストーブへとトランスフォームさせてしまう夢のカスタムキットを開発したんです。その名も「RAPCA STOVE(ラプカ ストーブ)」。
本記事では、焚き火台の可能性を広げてくれる本作の内容を詳しくご紹介していきます!
▼「ラプカ」のレビュー記事はこちら
ストーブ、二次燃焼ファイヤーピット、焚火台の3WAY仕様
冒頭でも触れたように、今回の「ラプカ ストーブ」は、焚き火台「ラプカ」をベースにトラスフォームできるのが魅力。キットの組み合わせ方によって、二次燃焼ファイヤーピット、薪ストーブの3WAYで使うことができるんです。
それでは、それぞれの使い方をご説明していきましょう!
その1:焚き火台として
まずは、ベースとなる焚き火台としての状態がこちら。
市販の薪をそのまま焚べられる広め設定の火床や、3段階で高さ調整可能なゴトクなど、汎用性は抜群。その適応能力により、ソロやファミリー、グループなど、幅広いシーンでも活躍してくれることから人気を集めました。
その2:二次燃焼ファイヤーピット
そして、今回新登場となった「二次燃焼ファイヤーピット」を装備した状態がこちら。「ラプカ ストーブ」のパーツのなかから、4面の壁面と、鉄製ロストルを取り付けることで「ラプカ」が二次燃焼するファイヤーピットに進化します。
そもそも二次燃焼とは、焚き火で発生する煙まで燃やすこと。薪を燃やした際の煙をさらに燃やすことで、煙の発生を抑えれるうえに炎の勢いが増すため、キャンプファイヤーさながらの迫力を楽しむことができます。
燃焼室の深さは約20センチ。四方を囲われているので、風防としても活躍してくれます。
その3:薪ストーブ
そして、さらにパーツを加えて薪ストーブへと進化。といっても、さきほどの二次燃焼ファイヤーピット状態に天板と煙突を組み合わせるだけで完成というお手軽なカスタムです。
側面の窓には耐熱ガラスが使われているので、天板を置いても火力と薪の残量を簡単に確認することができます。
そして、広めの天板部では、複数のクッカーを使用した同時調理も可能。ストーブとして身も心を温めてくれながら、美味しいご飯で胃も満たしてくれるという一石二鳥な働きをしてくれるんです。
炎が直接当たらないので調理器具に黒い“すす”が付かず、後片付けが楽になるのもうれしいですね。
パーツは安定の手入れや持ち運びのしやすい分解式
「ラプカ」の強みだった「持ち運びのしやすさ」は、今回のカスタムキットにおいても継承。煙突以外はフラットな構造になっているため、収納時はここまでコンパクトになります。分解式なので隅々までメンテナンスしやすいのもうれしい特徴ですよね。
バッグに入れてもこのサイズ感。このサイズで、薪ストーブまで楽しめるなんて誰が想像できるしょうか。専用の収納袋も開発中とのことなので、より持ち運びが簡単になりそうですね。
Makuake応援購入サービスでお得に買えるチャンス
ここまで一気に紹介してきましたマーグズの「ラプカ ストーブ」。焚き火台とカスタムキットを持っておくことで、3通りもの使い方ができる機能的かつお得なアイテムは、装備に加えてみて損はないんじゃないでしょうか。
そんな「ラプカ ストーブ」は、2022年1月3日(月)まで応援購入サービスMakuakeにて先行販売中。ラプカ本体をすでにお持ちの方に向けたカスタムパーツ一式の展開も用意されているほか、定価よりもお得に購入できるチャンスとなっていますのでぜひお見逃しなく!