キャプテンスタッグは寝袋も狙い目!オススメをピックアップ
キャプテンスタッグの寝袋(シュラフ)特集! 品質の良い商品をリーズナブルに提供してくれるコスパブランド・キャプテンスタッグですが、寝袋も優秀なんです。数あるラインナップの中から4シーズン・3シーズンに分けておすすめのシュラフをご紹介します!
2024/05/30 更新
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編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール 制作者
ヨシダ コウキ
幼少期にキャンプに連れられてアウトドア好きに。 大人になってからご無沙汰だったものの、友人にキャンプに誘われキャンプ熱が再発。焚き火とご飯とお酒が好き。
ヨシダ コウキのプロフィール
アイキャッチ画像作成:ヨシダコウキ
キャプテンスタッグは寝袋も狙い目なんです!
元祖コスパブランドとして君臨するキャプテンスタッグ。テントにファニチャーなどさまざまなアイテムがあり、キャプテンスタッグのアイテム一式でキャンプができてしまうくらい充実していますが……
じつは寝袋のラインナップも大充実! 春夏用の3シーズン向けから冬も使える4シーズン対応など様々なモデルがあり、いずれも一人用からファミリーで使えるものまでサイズも揃っています。しかも他のギアと同じく価格もリーズナブルで、家族の人数分や季節ごとに性能の違う寝袋を取り揃えたいという人こそオススメなんですよ。
この記事ではそんなキャプテンスタッグのラインナップをご紹介。まずは形において、どんな種類があるのかをチェックしていきましょう。
3つの型があるキャプテンスタッグの寝袋、選び方は?
封筒型
封筒型は、長方形の寝袋。そのまま中に入って寝るのはもちろん広げて布団のように使ったり、ファスナーを開閉することで温度調節したりと様々な使い方ができるのがメリットです。
ゆったりした作りなので寝返りを打てるくらいの余裕がありますが、スペースが広めな分保温力は低め。このためどちらかと言うと寒さが厳しくない春夏や、初秋に向いています。また、嵩張りやすいのでミニマムキャンプにもやや不向き。中には連結できるモデルもあるので、ファミリーで広々使いたい方にオススメです。
マミー型
一方こちらは、マミー型。寝袋の中に人が入るとミイラ(Mammy)のように見えることからそう呼ばれています。体の形に合わせて足元にかけて幅が狭くなっているので、体への密着性が高く保温に優れているのが特徴。頭まですっぽり入り全身くまなく温められることから、冬がメインシーズンで寝袋も保温性を重視したい方はマミー型がオススメです。
コンパクトに収納でき持ち運びも楽なため、登山やツーリングにも最適。ただし密着力が高いので中で身動きが取りづらく、慣れるまでは寝苦しく感じることがあるかもしれません。
エッグ型
封筒型でもマミー型でもないこちらは、エッグ型。封筒型の寝心地の良さとマミー型の高い保温性を併せ持つ、キャプテンスタッグオリジナルデザインの寝袋です。
頭部と足元は絞られているため保温力がありながら、胴まわりはゆったりした作りで寝返りも打ちやすく快適。まさに“いいとこ取り”な点が、このエッグ型のメリットです。
収納もコンパクトなのでオートキャンプでも荷物を少なくしたい方や、基本軽装備のツーリングキャンプでも寝心地にこだわりたい方にオススメです。
選び方は?……「快適使用温度」に注目
キャプテンスタッグの寝袋はとにかく種類が多く、どれを選ぶんだら良いのか迷ってしまうほど。そこで理想のモデルを見つけるためのチェックポイントは、使用するシーンに対応できる性能があるかどうかです。
キャプテンスタッグの寝袋は、すべての季節に対応している4シーズン(春夏秋冬)と暖かい季節用の3シーズン(春夏秋)に分けられるので、どの季節に一番使うことが多くなりそうかで選ぶと良いでしょう。
さらにオールシーズン対応モデルは1種類ですが、3シーズン用は「快適使用温度」が細かく設定されており、種類も豊富。同じシーズンでも寒い季節寄りと暑い季節寄りとがあるので、どのシーズンに使うことが多いかで選ぶようにしましょう。
では、ここからは具体的なラインナップをタイプ別にご紹介していきます!
4シーズンシュラフ
キャプテンスタッグの4シーズンシュラフは、保温力の高いマミー型。マイナス環境になる冬キャンプで使う場合は、ここから選びましょう!
快適使用温度-3℃~4℃
フォルススリーピングバッグ1
●収納サイズ:外径23cm×高さ39cm ●サイズ:幅、肩80×足先50×長さ220cm ●重量:1.5kg ●材質:ポリエステル
フォルススリーピングバッグ2
●収納サイズ:外径26cm×高さ39cm ●サイズ:幅、肩80cm×足先50cm×長さ220cm ●重量:1.7kg ●材質:ポリエステル100%
フォルススリーピングバッグ3
●収納サイズ:外径27×高さ39cm ●サイズ:幅、肩80cm×足先50cm×長さ220cm ●重量:1.8kg ●材質:ポリエステル
3シーズンシュラフ
キャプテンスタッグの寝袋の中でも一番種類豊富な3シーズンシュラフ。快適使用温度が細かく設定されていますが、実際使う上ではスペック値の前後5〜10℃が快適に寝られる目安と言われています。
気温だけでなく、自分が暑がりなのか寒がりなのかという感覚も考慮した上で選ぶと良いでしょう。
快適使用温度5℃(春夏秋)
エクスギアフリースラップシュラフ1200
●サイズ:幅90cm×長さ200cm ●重量:2.4kg ●材質:ポリエステル
NEWフォリアシュラフ
●サイズ:幅85cm×長さ200cm ●重量:2.6kg ●材質:ナイロン、綿、ポリエステル
キングサイズシュラフ
●サイズ:幅100cm×長さ200cm ●重量:2.6kg ●材質:綿、ポリエステル
グランデ封筒型シュラフ
●収納サイズ:外径28cm×高さ42cm ●サイズ:幅80cm×長さ190cm ●重量:2.4kg ●材質:ポリエステル、綿
快適使用温度5℃~25℃(春夏秋)
アクティブシュラフ600
●収納サイズ:外径20cm×高さ40cm ●サイズ:幅80cm×長さ210cm ●重量:1.1kg ●材質:ポリエステル
快適使用温度7℃~(春夏秋)
ウォッシャブルシュラフ
●サイズ:幅85cm×長さ190cm ●重量:2.0kg ●材質:ポリエステル、綿
3ピースシュラフ
●収納サイズ:外径25cm×高さ41cm ●サイズ:幅80cm×長さ190cm ●重量:1.9㎏ ●材質:ポリエステル
フェレール封筒型シュラフ1200
●収納サイズ:外径24cm×高さ43cm ●サイズ:幅85cm×長さ190cm ●重量:1.7kg ●材質:ポリエステル
快適使用温度10℃~(春夏メイン)
エッグシュラフ
●収納サイズ:外径24cm×高さ45cm ●サイズ:幅100cm×長さ210cm ●重量:1.4kg ●材質:ポリエステル
エッグシュラフジュニア
●収納サイズ:外径21cm×高さ39cm ●サイズ:幅75cm×長さ160cm ●重量:950g ●材質:ポリエステル
洗えるシュラフ1000
●収納サイズ:外径24cm×高さ40cm ●サイズ:幅80cm×長さ190cm ●重量:1.4Kg ●材質:ポリエステル
洗えるシュラフ2000
●収納サイズ:外径30cm×高さ65cm ●サイズ:幅148cm×長さ210cm ●重量:2.7Kg ●材質:ポリエステル
ブラッカ 封筒型シュラフ1000
●収納サイズ:外径22cm×高さ41cm ●サイズ:幅80cm×長さ190cm ●重量:1.5kg ●材質:ポリエステル
快適使用温度12℃~(春夏メイン)
キャンプアウト 洗えるクッションシュラフ
●収納サイズ:外径43cm×厚さ18cm ●サイズ:幅80cm×長さ190cm ●重量:1.3kg ●材質:ポリエステル、綿
スーパーコンパクトシュラフ200
●収納サイズ:外径14cm×高さ22cm ●サイズ:幅80cm×長さ190cm ●重量:780g ●材質:ポリエステル
アクティブキッズマミー
●サイズ:幅75×長さ170cm ●重量:800g ●材質:ポリエステル
快適使用温度15℃~(春夏メイン)
プレーリー封筒型シュラフ600
●収納サイズ:外径20cm×高さ38cm ●サイズ:幅75cm×長さ185cm ●重量:900g ●材質:ポリエステル
寝袋探しで迷ったら、キャプテンスタッグもチェック!
キャプテンスタッグの寝袋は、使用シーンに合わせて選べる豊富なラインナップが展開されています。コスパが良い製品が多く、使用感も初心者からベテランキャンパーまで満足できるものばかり。
アウトドアを最後まで楽しむために睡眠は大切です。使用用途にあった寝袋を選び、快適な寝心地を確保できると良いですね。