ホットサンドの次は「ワッフルメーカー」も登場!
つい先日、「ダイソーからホットサンドメーカーが出た!」とピックアップしたのですが、なんと新たに「ワッフルメーカー」が登場。早くもSNSで話題となっています。
✔️ホットサンドメーカーのレビューはこちらをチェック
ホットサンドメーカーと同様、100円ショップのダイソーとはいえ1,100円の商品となるワッフルメーカー。
実力も気になるところですが、そもそもホットサンドメーカーを持っているキャンパーの場合、ワッフルメーカーって必要? という疑問も。
というわけでワッフルを作る“以外の使い道”についてもアレコレ検証してみました!
ダイソーのワッフルメーカー基本スペック
本体サイズは約34.5×14.3×3.3cm、重さは410g(実測値)。ホットサンドメーカーのサイズ・重量とほぼ変わらないサイズ感で、片手でも無理なく持つことができます。
表面はフッ素樹脂塗膜加工が施されているため、こびりつきにくくお手入れも簡単。但し直火専用となるため、IHや電子レンジ、オーブン、ストーブなどでの使用はできません。
【基本のワッフルの作り方】袋に入れてモミモミするだけ!お手軽レシピ
実際にキャンプでワッフルメーカーを使ってみよう! ということで、袋に材料を入れて混ぜるだけの簡単レシピをご紹介。これなら洗い物も少なく済み、子供とも一緒に楽しみながら作れますよ。
材料(丸いワッフル4つ分)
作り方
①袋にザラメ砂糖以外の材料を全て入れ、よく混ぜる
③で生地を流し込んだ後に、ザラメ以外にもチョコなどお好みのトッピングを加えてもOK! アレンジの自由度があるので、いろいろ試してみてくださいね。
焼くときのコツ
生地を入れすぎると隙間からこぼれ出てきてしまうので要注意! 丸い形なら中央にこんもりのせ、四角い形なら全体に薄く流し入れると綺麗に焼き上がります。
気になる「こびりつき」はというと……
バターや油を引かなくてもこの通り! 表面へのこびりつきは一切なく、フッ素樹脂塗膜加工の威力を実感。
長持ちさせるためにも火力は中火以下で、表面を傷つけないように中性洗剤とスポンジでお手入れしましょう。
ワッフル作り以外にも使えるか試してみた!
ウインナーを焼いてみた
ウィンナーを焼くと表面に凸凹柄がつきポップな仕上がりに。さらに余分な脂がくぼみに落ち、程よくジューシーでヘルシーに焼き上がりに。この脂落ちは、ワッフルメーカーならではの利点だと感じました。
ホットサンドを焼いてみた!
試しにホットサンドを焼いてみると……ご覧の通りワッフル柄になっただけでした(笑)。とはいえパン耳部分もしっかり密着し、ホットサンドメーカーとしても十分使えると判明!
モチワッフルを焼いてみた!
モチワッフルこと「モッフル」にも挑戦! 切り餅1枚で倍以上に膨らむので、腹持ちもよくオススメです。火力は弱火で、両面ひっくり返しながら6分程で完成。きな粉と黒蜜やお雑煮などスープに入れても良いですね。
今流行ってるらしい!クロッフルを焼いてみた
クロッフルとは、クロワッサン生地をワッフルメーカーで焼き上げたスイーツ。冷凍生地状のクロワッサンでも、焼き上がった状態の出来合いクロワッサンでもOK!
挟んで焼くだけで、サクサクとモチモチが同時に楽しめるのでぜひお試しください。
ワッフル作り以外でも使い道を実感できたワッフルメーカーですが、ちょっと気になる点も。
【気になる点】仕方がないけど、凸凹が洗いにくい……
ワッフルメーカーの1番のチャームポイントである凸凹ですが、正直洗いづらいのが難点……。洗い残しがあると写真のようにカピカピになってしまうのですが、フッ素樹脂塗膜加工が施されているためスポンジでこすれば簡単に落とせます。
意外と楽しいワッフルメーカー!
1,100円とはいえ思い通りのワッフルが作れるので、我が家では大好評だったダイソーのワッフルメーカー。生地はこびりつかず、お肉の余分な脂を落とせ、ホットサンドもできるならこれ1台でもアリかも!? ぜひキャンプでもオリジナルワッフルを作って楽しんでみましょう。