オルファワークスの新作「アウトドアナイフ サンガ」
こちらがオルファワークスからリリースされる「アウトドアナイフ サンガ」。フルタング構造のアウトドアナイフです。フルタングとは、ブレードの鋼材がハンドルの逆サイドまで達している構造のこと。衝撃やねじれに強く、ハードに使うことができます。
刃渡りは何かと使いやすい10cm。日本の職人の手によって、1本1本研ぎ上げられているそうです。
バトニングできる強靭なナイフ
フルタング構造に加え、ブレードは3.2mmと肉厚なステンレス材を採用。バトニングに耐えうる強靭なナイフに仕上がりました。また刃先は「ハマグリ形状」に研磨されていて、薪を割りやすく、刃持ちがいいという特長を持っています。
ハンドルは人間工学の観点に基づき、自然かつ効率よく握ることのできる形状を追求。素材はガラス繊維を配合したポリプロピレンとエラストマーの組み合わせです。高いグリップ力を提供し、安全性を高めてくれることでしょう。
カラーは2種で便利なシース付き
カラーはサンドベージュとオリーブドラブの2色展開。アウトドア好きが高確率で心を惹かれる、武骨な色使いが採用されました。
ブレードの光沢もまた武骨でマットな風合いですが、これはブラスト加工によるもの。さすがオルファワークス、細かい演出が光りますね。
専用のシース(鞘)が付属します。素材は衝撃や水に強いポリプロピレンで、なんと3mmもの厚さによる安心仕様。ベルトなどに引っ掛けられるよう、クリップを搭載しています。
シースのクリップにも一工夫が
シースのクリップには、パッと見では気づかない工夫も。何かの拍子に外れてしまわないよう、内側に返しが付いているのだとか。こうした心配りは、長年のカッターづくりで得られた経験と知識の賜物でしょう。
「アウトドアナイフ サンガ」は、2021年4月28日(水)発売予定。随所に日本製のクオリティが盛り込まれつつ、価格は6,600円(税込)と比較的リーズナブルなので、間違いのない1本になることでしょう。
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