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モンベル「ダウンブランケット」をレビュー!6通りの使い方を試してみた

モンベルのダウンブランケットは、ありとあらゆるアレンジで様々なシーンで活躍する優れもの。いったいどんな活用方があるんでしょうか?

というわけでフィールドで実践しながら、便利なこのアイテムの優秀さを紐解いていきましょう!

目次

アイキャッチ・記事中画像撮影:茂田羽生

モンベルのダウンブランケットが凄すぎた

モンベルのダウンブランケット
ダウン製品といえば、冬の頼もしい防寒グッズのひとつですよね。でも寝袋やアウターなど一式揃えると費用が嵩むし、気温によっては案外出番が無かったりと、買うのを躊躇している方も多いのでは?

そんな方におすすめなのが、モンベルのダウンブランケット

モンベルのダウンブランケット
このドローコードで締められるシーンを見るだけでも、ただのダウンブランケットではなさそうですよね。それに留まらず、ときには簡易的なスリーピングバッグにも変身する優等生なんです。

今回は、そんなモンベルのダウンブランケットに注目。キャンプで・家で・公園で・車中でとことん使い倒し、いかに便利なアイテムだったかを詳しくレポートしていきます!

モンベル「ダウンブランケット」のスペックをチェック

ディテールのダウンブランケット
筆者が購入したのは、Lサイズ。まずは、細かいところまでこだわりが詰まっているディテールとスペックをチェックしていきましょう!

ドドンと大判!頼もしい~

モンベルのダウンブランケット

Lを選んだこともあり広げるとかなり大きく、サイズは136×192cm。背の高い方でも余裕で包まれそうな、大判サイズのブランケットです。

バッグに忍ばせておける、ポケッタブル仕様

ポケッタブル仕様もはやダウン製品の標準スペックになりつつありますが、ポケッタブル仕様でコンパクトに収納OK。ブランケットについているポケットに詰めていくだけで小さくできます。
ポケッタブル仕様

収納袋って失くしがちなのでこれは地味にうれしいポイント。さらにループもついているので片手で持ちやすい!
ポケッタブル仕様
収納サイズは31×20×11cm。普段使いとしても持ち出しやすいサイズ感で、公園に遊びに行くときや、お花見にも活躍してくれます。

軽いのに、しっかり暖かい

モンベルのダウンブランケット 重さ
重さは、筆者実測で約385g。中綿には650フィルパワーのダウンが封入されています。

モンベルがスリーピングバッグに使用しているダウンは800フィルパワー以上なので、単純に比較すると保温力は劣ってしまいますが、ブランケットや羽織りとして使ったり、インナーとして使う分には十分満足できる暖かさ。

ちなみに余談ですが、一般的に550~700フィルパワーのものを良質ダウン、700フィルパワー以上のものが高品質ダウンとされているそうですよ。

シックなカラーリングもいい!

モンベルのダウンブランケット
カラーはリバーシブル仕様で、写真のガンメタル×ベージュと、ダークネイビー×パープルの2色展開。どちらも落ち着いた色味なので家の中でも悪目立ちせず、デイリーユースしやすいところもグッド!

モンベルのダウンブランケット
主張し過ぎないさりげないロゴも、いいんですよね~。

ここからが真骨頂!スナップボタンとドローコードで華麗に変身

スナップボタン 比較

ドローコード 比較「ダウンブランケットL」がマルチユースである理由は、スナップボタンとドローコードこれがあるからこそいろいろなカタチにアレンジができるんです。
ローコードの紐
ドローコードの紐とパーツはやわらかく、当たりが気にならないところがまたいい!

というわけでここからは、さっそくその万能ぶりに注目。筆者独自のアレンジ方法で、ダウンブランケットL の“6変化”をご紹介していきます。

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