【永久定番】パタゴニアの名品“ナノ・パフ・ジャケット”って何がスゴイの? 実際のトコロを聞いてみた
外遊び好きのクローゼットに高確率で入っているパタゴニアのナノ・パフ・ジャケット。2010年のデビュー以来、アップデートしながらも定番アイテムとして愛され続けています。その人気の秘訣に迫ってみました。
2024/09/19 更新
編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール 制作者
桑原 将嗣
サブカル全般が守備範囲の、文化系外遊びライター&編集者。アメリカンカルチャーやアウトドアを軸にしたファッション誌やWEB媒体で活躍。キャンプと焚き火と山とお酒と漫画が好き。今年はULハイクにも挑戦したい。
桑原 将嗣のプロフィール
アイキャッチ・本文画像撮影:編集部
ナノ・パフ・ジャケットが名品と言われる理由
提供:patagonia
パタゴニアの傑作アイテムとして名高いナノ・パフ・ジャケット。保温力と軽量性を兼ね備え、シーンを選ばずに使える汎用性もあるだけに、キャンプだけでなく日常で愛用している人も多いのでは?
でも実際、どんな機能性や魅力があってロングセールスを記録する定番アイテムになっているのか? その実力はいったいどれほどのものなのでしょうか。
そこで今回はナノ・パフ・ジャケットの人気の理由を深掘りすべく、パタゴニアの中の人に聞いてみました!
その前に、「ナノ・パフ」とは
提供:patagonia
ナノ・パフとはパタゴニアがアルパインクライミング用にデザインした化繊インサレーションウェア。09年にリリースされたナノ・パフ・プルオーバーより採用され、翌年にはジャケットやフーディも登場しました。
当初からリサイクル素材を使用し、10年以上の歳月をかけて少しずつアップデートを繰り返して環境への配慮と機能性を強化。今やパタゴニアの象徴するアイテムのひとつとして定番の人気を誇っています。
実際、どうスゴイの? 中の人に直撃!
提供:patagonia
パタゴニア日本支社 コミュニケーション 太宰初夏さん
昨年の春まではパタゴニア東京・渋谷ストアのスタッフとして活躍。大学時代から山岳部でテント泊や山歩きを楽しみ、14年経った現在もトレイルランニング、スキーなど、自然の中で遊び続けている。
ということで、早速パタゴニアの太宰さんに、定番モデルのナノ・パフ・ジャケットの魅力について聞いてみましょう。
よろしくお願いします! ナノ・パフ・ジャケットは私も個人的に愛用していて、スキーや冬のトレイルランニング、ロードランニングで大活躍しています。