ファニチャーが話題!『ハングアウト』の新作に注目
家具メーカーが手掛けるアウトドアブランド『Hang Out(ハングアウト)』は、テーブル、チェア、焚き火台など多岐に渡りキャンプ用品を展開。なかでもテーブルは、細身のフレームと天然木により、キリッとした印象ながら温かみがあり、センスのいいサイト構築に大貢献!
写真左奥の「Crank Multi Table(クランク マルチテーブル)」、チェアの手間に配置された「FRT Arch Table(FRT アーチテーブル)」は大ヒットしましたね。
クランクシリーズに「クッキングテーブル」が登場!
そんな人気シリーズに新作が仲間入りしました。この冬リリースされたばかりの「クランク クッキングテーブル」です。
天板は90×40cm、高さは90.5cmの2段構造。重量は10kgありますが、薄く折りたたんで収納することができ、車載スペースを圧迫しません。
天板は2枚構成で下段にも設置可能
天板は2枚で構成されています。素材はクランクシリーズの他アイテムと同様、オークの合板です。もちろん取り外し可能なので、片方だけを外して……。
このように下段に設置することが可能。これなら下段に細々としたクッカー類や、調味料を置いておくことができますね。上段にはぽっかりと大穴が空いてしまっていますが、これがじつによく考えられた仕様なんです。
コールマンのツーバーナーが見事にフィット!
天板(大)を外した上段には、コールマンのツーバーナーが見事に収まります。バーナー本体にも脚はありますが、地面に置くと低すぎるし、テーブルに置くとスペースを圧迫するしで、悩みの種だったキャンパーも多いのではないでしょうか。
他にもCB缶を縦に装着するタイプのツーバーナーで活躍しそうですね。もちろん事前に入念な寸法確認が必要です。
さまざまな調理スタイルに対応する上質キッチン
天板を2枚設置した状態なら、CB缶のガスコンロも余裕でOK。写真では昨年ヒットした「タフまる」が載っています。下段には予熱調理中のダッチオーブンなど、アッチアチの鍋類を避難させておくことができますね。
また天板の両サイドには、ターナーやお玉、シェラカップを吊るしておくこともできますので、収納性もバッチリ。
2階建て構造のバランスが秀逸
前述しましたが全体の高さは90.5cm。下段も天井までの距離はゆったり保たれています。
このバランスによって、ツーバーナーのガス缶の下にもクッキングギアを収納できるし、また一般的なラックでは最上段にしか置けないような、高さのあるウォータージャグを下段に設置することもできます。
地面には、食材を入れたコンテナやクーラーを潜り込ませておくことができますね。
ハングアウト クランククッキングテーブル
ハングアウト同士で組み合わせれば高コスパ
こちらは既存アイテムの「クランク スタッキングラック」(3段重ね)とのツーショット。なんとも贅沢なキッチン周りとなりました。そしてハングアウトのファニチャーには、コスパ面で大きく貢献する、見逃せない特長があるんです。
それは、デザイン的に家でも使えるということ。ハングアウトは「アクティブな暮らしとくつろぎの外遊び」 を標榜しており、普段の生活でも使うことを想定して、アウトドアファニチャーを開発しています。
自宅でも用途があるキャンパーなら、一年中、眠らせておくことなくフル活用できます。キャンプサイトだけでなくインテリアでも統一感を演出できる点は、高コスパだと言えるでしょう。
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