悲しい気持ちになるマナー違反…リアルエピソードから考える「キャンパーの心得」
キャンプ場でたまに見かけるゴミの放置などのマナー違反。キャンプ場だけでなく、周りの利用者の迷惑になるようなこともあったりします。そこで、キャンプをするみんなが気持ち良く過ごせるようマナーについて考えてみませんか?キャンプ場で実際に起きたマナー違反のエピソードをもとに、キャンプをする上での心構えをまとめてみました。
2022/09/16 更新
編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は8,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール 制作者
AKT
アウトドアライフスタイルブランド「LOG」所属。自然の魅力を感じられる環境で、家族や仲間と共にのんびり過ごしたい、フィールド選び重視のくつろぎ系キャンプスタイル。のんびり過ごすはずが、いつしか撮影や執筆に追われてキャンプが忙しなくなってしまった本末転倒キャンパー。Life over ground!
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記事中画像撮影:筆者
楽しいはずのキャンプで気になることが・・・
年間の休日のうち半分以上はキャンプに行く筆者。自然の中で家族や気の合う仲間と過ごすキャンプでは、心が洗われて清々しい気分になります。
そんな楽しいキャンプですが、ある問題のためにやるせない気持ちになることがたまにあります。
その問題というのは、キャンプ場でたまに見かけるマナー違反。燃え残った薪がフィールドに捨てられていたり、残飯が炊事場に放置されていたり……。
そういう光景を見ると誰もが嫌な気分になるのはもちろん、キャンプ場としても処理するのに手間やお金がかかったり、せっかくの景観の良さが損なわれたりととても悩ましい問題です。
実際に起きたマナー違反を、キャンプ場に聞いてみた
マナーの意識を持つには現状を知ることが第一歩と考え、実際にフィールドで起きているマナー違反をキャンプ場を経営する方に聞いてみました。
今後も気持ちよくキャンプを楽しんでいくためにどうしたらいいのか、事例とオーナーの意見も交えつつ考えてみましょう。