9月某日、渋谷区にて
ハンドルを握って颯爽と友人とともに登場した濱松。その顔にはうっすらと笑みを浮かべ、どこか“ドヤ感”を携えた印象です。「じゃ、行きますか」とサラッと言い出しそうな雰囲気を制して、まずは街中にある95プラドの姿を見てみました。
01年式 TOYOTA ランドクルザープラド95 TZ
前回、あれこれと悩みながら無事人生初のクルマを購入し、1ヶ月ほど待って納車された愛車に満足そうな濱松。特に気に入っているところはやはりカタチとのこと。少し前のSUV(当時の言い方だとRV)車らしく、カクカクしたゴツめのデザインはまるで道具のようで、男心をくすぐります。
また新型ジムニーのミディアムグレーをイメージしオールペンされた車体の色もアスファルトとの相性を感じさせますね。
▼人生初のクルマ購入に密着した模様はこちら
フロントのグリルは購入編でリクエストしたように、クラシックな英字ロゴにカスタム。丸目ライトとのバランスも良く、オーセンティックなアウトドアカーに仕上がっています。
ハッチバック内の積載は二人分のキャンプ道具を積んでもなお、この余裕。今回は「ゆくゆく必要だったら」ということで、とりあえずルーフキャリアなどのオプションは付けず。高さ制限のある駐車場に停められなくことが多くなることも配慮したそう。
しかし5シートを維持したままここまで詰めるのなら、ルーフキャリアの出番はよっぽど大掛かりなキャンプをするとき以外はなさそうです。
9月といえどまだ暑く美味しいアイスコーヒーで一服。いざ千葉へ!
首都高速から千葉のキャンプ場へ
首都高速に乗って目指すは千葉の「昭和の森フォレストビレッジ」。片道およそ80キロの道のりですが、高速道路の乗り出しは順調。加速もスムーズで、楽な手応えのままグングンと速度を上げて行きます。
納車されてから2日くらいしか経っていないですが、操作もバッチリ。
ただやはり今まで乗ったことのあまりないサイズなので、まだ車幅感覚などは把握しきれていません。その辺りの感覚を掴んでいきたいです!
順調に運転すること1時間半、景色は徐々に緑色に。やはりこのボディカラーはアスファルトとの相性がよく、バックに緑が出てくると自然と映えますね。
昭和の森フォレストビレッジに到着
さすが日本が世界に誇るSUV車だけあって、オフロードはもはや水を得た魚。グイグイとパワフルに進んでいきます。
95プラド、濱松のお気に入りポイント
その中でなんでプラドを選んだかというと純粋に見た目が好きだったからです。このクルマを運転しているということが嬉しい!
サイトを決めて、テント設営タイム
ここからはしばしクルマのレビューを離れて、テント設営タイムへ。CAMP HACKらしい感じになってくるはずです(笑)。
斉藤さんも自前のテントの準備に取り掛かっています。
お互いに位置どりを相談しながら、テントを張る位置を決めています。
濱松の変化にお気づきでしょうか? そうですベストを着用し始めました。愛車をバックに、やる気も満ちていますね。
斉藤さんはTHE NORTH FACEの「ストームブレーク2」を設営。多くのキャンパーから名作と名高いモデルです。
ノースフェイス ストームブレーク2
濱松はなぜか今日初めて張るというゼログラムの「エル チャルテン Pro2P」を設営。テント周りの居住スペースを整えています。あ、暑くてベストは速攻で脱いだみたいです。
ゼログラム エル チャルテン Pro 2P
設営終了! 95プラドも濱松もご満悦な表情を見せています。やっぱり両者ともフィールドが似合いますね。映えてます!
改めてクルマを購入してみて
最後に「さぁこれからキャンプをするぞ!」というタイミングで、改めてマイカーでキャンプへ来たことへの感慨を聞いてみました。
そんな童心に戻してくれるような力がこのクルマにはあって、すごく満足しています。これからのアウトドアライフが何倍も楽しみになりました!
キャンプ&ギア情報の発信という仕事をし、ついに95プラドという愛車を得た濱松。それもひとえに読者の皆様の存在あってこそ。自由自在に走り回れる脚を得たいま、これまで以上により新鮮で質の高いキャンプ&ギア情報というカタチで皆様に還元してくれることでしょう! ご期待ください!
購入した販売店「フレックス・ドリーム」のプラド在庫一覧はこちら
【昭和の森フォレストビレッジ概要】
住所:千葉県千葉市緑区小食土町955
MAP:https://goo.gl/maps/KLzuqjPWbqyL7HcY7