※この記事は外出自粛要請の前に撮影されたものです
お洒落キャンパーたちの持ち物を拝見
個性的で洗練されたキャンプスタイルを披露してくれたのは、アウトドアデザイナーズユニット「シエルブルー」の茨木ご夫妻(愛称ワカさん、アネゴ)と、ガレージブランド「38explore」主宰の宮崎秀仁(愛称ミヤさん)の二組。
雑誌や広告の仕事にもモデルとして度々登場するというだけあって、キャンプ場で見かけたら思わず二度見してしまうカッコよさです。
目指すスタイルによって、ギア選びの基準が違う
「シエルブルー」はガレージブランドの先駆けとして、いまから10年前に木製ファニチャーの製作をスタート。“家でも外でも使え、生涯の相棒になるもの”をコンセプトにしたハンドメイドのテーブルやチェアは、瞬く間に人気を博し、ロースタイルブームの火付け役にもなりました。
サイトはウッド製品を中心に、ポップな色合いのギアやビンテージ雑貨がセンスよくスタイリングされています。
一方、「38explore」のミヤさんは大のミリタリー好き。アイテムの多くはカーキやオリーブカラーでまとめられていて、とにかく無骨で男らしいです。
セルフカスタムした軽バンとカーサイドタープを組み合わせたスタイルは、とても個性的。「ソロキャンプが基本」というだけあって、スタイリングされたギアはコンパクトなものが中心です。
ギア選びには意外な共通点があった
一見するとまるで違う二組のキャンプサイトですが、よくよく話を聞いていると、ギアを選ぶ上で共通点が見つかりました。
年間100泊以上のキャンプをこなし、過去に様々なギアを使い倒してきた先輩たちの共通点について、詳しく紹介していきましょう。