「でかッ!」大人数で暖をとれる大型焚き火台が上陸
キャンプの夜に欠かせないのが焚き火台。最近は、ソロキャンプ向けのコンパクトな焚き火台が多数リリースされていますが、そんななか彗星の如く現れた大型焚き火台「ポップアップピット」をご紹介します。
ポップアップピットを作ったのは、2016年にアメリカ南西部のアリゾナ州で誕生したブランド「FIRESIDE OUTDOOR(ファイヤーサイド アウトドア)」。“焚き火をより簡単に、安全に”をコンセプトに、焚き火台だけでなくグローブなどの焚き火関連グッズを取り扱っています。
今のトレンドを度外視した、只者ではない存在感を放つポップアップピット。その詳細を見ていきましょう。
スマート収納もできちゃう大型焚き火台「ポップアップピット」
縦横62cmの超ビッグサイズな炉!
ポップアップピットの一番の魅力は、何と言っても大人数で暖をとれるサイズにあり! 使用時サイズは62×62×39cm、耐荷重は56.7kgとタフ仕様のため大きな薪も気兼ねなく載せることができます。
キャンプファイヤーのような薪組みも楽しめるので、4人以上で焚き火台を囲っても暖かさが隅々まで行き渡りそうですね。
フレームは収束型!コンパクトに収納可能
「大きいのはいいけど、持ち運びも大きいのはちょっと……」と懸念した方も多くいるのでは? 実はポップアップピットは、見た目に反してスマートに収納することができます。
付属のケースにまとめると、収納時サイズは13×68.5cmに! ガレージや車へ積載した際にも場所を取らないコンパクトさです。
また収束型のフレームを採用しているため、60秒で組み立てが完了するという使い勝手いい設計も魅力!
豪快な炎を楽しめる!通気に優れたステンレス製ファイヤーメッシュ
また持ち運びに配慮しステンレス製のファイヤーメッシュを採用することで、重量を3.6kgに抑えることにも成功しています。メッシュは収納時に嵩張らないというだけでなく、通気性にも優れているというメリットも!
着火すると上昇気流が生まれる構造になっており、燃焼部に円滑に空気を送り込むので燃焼効率が良いのが特徴です。
地面を保護する遮熱材が標準装備
豪快な燃焼に対し、熱を遮断し地面を保護するヒートシールドが標準装備されているのも嬉しいポイント! 着脱がしやすいようにベロクロで止めるシンプルなデザイン設計です。
ファイヤーサイド アウトドア ポップアップピット
BBQグリルとしても使える「トライフォールドバーベキューグリル」
ポップアップピットは焚火台としてだけでなく、オプションアイテムを追加することでBBQグリルとしても使うことができます。
網は三つ折りになっており、シーンに合わせて焼き網の面積を変えることが可能です。耐荷重34kgなのでダッチオーブンを載せることができますよ。
ファイヤーサイド アウトドア トライフォールドバーベキューグリル
広々防炎マットでさらに安全に「エンバーマット」
耐火シート「エンバーマット」もラインナップ。ウッドデッキや芝生の上など、絶対に地面を火の粉で焼きたくないシーンでも焚き火を楽しむことができます。
ファイヤーサイドアウトドア エンバーマット
日本ではまだあまり知られていない「ファイヤーサイド アウトドア」の焚き火台、いかがでしたでしょうか。気になる方は、輸入代理店モチヅキのサイトをチェックしてくださいね!
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