冬の無双アイス「雪見だいふく」
冬こそ食べたいアイスといえば、ロッテの「雪見だいふく」。モチモチの皮に程よい甘さのバニラアイスが絶妙で、子供はもちろん大人にもファンが多いロングセラー商品です。
まさに日本を代表する“ソウルデザート”と言っても過言ではないこの雪見だいふく、キャンプで食べられたら最高だな~と思いませんか?
家さながらの“こたつキャンプ”で、ぬくぬく温まりながら食べるのもオツ。しかもそのままではなく、ちょっとアレンジしてみるなんていうのはどうでしょう。
「雪見だいくふう」が気になる
この秋ロッテの公式サイトで、とある企画が催されていました。その名も「雪見だいくふう室」! すでに終了していますが、雪見だいふくを斬新かつ美味しく食べるためのアレンジレシピを募集していました。
なかには「これキャンプでやったら盛り上がりそう!」というレシピも。たとえばどんなレシピかというと……
これキャンプでやってみない?「雪見だいくふう」
さすがロッテアイスの主力商品、なんと雪見だいふく専用のインスタグラムアカウントがあるんです(@lotte.yukimi)。のぞいてみると、予想をはるかに上回る「雪見だいくふう」が展開されているではありませんか!
フルーツをトッピングするある程度味の予想がつくものから、わさび醤油にゴーヤチャンプルー!? いったいお口のどんな恋人になってくれるのか、まったく想像のつかないレシピも堂々ラインナップされています。
なかには食べるラー油のせという、かなりパンチの効いたアレンジも。デザート系レシピのなかで、ひときわ異彩を放っています。
そんな中から、やはりCAMP HACKとしてはキャンプでも手軽に試せそうなレシピをオススメしたいところ。実際いくつかやってみたので、興味のある方は味を想像しつつご覧ください!
「雪見だいくふう」を試してみた
まずは雪見だいふくを購入
比較的どのスーパーやコンビニでも買える雪見だいふく、改めてニーズの高さを感じますね。ちなみにたくさんストックしておきたい方は、ネット購入がオススメです。
では、公式インスタグラムのレシピを参考にアレンジしていきます。★の数でオススメ度を表現してみましたよ!
いちご雪見だいふく オススメ度:★★★☆☆
雪見だいふくをパックリ割って、カットしたいちごを挟むだけ。要は冷たいいちご大福ですね。
これは間違いないコンビネーションで、子供のおやつに大好評。ただ「ちょっと食べにくい」とのことで、星3つです。
雪見アフォガード オススメ度:★★★★★
雪見だいふくが支持される理由のひとつが、和にも洋にもなるスイーツということ。コーヒーのお供にもピッタリなわけですが……
お茶菓子として食べるのではなく、入れちゃうスタイル! いわゆるアフォガードですが、アイスが溶けたあとに底から出てくるトロ~ツとしたお餅のおまけつき。得したような、不思議な気分です。
さっぱりとしたバニラアイスなのでしつこくなく、ブラックコーヒーにほんのり甘みがプラスされる味でした。
雪見コンポタ オススメ度:★★★☆☆
キャンプで食べる人も多いであろう、コーンスープにプラスするアレンジもあったので試してみました。
入れるや、まわりを取り囲むようにこんがりパンが大集合。見た目的にはフィットしていますが、味はというと……
可もなく不可もなく、というのが正直な感想。クリーミーさが増すので、クラムチャウダーのようなサラサラしたスープより濃厚系が好みなら、プラスすると良いかも。
ハニーペッパーソルト雪見 オススメ度:★★★★☆
大人向けデザートアレンジも発見。ハチミツに黒コショウをかけてちょっとスパイスをきかせたレシピです。
これは大当たり! 見た目もちょっと小洒落たスイーツ感があって、家でのおもてなしにも良さそうです。とはいえ食べるときは、やっぱり付属のピンクのフォークがいいんですよね。
4等分して追いハチミツ&黒コショウをすれば、いつもと違った味を存分に楽しめます。甘さ控えめが良ければ、ハチミツは少なめのほうがサッパリします。
雪見茶漬け オススメ度:★☆☆☆☆
せっかくの雪見だいくふうなので、ちょっと攻めたアレンジも。こちらは永谷園発案という、雪見茶漬け。
お茶漬けをふりかけるだけですが、こうしてみると何とも形容しがたいビジュアルですね。食べるのに、ちょっと勇気が要りました。
いざ実食! う~ん、無くは無いけどやっぱりどちらも別々で食べるのが良いかも。しょっぱい×甘いが交互に押し寄せるあの味覚が大好きという方になら、オススメできる組み合わせです。
ぬくぬくの冬キャンプでやってみて!「雪見だいくふう」
そのままでもアレンジしても美味しい「雪見だいふく」。キャンプ場で食べるなら溶けにくい冬こそチャンス! 公式サイトのレシピを参考に、みんなで試してみると盛り上がるかもしれませんね。
雪見だいふく公式アカウントはこちら