CAMP HACK × DIYer(s)
この記事は、ライフスタイルメディア「DIYer(s)」で掲載されたDIY方法をCAMP HACKでもお届けする連携企画です。
コーヒーが好きだと、豆の種類や淹れ方にこだわりたくなりますよね。今回は、ホームセンターで資材一式を揃えられる、ハンドル付きのボックス型ロースターの作り方を紹介します。
たった3,500円で作れてしまうDIY焙煎機!
生豆を炒る加熱作業において必要なロースターは手動式や電動式など、種類は色々ですが、やはり市販の物だと2〜5万円は下らない……。でも、ホームセンターの資材を使ってDIYすれば、たった3,500円で自作できちゃうんです!
素材はアルミプレートがメインなので、安価で加工しやすいのが嬉しいポイント。また既製品のドラムロースターは口が小さく、じょうごなどで豆を入れる必要がありますが、本作はフタがはずれるので焙煎する豆の出し入れも簡単!
焙煎の際はハンドルで本体を回転させコーヒー豆をかくはんしますが、丸型のドラムと違い、角のついているボックス型だと本体にかくはんする用の羽は不要。使用する工具も特殊なものは必要ないので、DIYビギナーでもすぐにチャレンジできます!
用意するもの
道具
左から逆時計回り
・ディスクグラインダー(金属切断用ディスク)
・ノコギリ
・金切りバサミ
・ラジオペンチ
・ペンチ
・金ヤスリ(#150)
・丸キリ
・プラスドライバー
・ドライバードリル(4mm径、5mm径ドリルビット)
・定規
・六角レンチ(M5)
・両口スパナ(8×10mm)
材料
・アルミパンチングプレート(0.5mm厚 /幅225×長さ300mm)
・アルミ板(1.0mm厚/150mm角)2枚
・アルミ板(0.5mm厚/150mm角)2枚
・長ネジ(M5/長さ285mm)4本
・ナット(M3)12個
・フランジナット(M5)23個
・トラス小ねじ(M3/長さ10mm)12個
・ワッシャー(M6/22mm)4枚
・ばね座金(M5)2個
・六角穴つきボルト (M5/長さ25mm) 2本
・ワッシャー(M5)
・なべ小ねじ(M5/長さ40mm)
・スペーサー(M6/長さ60mm)
・木パイプ(穴径7mm、長さ適宜)
・Ω(オーム)型金具
・Z型ステー