キャンプで使えるギアを「ダルトン」で発見!
家具や雑貨をそろえる人気ブランド「ダルトン」。「便利ではないかもしれないが心に豊かさを感じさせる物を創っていこう」をモットーに、オシャレなこだわりアイテムを展開しています。
アウトドアギアの取り扱いも豊富なので、ご用達の方も多いのでは?
そんなダルトンで、キャンプでも活躍するアイテムを発見しました!
突然ですが、問題です。持ち手が2つ付いているようにも見えますが、一体コレ、何だかわかりますか?
正体は……
答えは、ホウキとチリトリが一体になったクリーニングギアです! その名も「ハンディ ダストパン ブラシ」。
このブラシ、オシャレなだけでなく素晴らしい実力も兼ね備えています。実際に使って確かめてみたので、ご覧ください。
ハンディからロングまで4つの長さに変形
最大の特徴は、自在に長さを変えられるギミック。シーンに合わせ、4パターンのサイズ変更ができます。
①ハンディサイズ
取手を収納したまま、ハンディサイズのホウキとチリトリとして使用できます。テントやマットに付いた土や汚れをサクサク落とせました。
ホウキの重量はたったの420gほどなので、腕への負荷もそこまでありません。
②ミドルサイズ
取手を一段階伸ばしたミドルサイズ。このサイズにすると、中腰で(もしくは立膝を突いて)扱う体勢に。体勢的にはソロやカップル向きなど、天井が低めのテント内の掃除に向いていますね。
③セミロングサイズ
ミドルサイズより一節分取手が長い、セミロングサイズ。筆者の場合、背が低めのギアの掃除向きと感じました。例えば、ロータイプのファニチャーなどを掃くには体勢が楽でちょうど良かったです。
④ロングサイズ
コチラが一番リーチが長いロングサイズ。約830㎜まで取手が伸びるので、立った状態で地面の掃き掃除をする際のホウキとして機能します。チリトリもこの高さまで取手が伸びるから、しゃがんでチリトリを使う必要はありません。
天井が高いワンポールテントなど、立ち上がったままで掃除ができる空間での掃除におすすめですね。
スタイリッシュな収納スタイル
収納時はホウキやチリトリに見えないほどスタイリッシュ。フックを通す穴が付いているので、壁掛けなど保管場所の選択肢も幅広く便利です。
クリーニングギアでビジュアルにこだわっているものって少ないので、見つけたときはテンションが上がりました!
カラバリは4種
カラーはオリーブの他に、インクブルー、スレート、クリームイエローの計4種。どの色も工業系のコンテナなどに使われるカラーで、無骨なイメージが漂います。
ダルトン ハンディー ダストパン ブラシ
最後に、ブラシの素材についてメリット&デメリットをご紹介します。
PP素材のブラシは、濡れたアイテムの掃除もOK!
ブラシの素材はPP(ポリプロピレン)で吸水性がないため、濡れた場所の掃除に向いている素材です。なので、雨などで濡れることがあるキャンプ道具の掃除にも最適!
弱点は、ブラシに跡がつきやすいこと。保管時は毛並みを整えておくのが長く使うためのポイントです。
定番ギアのひとつに
「ハンディ ダストパン ブラシ」、シーンに応じて簡単に長さを変えられる、とっても実用的で使いやすいアイテムでした! 見た目にもこだわりたい筆者にとって、一見ホウキとは思えないスタイリッシュさも好印象。
ぜひ皆様も、こんなオシャレなクリーニングギアをキャンプライフに取り入れてみてはいかがでしょうか。
ダルトン ハンディー ダストパン ブラシ