モンベル×地方自治体が主催するスポーツイベントに参加してきた
近年ではキャンプと一緒にシーカヤックやMTBなどをする人が増えており、アウトドアアクティビティが少しずつ知名度をあげています。皆さんは最近、アクティビティをやっていますか?
今回紹介するのは、カヤック、サイクリング、そして登山の人気アクティビティを“1日でまとめて”体験できるスポーツイベントについて。それが「シートゥーサミット」です。今回はCAMP HACKライター(筆者)が実際にこのイベントに参加し、参加してみた感想や魅力をお伝えします。
その前に「シートゥーサミット」とは?
シートゥーサミットは、モンベルと自治体が取り組む環境スポーツイベント。カヤック、自転車、登山の3種のアクティビティを通して、海、陸、山の各自然の営みや地方の魅力を肌で感じることができます。
毎年全国で行われており、今年は全13回も開催。2019年からは北海道・オホーツクと岡山・備前が加わり、さらに盛り上がりをみせています。
今回筆者が参加したのは、7月20日(土)から7月21日(日)にかけて行われた「妙高・野尻湖大会」。長野県・信濃町にある野尻湖からスタートして、新潟県・妙高市にある頸城三山の最高峰・火打山の頂上を目指します。火打山の山頂から眺める妙高戸隠連山国立公園は非常に絶景!
ちなみに、本大会は海から山頂までの総距離は約34km、標高差がなんと1,808m! 13会場のうち、もっとも「難易度が高い」イベントとのこと……。