YETI=「クーラーボックス」だと思っていませんか?
クーラーボックスが定番アイテムとして有名なYETI(イエティ)。熊でも壊せない強度と高い保冷力は、クーラーボックスの常識を変えたといっても過言ではありません。
そんなクーラーボックスの影に隠れてしまい、知名度がいまひとつ高まらないのがボトルやコップなどの「ドリンクウェア」。しかし使ってみると、これがまぁ優秀なんです!
そこで今回は筆者が愛用している2つのアイテムを交えながら魅力をご紹介します。
YETIのドリンクウェア3つの魅力
まずは、紹介するドリンクウェアに共通しているおすすめポイントについて見ていきましょう!
1. 無骨なものからポップなカラーまでデザインが豊富
迷彩柄や鮮やかなエメラルドグリーンなど、カラーバリエーションが豊富。多彩なラインナップからサイトの雰囲気に合うものが選びやすく、おしゃれ感を出す小物としても優秀です。
2. 保温・保冷両方の効果あり
具体的なスペック値は公表されていませんが、真空断熱構造で飲み物の温度をしっかりとキープしてくれます。保冷・保温両方の機能があるので、一年を通して使えるのもうれしいポイント!
3. たっぷり飲める大容量モデルが多数ラインナップ
YETIのドリンクウェアはどれも容量が大きめです。もっとも小さいボトルでも500ml以上あり、大きいものだと1.9Lなんてモノも! この”大きい”サイズのアイテムが他にはない絶妙な大きさで◎。
それでは、自信を持っておすすめしたい2アイテムのメリットを、ユーザー目線で解説しますね。
The 無骨!男心がくすぐられる「ランブラーボトル」
シンプルイズベストなデザイン
筆者が所有しているのは、ランブラーボトルシリーズでもっとも小さい「18oz ボトル」。500mlペットボトル一本分より少し多い、約560mlが入ります。
ステンレスがむき出しの「シルバー」は”YETI”がワンポイントで入った素っ気ないデザイン。この男臭い雰囲気がなんともたまりません。
ブラックやホワイトも人気のカラーです。写真のカラー以外にも、ブルーやレッドなども展開しています。
しっかり握れる持ち手
持ち手はしっかりと握ることができるように、指が3本入る設計。これならうっかり落とす心配もありません。
カラビナを使ってザックに取り付けることもできて何かと便利なんです。
飲み口が広いのでがぶがぶ飲める
飲み口はかなり広めの設計なので、飲み物や氷を簡単に入れることができます。右のサーモスの山専ボトルと比較しても一目瞭然ですね。
その分、保温・保冷効果が下がるのでは……? と心配になりますが、キャップにきちんと対策が!
断熱効果ばっちりのキャップ
キャップはご覧の通りかなりの厚みで、中に保温剤が詰められています。これなら熱い飲み物でも、すぐに冷める心配はありません。
実際冬に使ったときは、朝に入れたお湯でお昼のカップラーメンを作ることができました。続いてはもうひとつのアイテム、マグカップをご紹介しましょう!
ちょっと珍しい大きめのマグカップ「ランブラーマグ」
こちらはランブラ―ボトル同様、保温・保冷効果を兼ね備えた約410mlの大容量マグカップ。
ラックに飾るだけでも、キャンプサイトが華やかに変身しそうな爽やかなブルー。男女問わず使いやすい色味です。
フタ付きなのでゴミが入りにくい
キャンプでコップを放置していたら、砂埃や虫が入った経験はありませんか? そのちょっとしたストレス、フタがあればもう大丈夫! 「ランブラーマグ」には飲み口付きのフタが付属するので、清潔な状態をキープできます。
ビッグサイズのマグカップならではの活用法が…!
重量は370g、ずっしりとした重さを感じます。取っ手はしっかり保持できるように大きめの設計。持ちやすく設計しているとはいえ、マグカップとしてはかなりのビッグサイズ。
手の小さい方には持ちにくく感じるかもしれません。しかし、全キャンパーにこのアイテムをおすすめしたい理由がちゃんとあるのです!
食器として使いやすいサイズ
それは、食器として使えること! 保温性があるので、温かい状態で食べたいスープはもちろん、キャンプの定番料理であるカレーにもおすすめ。ひとつ持っておくと何かと重宝すること間違いありません。
YETIはクーラーボックス以外もおすすめ!
YETIにはクーラーボックス以外にも優秀なアイテムがあることを、お分かりいただけたでしょうか!?
今回ご紹介した2つのアイテムはどちらも無骨な雰囲気があり、キャンプサイトでもしっかり存在感を放ってくれます。ぜひ次のキャンプから愛用ギアの一員に加えてみては?
YETI ランブラーボトル 18オンス
YETI ランブラーボトル 26オンス
YETI ランブラーマグ