いまやハードクーラー戦国時代に突入!
以前は大手のキャンプブランドから選んで購入するのが常だった「ハードクーラーボックス(以下、ハードクーラー)」。しかしここ最近、海外のブランドが次々に日本へ上陸し、いまやハードクーラーの戦国時代が始まっているといっても過言ではありません!
その一方で、日本でも釣具を主戦場としたあのブランドが新作を発売し、“使える”と話題になっているのをご存知ですか? どんなハードクーラーなのか、実際に使ったレビューを交えて紹介します。
今年発売!日本生まれのハードクーラーがイチ推し
今回紹介するのは、日本を代表する釣りブランド「ダイワ」が今年5月に発売したプロバイザーHD ZSS2700EX(以降、プロバイザー)。オールホワイトでメタリックのテープが貼られたクリーンな佇まいのハードクーラーです。
「釣り業界がなぜキャンプに?」と思う人もいるかもしれませんが、釣った魚の鮮度を維持しなければいけない釣りブランドならではの磨かれた高い性能が詰まっているんです。
どこがスゴいの?新作ハードクーラーをレビュー
では早速、ダイワの新しいハードクーラーがなぜ“使える”のか、細かい機能を紹介します。