アウトドアシーンでシャツを着るのはアリ?
皆さんは、キャンプのとき何を着ていますか? ウインドブレーカーやTシャツなどを着用している方は目にしますが、普段着の印象が強い「シャツ」を着用している方は意外と少ないように感じます。
かく言う私はシャツ派です。どこへ行くにも何をするにもシャツと共に過ごしてきたと言っても過言ではありません。
アウトドアにシャツをおすすめする3つの理由
私がそこまでアウトドアにシャツをおすすめする理由は3つあります。
1. 体温調整がしやすい
暑いときにはボタンを開けたり袖をまくったりと体温調整がしやすく、サッと着脱が可能。とくに夏の朝晩など少し肌寒いときに、一枚持っておくと重宝します。
「少し肌寒いときの防寒といったらウインドブレーカーでしょ?」という意見もあるかと思いますが、よく動き汗をかきやすいキャンプでは、シャツのように通気性があり蒸れにくいものがおすすめです。
2. 素材の選択肢が多い
また、素材の選択肢が多いのも魅力。保温性の高いウールから、速乾性や強度に優れたものまで、各メーカーから様々なシャツが販売されています。時期や場面に合った一着を見つけることができるんです!
3. こなれ感を出せる
3つ目の理由は、機能ではなくファッション性。シャツはそのシンプルさゆえに、袖のまくり方やボタンの締め方などちょっとした工夫でおしゃれに見せることができます。着る人のセンスが試されますね。
アウトドアにおすすめのシャツ7選
今回はそんなシャツの中から”機能”や”デザイン”を考慮し、メンズもレディースもアウトドアで使いやすい。おすすめのシャツを7着ピックアップしました!
速乾・防臭性が高い、スノーピーク「WASHI ストライプ スリーピング シャツ」
こちらはスノーピーク本社のある新潟産の「和紙」でできたシャツです。
和紙は速乾性が高く、肌に貼りつきにくいため快適でいられます。また防臭性にも優れているので、汗をかきやすいキャンプには嬉しいポイント。
スリーピングシャツというだけあって全体的にゆるいストレスのない作り。ヘンリーネックなので、どんな動きをしても襟が邪魔にならない抜群の着心地です。
大きいサイドポケットはスマートフォンや財布はもちろん、ちょっとした小物ギアを持ち歩くにも便利です。
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撥水性抜群! ノースフェイス「ロングスリーブヌプシシャツ」
2019年の春夏モデルとして発売されたノースフェイスの新作。撥水性が高く、程よいハリのあるナイロン100%の生地を使用。静電気の発生を抑えた静電ケアやUVガード機能が付いた高機能シャツです。
シルエットはゆったりとしていて、アウトドアでの動きを干渉しません。女性は小さめのサイズを選ぶのがおすすめです。
ボタンはドットタイプで着脱が容易。ポケットにもボタンがついているため、大切なアイテムを収納しても紛失する恐れがありません。
ノースフェイス ロングスリーブヌプシシャツ
虫を寄せ付けない、コロンビア「ヒューソンパーク ロングスリーブシャツ」
こちらのシャツの特徴はなんといっても防虫効果。蚊などの嫌な虫を寄せ付けないのでキャンプやフェスで活躍すること間違いなし!
複数のポケットがついたデザインは、女性が着用するととても可愛らしい印象になりますね。
身ごろの前後には大型のポケットが配され、ペットボトルなど少し大きいものを持ち運ぶのにも活躍しそうです。
コロンビア ヒューソンパーク ロングスリーブシャツ
激しい動きもばっちり! フーディニ「ロングスリーブシャツ」
一見オーソドックスなデザインのロングスリーブシャツ。左胸に小物を収納するチェストポケット、その内側には貴重品を入れる隠しポケットが付属されています。
またパッカブル仕様で、持ち歩きにも便利なアイテムです。
このシャツは柔らかく伸びる素材を使用しているため、激しい動きをしても干渉しない着心地のよさが特徴です。
魅力が詳細に書かれたGRiPSのページはこちら
フーディニ ロングスリーブシャツ
耐久性に優れる、アンドワンダー「コーデュラタイプライターショートスリーブオーバーシャツ 」
アンドワンダーが発売しているこちらのシャツ。ナイロンの7倍の強度を持つ素材「CORDURA(コーデュラ)」を使用しており、耐久性に優れています。
腕の上げ下げを考慮したパターンや、ザックを背負ったときに干渉しないポケットの配置など、細部にまでこだわっています。
胸ポケットのフラップにはカラビナがついていて、アウトドア感のあるデザイン性も◎。フェスでお洒落に着こなしたい一着です!
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キャンプの肌寒いときに、パタゴニア「ロングスリーブ・フィヨルド・フランネル・シャツ」
パタゴニアの定番「フランネルシャツ」。オーガニックコットン100%でふんわり柔らかく、その着心地のよさは一度着たら手放せないほど。
厚手なので丈夫で暖かく、朝晩の肌寒いときに活躍してくれます。
サイズ感はゆったりとしているので、いつもよりワンサイズ小さめを試着してみるのもおすすめです!
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サーファーに愛されてきた、ペンドルトン「ボードシャツ」
素材にウールを用いたペンドルトンの「ボードシャツ」。アメリカ西海岸のサーファーが浜辺で暖を取るために愛用していたことで有名です。
ウールといえば冬に着用するというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
実は熱伝導率が低いため、冬は温かく、夏には外気の暑さをシャットアウトする優れた素材なのです。まさに一年中着用できるウェアですね。
ペンドルトン ボードシャツ
やっぱりキャンプにはシャツでしょ?
意外と活躍シーンの広いシャツの魅力、伝わりましたか? 機能もデザインも充実していて、一年中活躍してくれます。
是非ともキャンプのお供にご持参ください! 必ずや良さがわかっていただけるはずです。