ほどくのも簡単!カッコいいロープの結び方「チェーンノット」は覚えておかないと!【ロープワーク】
皆さんはテントやシェルターのガイロープを使わない場合、どうやって束ねていますか?せっかくオシャレなサイトを作っても、使わないロープの束ね方が雑だとちょっともったいないですよね。今回はロープワークが苦手で……という方も簡単にできて、とても便利な結び方を紹介します。
2022/10/18 更新
編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール 制作者
山田昭一
ファッション、アウトドア業界での経験を生かし、フリー転身後はライター業やブランドディレクション、PRに携わる。休日はキャンプを中心に釣りやサーフィンを楽しむなど本格的なアウトドアに傾倒。
山田昭一のプロフィール
画像撮影:すべて筆者
キャンプでかなり使える結び方
あまり聞き慣れない「チェーンノット」とは
「チェーンノット」というロープの結び方があるのをご存じでしょうか。キャンパーでもあまり聞き慣れないワードですよね。名前の由来は結び目が鎖(チェーン)に似ているところからきています。
鎖状に編みこんでいくので強度が増すのと、1本のロープが3分の1以上に短くなるので携行に便利。クライマーやレスキュー関係者はよく使用する結び方なんです。
スマートな結び方で差をつけよう
束ね方で一番一般的なのはこのような固結びでしょう。日常的に結び慣れていることも手伝ってキャンプ場でよく見かけますが、せっかくならもっとスマートにまとめたいところです。
チェーンノットはロープを束ねる際にも威力を発揮します!