2018年秋冬「クリマエアジャケット」がアップデート!
モンベルの定番フリースと言えば、このクリマエアジャケット! 1万円以下という価格でありながら、高い保温力とスタイリッシュな見た目で、多くのファンを抱えています。
タウンユースはもちろんのこと、登山やウィンタースポーツの中間着としても愛用しているユーザも多いですよね。
そんなクリマエアジャケットですが、2018年秋冬モデルでアップデートされました。一体どこか変わったのでしょうか? さっそくみてきましょう!
新旧モデルの違いは、ずばり「生地」
一方新モデルは、毛足の長さはそのままに繊維の目が粗めに編まれています。そうすることで使用する毛の量が減り、”ほどよい保温力”を持たせることに成功。
必然的に通気性も向上し、より着やすいフリースに進化しています。
通気性もアップして、軽くなった!
また使用する毛の量が変わったことで、重量も軽くなりました。レディースモデルを例に挙げると、その重量は354g→323gとなんと約10%もダウン。
登山やウィンタースポーツを楽しむ人にとって、装備は少しでも軽量であるに越したことはありませんよね!
旧モデルから引き継いだ、変わらない魅力
一方で旧モデルの”いいところ”はそのまま引き継がれています。改めて振り返っていきましょう!
何かと便利な胸ポケット
iPhone8がちょうどスッポリ収まる胸ポケット。チャックがついているので、カギなどの貴重品入れとしても便利。
見た目以上にたくさん入る、脇ポケットと裏ポケット
両脇にあるポケットは、iPhone8とiPhone6が横並びで入るぐらいのサイズ感。こちらもチャック付き。
長財布は入りませんが、250mlくらいのペットボトルや単子本なら余裕で入りそうです。
裏ポケットがサイドに1つずつ配備されています。こちらは長財布が余裕で入るくらいの奥行きがあります。
動きを妨げないストレッチ素材
脇の下から脇腹部分にかけて、化繊のストレッチ素材が使われています。これは体とのフィット感を高め、中間着としてより動きやすいようにするため。
なので、クリマエアジャケットは全体的にタイトめな作りになっています。
手の甲までしっかり覆い、保温性を高めてくれるサムホール。親指を通すことで生地によりストレッチを効かせ、体にフィットさせることで隙間から入るこんでくる冷気を抑えてくれます。
クリマエアジャケットの洗濯方法
新旧どちらでも洗濯方法は同じで、洗濯機での丸洗いが可能です。
弱モードや手洗いコースを選択し、破損を防止するために、ジッパーやボタンは全て閉めて、生地が絡まないように洗濯ネットに入れます。なお、柔軟剤や漂白剤は使用しないように注意してください。
また乾かすときは、直射日光を避けて陰干しするのがオススメ。乾燥機を使用する場合には低温設定で。少しの気遣いが生地への負担を少なくし、フリースの柔らかな風合いを保ちます。
モンベル クリマエアジャケット
中間着&アウターなら「クリマエアライニングジャケット」がオススメ!
クリマエアジャケットシリーズには、クリマエアジャケットにナイロンのライナーを追加してさらに防風性を高めた「クリマエアライニングジャケット」があります。
クリマエアジャケットとより「ゆったりめ」
クリマエアジャケットは中間着ですが、クリマエアライニングジャケットはさらに保温性能が高いことから、中間着としてもアウターとしても着られる万能アイテムです。アウターとしての使用を想定していることから、重ね着がしやすいよう、全体的にゆったりとした作りになっています。
クリマエアジャケットは進化し続ける!
いいところはそのままに、ユーザーの意見をアップデートさせ、進化し続けているモンベルのクリマエアジャケット。
軽量で暖かく着心地がよいのはもちろん、そのスリムなシルエットは見た目にもおしゃれで、中間着にしておくのはもったいない! アウトドアだけでなくタウンでも幅広いフィールドで活躍してくれるクリマエアジャケット。お気に入りの一着になること間違いなしです。
モンベルは「ウエア」も侮れない!
モンベルの「ウインドブラストパーカ」をレビュー。定番と言われているワケに納得です。
Clima air jacket keep evolving!
クリマエアジャケットは進化し続ける!