キャンプ場で「目立つ」って意外と重要
たくさんのテントがひしめくシーズン中のキャンプ場やイベント。過去に自分自身がキャンプ場で迷うことはありませんでしたか? ましてや小さい子供ではどうでしょう? テントの「目立つ」って意外と重要なポイントなんです。
また、迷子防止の他にも目立つことでたくさんの視線を浴び、見慣れない人間は入り込みづらいという盗難防止に一役買う可能性も!?
今回はそんな「目立つテント」に注目し、人と被りにくい個性派テントをご紹介します。
インパクトのあるテントを通して素敵な交流がはじまる……なんてこともキャンプではあるあるです。「目立つテント」の付加価値を個性派テントの写真とともに考えていきましょう。
人と被りにくい個性派テント8選
ヘリノックス「ノナドーム4P」
直径4m高さ2mのドーム型自立式タープヘリノックス「ノナドーム4P」。DAC社の次世代テントポールを採用し、超軽量でありつつ強度は抜群。他社のドーム型ビッグシェルターと比較すると簡単な組み立てが特徴です。
発売当初はフライなしのシングルウォールであり、そこが気になるとの声も。現在はオプション「Bedroom」を使うことでダブルウォールになり、トンネル型のような快適性をカスタムできるようになりました。
ヘリノックス ノナドーム4P
ミニマルワークス「ビッグボール」
最大12人収容可能な5mサイズの大型ドームテント「ビッグボール」。どこにでも映えるインパクトのあるデザインとカラーリングで宴会幕にピッタリ。
現在、Amazonや楽天での販売は売り切れとなり、自社サイトで250万ウォン(2019/2/8現在で244,208円)とのこと。高いようですが、ノースフェイスの「2mdome」と比べたら破格のお値段です。
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ニーモ「チョゴリ3P」
近未来的なイメージの配色やデザインがグッと目を引くニーモ「チョゴリ 3P」。現在人気継続中であるアースカラー配色全盛のキャンプサイトの中ではひときわ目立つ存在になるでしょう。
インナーテントとフライシートを一体化させたダブルウォールタイプで、設営も簡単なうえに結露に強い4シーズン用山岳テントです。
ニーモ チョゴリ 3P
ヒルバーグ「アルタイ」
シンプルなシングルウォールデザインの軽量大型シェルターテント。センターポールとサイドに8本のポールで設営可能で、室内では6人程度が寝ることができ、12人程度のリビングスペースとして利用OK!
センターをスキー板やパドルで支え、サイドをトレッキング・ポールで支えて設営することもでき、スキーやバッグカントリーでも活躍できる宴会幕です。
ヒルバーグ アルタイ
ogawa「アテリーザ」
ogawaブランドにおいて、これまでにないライトグレーのカラーが革新的な6人用「アテリーザ」。しかも居住性を大きく向上させるため、ワンポールではなくY型ポールを採用! また生地の素材に、リップストップを採用し見事に軽量化も実現。
オプションアイテムとして「ハーフインナー」の展開もあり、しばらくは被りにくいこと必至のテントです。
ogawa アテリーザ 【2019NEW・予約中】
ローベンス「プロスペクターシャック 」
6人用キャビン型テント、ローベンス「プロスペクターシャック 」。アメリカの先駆者たちが使っていた丸太小屋をイメージして設計されています。
標準装備でもテント後部には煙突ポートが配置され、冬キャンプにも強い仕様。アウターの素材にはROBENS® 独自開発のHydro Tex®ポリコットンを採用。通気性に優れ、夏は涼しく冬は暖かい4シーズンテントです。
ローベンス プロスペクターシャック
ローベンス「カイオワ」
雨天時に便利なポーチ(前室)と、サイドウィンドウを備えた存在感抜群の10人用ティピー「カイオワ」。
フロア部はジッパーにより取り外しも可能で、お好みのフロアパターンを楽しめます。フロントインナードア、サイドウィンドウはフルメッシュを採用。2018モデルからは室内から天井部フードの開閉が可能となりました。
ローベンス カイオワ
マウンテンハードウェア「ev3」
この鮮やかなオレンジにシルバーのラインが目を引くマウンテンハードウェア「ev3」。
シーム加工済みはもちろんのこと、防水透湿性素材の厚手の幕帯はどんな環境にも耐えてくれることでしょう。さらに5箇所のベンチレーションにテントを出ずして水を作れるスノーポート……見た目だけでなく山岳用の趣向をこらした山好きが惚れるテントです。
現在はまだネットショッピングでも手に入れることが可能。一部Amazonでは売り切れとなり再開の目処は立たずなので、興味がある方は急いだほうが良いテントかも!?
マウンテンハードウェア EV3
個性派テントで楽しもう!
『パパのテント見つけやすい!』 と言ってくれそうな個性派テントをご紹介しました。今回ご紹介した中には入手困難なものもあります。
巡り合う確率が圧倒的に低いものや、高額なもの……個性を出すのも一筋縄ではいかないようです。ですが、得ればきっと家族も自分も納得できるキャンプが待っているはずです。
Let’s camp with individual tent!
個性派テントでキャンプをしよう!