ウェットティッシュってとても便利
ウェットティッシュはとても便利。ママキャンパーさんたちによると、ウェットティッシュの形状は「筒型」だとかさばるし携帯性もイマイチなので、平たい「袋型」を愛用している人が多数派のよう。
でも、市販のをむき出しで持つと何だか生活感出まくりなのが欠点……と感じている人も。
そこで選びたい、ハンプティデコの「ウェットティッシュポーチ」
そんな悩みを一気に解消してくれるのがこの「ハンプティデコ」というブランドのウェットティッシュポーチなんです。
こうやってセッティングする
それでは市販の袋型ウェットティッシュを、こちらのポーチに装着してみましょう。
簡単装着、わずらわしさがない
まずは、袋型ウェットティッシュを取り出す部分にフタを装着します。
使用するフタは既製品「ビタット ミニ」専用となっています。ポーチを購入すると1つついてきます。
フタを装着したウェットティッシュをハンプティデコのポーチに差し込みます。このとき、うまく穴の位置にフタがくるよう微調整しましょう。
ふちをうまく整えます。開発段階でフタを「ビタット ミニ」専用にするかどうかとても迷ったそうですが、さすが専用設計。隙間なくビタッとポーチにはまります。
はい、これで完成です。とても簡単ですね。装着した感じは……なんというかギアとして新しいものに変身したよう。格が上がったような満足感です。
なにより、生活感丸出しのウェットティッシュ感が一気になくなりました。
キャンプで使ってみた
それでは実際に使ってみることに! いろんなメリットが浮かび上がってきました。
ココがイイ① タフな生地感で破れにくい
生地は1000デニールのコーデュラ®ナイロンを使用。丈夫で信頼度の高い製品です。もとのビニールの袋も十分破れにくいですが、不測の事態に陥りやすいキャンプで「頑丈さ」は頼もしい!
ココがイイ② 首からぶら下げられる
便利なことに本体にひもやカラビナを通すループが2カ所ついています。
なので、手持ちのコードを通せばこんなふうに首からぶら下げることが可能。サコッシュやウェストポーチに連結させるなんてのもできそうです。
小さなお子さんがいる場合は出番が多いので、すぐ取り出せるという利点がありますね。
ココがイイ③ サイトに吊るして共用にできる
ちょっとテーブルを拭きたいときなんかでもサッとお手軽。テーブル上の貴重なスペースを使わずに、浮かせられるのはキャンプでとても合理的!
ココがイイ④ 自然の中で悪目立ちしない
キャンプサイトにいかにもな「スーパーで買ってきました」的なものがあると、興ざめしてしまう方も多いはず。その点コーデュラのウェットティッシュポーチであれば、自然とうまく調和してくれます。
こういった精神的な満足感もアウトドアでは重要ですよね。見た目にこだわる派にとっては、まさに痒い所に手が届くアイテム。
ココがイイ⑤ ウェットティッシュ以外でも使える
実はウェットティッシュ以外でも、サイズさえ合えば小さなお子さん用のおしりふきや手口ふきなどにも活用できます。平たい「袋型」は「筒形」よりも色々なタイプが出ているので、用途を限定しないのも高ポイント。
ブランド側に直接聞いてみた!
それでは、いったいどんな想いでこのアイテムを作ったのか、製作者サイドにお話を伺ってみました。
どういう理由でブランドを始めたのですか?
もともとは焚き火で穴が開いてしまったり、廃盤などで色が揃わなくなってしまったアウトドアチェアの生地をあらためてキレイに統一したらカッコいいと思い、帆布製の張替えキットの製造から始まりました。
「カスタム アウトドアチェア ファブリック」がブランドのテーマだというとおり、最初はチェアのファブリック作りからスタートしたのだそう。
壊れたものを買い替えるのではなく、張り替えてリペアすることによって愛着がさらに増しますよね。
このウェットティッシュポーチの着想はどこから得たのですか?
ファミキャンでママさんたちの多くが100均の袋型ウェットティッシュに、蓋を付けて使っているのを発見したんです。
このタイプがとても便利というママさんたちの意見をもとに、カッコいいポーチを作ろうと思ったのがきっかけです。
実際のママキャンパーたちのニーズを調査して、そこにギア感を追加したんですね。
あえてのオーバースペックで、タフなキャンプギア感をだすことが狙いなのだそう。なるほどキャンプシーンにみごとに溶け込んでいます。
製品の詳細についてはこちら
質感が高く、映える。持ち出したくなる。
このポーチを使ってみて、気に入ったデザインで便利なものを身近に無造作に置いておけるというのは、ストレスがなくてとても気持ちがいいと知りました。
ちょっとしたものでキャンプ気分は大きく変わります。ハンプティデコのウェットティッシュポーチを気軽に野外へ持ち出してみてはいかがでしょうか。
DIYに自信があるなら……
自分好みのものを作ってみるという手も?!
Let’s use Wet tissue cover!
ウェットティッシュカバーを活用しよう!