グリップスワニーの服に注目!
今や、キャンパーにすっかり定着した感のある実力派ブランド「グリップスワニー」。すでに愛用しているという人も多いでしょう。
ワークグローブから始まった!
グリップスワニーといえば、元はと言えば黄色いレザーのワークグローブがはじまりです。それが今やこのグローブから派生して、幅広いジャンルのアイテムが作られています。
アパレルがかなり評判いい
もちろんグローブもバリエーション豊かに進化しているのですが、ここにきてアパレルが絶好調なんです。
堅牢性が高く動きやすいのに加え、種類豊富なポケットや焚き火用の難燃素材なども備わって、いかにもグリップスワニーらしい展開がファンの心をガッチリつかんでいます。
この8つのアイテムが狙い目だ!
それではさっそく、今狙うべきグリップスワニーのウエア類を8つ厳選してお届けします。
冬キャンで活躍必至の本格派でありながら、スタイリッシュなデザインで街着としてもヘビロテできるのが強み。これは要チェックです!
1. バンバン放り込める「エプロンベスト」
難燃素材「ファイヤーシールド」採用のベスト。万が一炎にあたってしまっても溶けたりせず、事故から守ります。
内側に隠れてる生地を引き出せばエプロンに早変わり。薪運びや料理などで活躍必至の仕掛けです。
グリップスワニー ファイヤープルーフ エプロンベスト
2. モコモコ好きには「フリースボアパーカ」
とにかく暖かいボア採用のフリース。ポリエステル製なので洗濯機で洗えます。フロントに大型ポケットが2つあるのでとても重宝します。
肘あてもしっかり付いているのでハードワークにも耐えてくれます。何より見た目のほっこり感がたまりません。
グリップスワニー フリースボアパーカー
3. 焚き火タイムの制服「ファイヤープルーフポンチョ」
難燃ファブリックを採用し、火の粉を受けても穴が開きにくい本格焚き火ウエアです。
胸の大型ポケットは携帯や、ちょっとした小物を収納するのに便利です。ポンチョ型なのでガバッと着られるのも嬉しいポイント。
小さな子どもだったら一緒に入ってぬくぬくできそうな、ゆったりとしたシルエットです。
グリップスワニー ファイヤープルーフポンチョ
4. 寒さ対策に「ダウンワークパンツ」
バイクツーリングでも暖かいダウンパンツ。ギア収納に適したビッグポケット、難燃素材などグリップスワニーらしい機能が満載です。
一方でテイパードシルエットなので足元はすっきり。動きやすく作業もしやすいフォルムに仕上げられています。
グリップスワニー ファイヤープルーフ ダウンワークパンツ
5. 街着にもハマる「ダウンジャケット」
難燃素材「ファイヤーシールド」を採用したモデル。グローブを収納できるポケットがついた焚き火対応ダウンです。
冬場のキャンプシーンだけではなく街着としてもバッチリ映える、すっきりとしたフォルムになっています。
グリップスワニー ファイヤープルーフダウンジャケット
6. ポケットたっぷり「ギアパンツ」
サプレックスナイロンを使用した、まるでコットンのように柔らかい履き心地のパンツ。綿より早く乾くのが特徴です。
ポケットの総数はなんと9個もあり、バッグ要らずで手ぶらになれるのも嬉しいポイント。
グリップスワニー ギアパンツ
お次はグリップスワニーとしてはちょっと異色の、ブランドロゴで主張するアイテムの登場です!
7. 袖で主張する「ロゴパーカ」
両袖に沿ってブランドネームをレイアウトした、ちょっとスケーターテイストなデザインのパーカ。
ベストと重ね着することでこの服の特徴をアピールできます。キャンプやフェスはもちろんのこと、タウンユースとしても春先まで活躍しそうな予感漂う一着です。
グリップスワニー ロゴパーカ
8. カバン要らずの「ワークベスト」
お得意のビッグポケットを含む、大小合わせて7つのポケットを配置したワークベスト。必須のスマホ用もしっかり確保しており、グローブをはじめとするさまざまな小物を収納できます。
難燃素材「ファイヤーシールド」を採用しており、フロントはボタン式なので開けてサラッと着ることも可能です。
グリップスワニー ファイヤープルーフワークベスト
ちょっと気になる点は……
ここまで紹介してきたように魅力いっぱいのアイテムを展開しているグリップスワニーですが、ちょっと気になる点も挙げておきましょう。
すぐ完売してしまうことも
人気が高まっているブランドゆえ、注目アイテムは早々に品切れになってしまうことも……。気になるものを発見したら、あとで後悔しないよう早めに買っておいたほうがいいかもしれません。
男くささ全開なので好みが分かれる
グリップスワニー最大の魅力である土くささ、男くささ。ワーク系がツボな人はぴったりですが、ポップでナチュラルな雰囲気を求める人には合わせにくい面もあるかもしれません。
確固たるブランドの方向性があるので、好みが分かれるところではないでしょうか。
焚き火するならグリップスワニーを着込んで
キャンプの醍醐味といえば、仲間の語らい。そしてそこには必ず焚き火があります。火に強い服を着ていれば余計な心配も減り、より楽しく充実した時間が過ごせることでしょう。
グリップスワニーはそんな素敵なワンシーンを演出してくれます。ぜひ今後の買い物候補リストに加えてみてはいかがでしょう。
執筆:百日 丸山亮平