リーズナブル、だけど高品質。それがキャプテンスタッグ
ここ数年はさまざまなアウトドア、ガジェットブランドが興業し、今までなかった新発想ギアが続々と生まれていますね!
今回ご紹介するキャプテンスタッグは、40年以上の歴史を持つ老舗のアウトドアブランド。昔から守り続けている「低コストで高品質なギア作り」はそのままに、現代のニーズに合わせたギア作りに力を入れています。
今回はそんなキャプテンスタッグの新作タープから定番までを一挙ご紹介! まずは2018年の新作から見ていきましょう。
2018年新作タープはこの2モデル!!
新作① CSブラックラベル ヘキサタープUV
黒に統一されたギアシリーズ「ブラックラベル」が登場! 最近になってサイトを黒一色で統一するキャンパーも増えてきましたね。黒は遮光性のあるカラー。
見た目もインパクトに目が行きがちですが、実用性を兼ね備えているところがポイントです。
こちらの「CSブラックラベル ヘキサタープ UV」は、多彩なアレンジが可能な六角形のヘキサタープ。4、5人ぐらいで快適に使える大きさです。
ポールやガイドロープを調節すれば、さまざまな張り方にアレンジできるのもヘキサタープの魅力。
例えば、画像のように片側を大きく下げると、日差しや風除け、目隠しにもなります。タープは開放的なものですが、一辺を閉じるだけである程度プライバシーを確保できますね。
キャプテンスタッグ CSブラックラベル ヘキサタープUV
新作② CSクラシックス キャンプベースUV
ウッド系やホワイトカラーを基調としたナチュラルギアを展開している「CSクラシックスシリーズ」の新作。必要に応じて、変幻自在に形を変えられるシェルターなのです。
前後のひさしをアップすれば、大型スクエアタープに。
逆にクローズすれば大型シェルターに。
インナーテントも付属しているので、2ルームテントにもなる変幻自在っぷり! 左右対称になっているので、インナーテントは左右どちらにも取り付けられます。
キャプテンスタッグ CSクラシックス キャンプベースUV UA-39
新作を見てきたところで、続いては昔から変わらない「定番」タープを見ていきましょう!
定番の「オルディナヘキサタープ」もおさらい!
キャプテンスタッグの定番といえば、「オルディナヘキサタープ」。初心者でも簡単に設営できるので、初めの一張りにオススメです。対応人数は4~6人。4人家族の場合、一人分のスペースが広く過ごしやすそう。
紫外線を95%カットするUV-PROTECTIONコーティング生地を使用しており、夏キャンプに最適です!
コールマンの「XPヘキサタープ S」と比較してみる
「オルディナヘキサタープ」と並び初心者向けタープの定番と言われているのが、コールマンの「XPヘキサタープS」。同じ形状でありながら公式の価格だと、4000円くらいの価格差があります。
ではその価格差は一体どういった部分にあるのでしょうか? さっそく見ていきましょう。
【サイズ】
・オルディナ ヘキサタープ……約400×420cm
・XPヘキサタープ/S……約420×420×230(h)cm
全体的なサイズ感はほぼ同じのようです。オルディナの高さについて、公式ホームページには記載されていません。
が、付属ポールの長さが約220cmなので、XPヘキサタープよりはやや低めだと考えられます。
【素材】
<幕帯>
・オルディナ ヘキサタープ……70Dポリエステル
・XPヘキサタープ/S……75Dポリエステルタフタ
両者とも、同じ素材。ポリエステルは、耐久性が高く乾きやすい素材です。XPヘキサタープの方が生地に厚みがあるので、より強度が上がります。また耐水圧もオルディナ ヘキサタープより高いですね。
紫外線という面では、オルディナ ヘキサタープは紫外線をカットしてくれる「UV-PROTECTION」。XPヘキサタープ Sは、紫外線による生地へのダメージを軽減する「UVPRO」が使われています。
<ポール>
・オルディナ ヘキサタープ……スチールφ22mm×220cm
・XPヘキサタープ S……スチール 約ø19mm×260cm
ポールはどちらもスチール製。太さはオルディナの方が太いですが、長さはXPの方が40cmも長くなっていますね。
【重量】
・オルディナ ヘキサタープ……約3kg
・XPヘキサタープ/S……約5.9kg
XPヘキサタープの方が、サイズ、ポールの長さがあるので重量も増しています。
【耐水圧】
・オルディナ ヘキサタープ……約1,000mm
・XPヘキサタープ/S……約1,500mm
降水確率が低い日なら「オルディナ ヘキサタープ」でも問題ありませんが、突然の気象変化を考えると「XPヘキサタープ/S」の方がより安心感は強まりますね。
価格も魅力的で、キャンプタープとして十分活躍できる「オルディナ ヘキサタープ」。一方で多少出費は増えますが、より丈夫で耐水圧にも優れている「XPヘキサタープ/S」を選ぶのもアリでしょう。
キャプテンスタッグ オルディナ ヘキサタープセット(UVカット)
キャプテンスタッグ オルディナ ヘキサタープセット(L)
コールマン XPヘキサタープ/S
キャンプテンスタッグのヘキサタープ4選
続いては、ヘキサタープのラインナップを覗いてみましょう!
ヘキサは「六角形」という意味で、2本のメインポールとロープを用いて設営する非自立式タープです。
設営、撤収がとても簡単で、コンパクトに収納でき持ち運びにも便利。ロープの張り方を変えると様々なアレンジが可能です。
ホワイトカラーの美しいタープ CSクラシックス ヘキサゴンタープUV UA-1069
4~6人で使うのに最適な大きさのヘキサタープ。六角形で多彩なアレンジが可能です。
ホワイトカラーのワンポールテントヘキサゴンなどと使うと素敵にマッチしますよ。
キャプテンスタッグ CSクラシックス ヘキサゴンタープUV 4-6人用
ビッグサイズで広々空間 エクスギア ヘキサタープ440UV
5~6人でゆったり使えるビッグサイズのヘキサタープ。75デニールのタープが多い中、150デニールの丈夫な生地を使用しています。
耐水圧も2000mmと、急な悪天候でもしっかり対応してくれます。
キャプテンスタッグ エクスギア ヘキサタープ440UVUA-1064
サイドポール2本付き CS ヘキサタープUV
5~6人の使用に最適なヘキサタープ。紫外線を95%カットしてくれるので、日差しが強い日には強い味方になってくれます。また耐水性もあるので、突然の雨に降られても大丈夫。
ただ付属のペグとハンマーが弱いという声があるので、別のものを購入するのがオススメです。
キャプテンスタッグ CS ヘキサタープUVサイドポール2本付
一人でも設営可能 プレーナヘキサタープセット
4~6人が快適に過ごせる大きさのヘキサタープ。設営が簡単で軽量なので慣れれば一人でもセッティングできそうです。
縫い目からの雨の侵入を防ぐシームレス加工が施されており、雨天時でも安心して使えます。
キャプテンスタッグ プレーナヘキサタープセット
キャンプテンスタッグのスクリーンタープ6選
スクリーンタープはメッシュなどの壁がついたタープのこと。窓をクローズすれば、虫や雨風の侵入を防ぐことができます。
さっそく、キャプテンスタッグのスクリーンタープを見ていきましょう!
プレーナメッシュ タープ セット 虫よけM-3154
4~5人用のメッシュタープ。メッシュの穴は全面1mmと幅がかなり狭いので、小さな虫の侵入も許しません。構造がシンプルなので設営も簡単。慣れれば15分ほどで設営できるようです。
キャプテンスタッグ プレーナメッシュ タープ セット 虫よけM-3154
ラニーメッシュタープテント
こちらもメッシュ部分が1mmと、小さな虫の侵入をしっかり防いでくれます。シチュエーションに合わせて、リビングテント、メッシュテント、大型タープとアレンジが可能です。設営も簡単で、慣れれば1人でも20~30分で組み立てられたという声も。
キャプテンスタッグ ラニーメッシュタープテント
CS ヘキサメッシュタープUV
風に強いヘキサゴン(六角形)スタイルが特徴のスクリーンタープ。5~6人で過ごせるサイズ感なので、グループキャンプにもオススメです。
紫外線を95%カットしてくれる生地なので、真夏でも安心。収納サイズもコンパクトなので持ち運びもラクラク。
キャプテンスタッグ CS ヘキサメッシュタープUV
レニアスメッシュタープ
こちらも1mmメッシュを全面に使用した4~5人向けのスクリーンタープ。全面を巻き上げればスクリーンタープにもなります。
サイドパネルはポールで跳ね上げることができるので、ひさし兼タープとして空間を広げることができます。
自立式ではないので、1人で設営するのには技術が必要。数人で協力し合えば15分ほどで設営できたという声もあるので、設営する際は2人いると安心です。
キャプテンスタッグ レニアスメッシュタープセット
レジーナメッシュタープセット
ひさしのついた大型メッシュタープ。天井部分はUVカットのシルバーコーティングが施されており、真夏の強い紫外線、日差しをカットしてくれます。ウォール部分を巻き上げれば、超開放的なスクエアタープとしても使えますよ。
パネルはメッシュのみなので、春~夏にかけて活躍します。
キャプテンスタッグ レジーナ メッシュタープセット
スクリーンパネル300×200UV
こちらも1mmメッシュで虫を防いでくれるスクリーンパネル。こちらは4面メッシュのスクリーンパネルのみなので、上部のタープ本体は別売りのものを購入する必要があります。軽量なので持ち運びも楽々ですよ。
キャプテンスタッグ スクリーンパネル300×200UV M-3174
キャプテンスタッグのスクエアタープ4選
スクエアタープは正方形の形をしているタープのこと。6本のポールで設営する非自立式のものと、シェルターのように自立するものがあります。
形、構造がシンプルで設営にも時間はかかりません。
ヘキサゴンポータブルタープ
フリマや催事など、イベントにも使える万能タープ。スクエアタープはその名の通り4角形のものが多いですが、こちらは六角形フレームを採用し、風の影響を受けにくい構造になっています。
プッシュボタンで、3段階の高さに調節することが可能。およそ5.5畳の広々とした空間を作ることができます。
キャプテンスタッグ ヘキサゴンポータブルタープ
3m×3mのワイドサイズ クイックシェード 300UV
正方形の広い空間を作ることができるシェード。イベントなどで手早く設営したい時に活躍します。収納も付属のキャリーバッグでコンパクトにできるので、持ち運びやすいのが嬉しいですね。
紫外線を90%以上カットしてくれるので、真夏の炎天下でも大活躍してくれます。
キャプテンスタッグ クイックシェード 300UV
キャンプアウト クイックシェード250UV-S
カモフラージュ柄のクイックシェード。無地のタープが多い中、ナチュラルカラーではありますがカモフラージュ柄は目立つこと間違いなし。
キャスター付きキャリーバッグがついているので、持ち運びがとっても便利です。
キャプテンスタッグ クイックシェード 250UV-S カモフラージュ
約2.5畳のスペース クイックシェード200UV
組み立てが簡単なワンタッチタープ。一人でも設営することができ、フリマイベントなどで使用している人が多いモデル。広さは約2.5畳のスペースで、3~4人に最適なサイズです。
別売りのスクリーンパネル、サイドパネルと組み合わせればよりスクリーンタープに早変わり。
キャプテンスタッグ クイックシェード 200UV
幅広く活躍しているキャプテンスタッグのタープ
キャプテンスタッグのタープは豊富なラインナップが魅力です。キャンプで使うのはもちろん、フリマイベントや催事などにも使える簡単設営の自立式タープも人気ですよ。
季節や天候、場所などによって開放的なオープンタープ、プライベート感のあるスクリーンタープを使い分けるのもGOOD! 新作、定番モデルからベストなタープを見つけてくださいね。
Do not miss CAPTAIN STAG Tarp!
キャプテンスタッグのタープを見逃すな!