設営ラクラク!初心者への「優しさ」が詰まっているテントたち
キャンプでテント泊を始めようと決意した瞬間、まず最初の難関がテント選び。
様々なモデルのテントが各ブランドから登場していて、どれを選べばいいのか頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回、厳選した7大ブランドから”初心者キャンパーさんに絶大な支持を得ている”テントをご紹介。
初心者さんにとって何が「優しい」のかスポットを当ててお伝えします。はじめのひと張りをお探しの方、必見です!
「コールマン」と言えばコレ!
コールマン「タフドームⅣ/300」
まずは世界的なアウトドアブランド「コールマン」の「タフドームⅣ/300」から。「コールマンのエントリーモデルは?」と聞かれたらやっぱりこちらのテントでしょう。
ビギナーからベテランまで多くのキャンパーに愛されている逸品です。
初心者に優しいポイントはココ!アシストグリップ
このテントは居住性、快適性、設営のしやすさと全てのバランスが◎。また「アシストグリップ」という設営時ポールの抜けを防止する固定パーツが付いているので、一人での設営も簡単に行えます。
コールマン タフドームⅣ/300
「ogawa」と言えばコレ!
ogawa「エントリークラスセット」
日本の気候を知り尽くした老舗ブランド、キャンパルジャパンの「
ogawa」。そんなogawaのビギナー向けテントは、直営ストアで販売している「エントリークラス」。
初心者に優しいポイントはココ!セッティングテープ採用のタープ
「Entry Class」は、ドームテントと張り姿が美しいヘキサタープがセットになったキャンプ入門モデルです。
”小川張り”の愛称で呼ばれているテントとタープの境目をなくした設営スタイルができるよう、タープに”セッティングテープ”という黒いテープが付いています。
このテープを使って連結することにより、雨の日のキャンプも濡れずにテントとリビングスペースを行き来できますよ!
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「スノーピーク」と言えばコレ!
スノーピーク「エントリーパックTT」
お洒落でハイスペックなギアがひしめき合う「スノーピーク」のエントリーモデルと言えば「アメニティードーム」を連想する方も多いでしょう。
しかし今押さえておきたいのは、やっぱり今年の4月に発売された「エントリーパックTT」。初回販売で即売り切れてしまったほど、特にビギナー層に大ヒット中のモデルなんです。
初心者に優しいポイントはココ!スノーピークなのにお手頃
名前に「エントリー」と付くだけあって、新作テントとタープが\49,800(税込)と手頃な価格で一度にゲットできるお得なセットなんです。
テントは流行りのトンネル型「ヴォールト」。またタープにはコネクションテープが付属しているので、先ほど紹介した「小川張り」も楽しめます。
スノーピーク エントリーパックTT
「ロゴス」と言えばコレ!
ロゴス「ナバホ Tepee 400」
メイプルリーフがトレードマークの「ロゴス」。そんなロゴスのイチオシテントは、航空機にも使用される軽量で強靭なジュラルミンフレームを採用したワンポールテント。
コンパクト収納が可能で、フェスでも定番のモデルです。
初心者に優しいポイントはココ!キャンプ場での存在感抜群
アメリカ南西部に先住しているナバホ族の伝統的な織り生地の柄を、テントの柄に落とし込んだ「ナバホ」。この模様は、フィールドで120%映えること間違いなし!
混雑気味のキャンプ場では、この柄が目印となり迷子にならない利点があります。最初のひと張りだってお洒落にキメたいという方にピッタリです。
ロゴス ナバホ Tepee 400
「DOD」と言えばコレ!
DOD「カマボコテント2」
アウトドア業界に独自の視点から切り込み、常に新風を送り込み続けるDOD。
そんなDODのエントリーテントと言えば、「カマボコテント2」は外せません! 世にトンネル型テント旋風を巻き起こしたと言っても過言ではない魅力を見ていきましょう。
初心者に優しいポイントはココ!デカい、けど気の利いた大きさ
真正面から見ると半月の蒲鉾(かまぼこ)を思わせるフォルム。このテントさえ張ればタープいらずの寝室とリビングを兼ね備えた“2ルームテント”です。
日本のキャンプサイトに合わせて設計されたサイズで、大型テントにありがちな“規格サイトに入らない”というミスを激減してくれます。
DOD カマボコテント2
「キャプテンスタッグ」と言えばコレ!
キャプテンスタッグ「オクタゴン460UV」
近年はカモフラ柄・白・黒とテーマカラーを決め、トータルコーデをしたギアが人気を博している「キャプテンスタッグ」。
そんなキャプテンスタッグのイチオシは、アイボリーカラーのクラシカルな雰囲気漂うワンポールテント「オクタゴン460UV」です。
初心者に優しいポイントはココ!大型ながらもお財布に優しい
こちらの大型テントは4~5人でゆったり使えるサイズ。なのにAmazonでは3万円を下回る価格です。(2018/7/6時点)
さらにワンポールテントはポールが1本でとにかく設営しやすい! はじめからひさし部分のポールがセットに付いているのも嬉しいポイント。
キャプテンスタッグ オクタゴン460UV
「テンマクデザイン」と言えばコレ!
テンマクデザイン「サーカスTC」
アウトドア量販店「WILD-1」のオリジナルブランド「テンマクデザイン」。
アウトドア店らしい「分かっている」デザインと、コスパ抜群の価格帯のギアがキャンパーの中で絶大な高評価を受けています。中でも代表的なエントリーテントは「サーカスTC」!
初心者に優しいポイントはココ!初心者でも扱いやすいTC素材
TC素材とは「T」はテトロン(ポリエステル)、「C」はコットン(綿)を混紡した素材の事。コットンは、結露に強く耐火性や遮光性があることがメリット。
一方でポリエステルは耐火性はありませんが、雨を弾き軽いのがメリット。サーカスTCはこの2つをいいとこ取りしたテントなんです。
そんな優秀な生地を使ったテントが2~3万円台で買えるとなれば、それは人気になりますよね。
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よくできているテントはビギナーキャンパーに優しい
ビギナーキャンパーに優しいテントをご紹介しました。はじめのひと張りは思い出深いものになります。
特徴がそれぞれ違うので、後悔しないためにもビギナーキャンパーの方はまずご自分のやりたいビジョンを確立してはいかがでしょうか? そうすることによって、自分にピッタリのテントが見えてきますよ。
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