アウトドアなクルマは、カッコよさで選ぶ?スペックで選ぶ?
アウトドアに出かけるなら、クルマは必須なわけだけど、あればいいってもんじゃない。スペックもそうだけど、やっぱり見た目も大事なファクター。自分の相棒となる一台を見つけたい!
そんなわけで、ある意味定番のゴツい”漢モノ”からスタイリッシュな”お澄まし系”まで集めてみた。
TOYOTA ランドクルーザー60
最終型でも30年が経過するクラシックモデルの60(ロクマル)だが、今なお現役バリバリ! 角張ったデザインはアウトドアシーンで『映え』ること請け合いで、所有しているだけでは許されず「遊びに行こう!」と急かされるようなクルマ。無機質な‟物“ではなく‟相棒”と呼べる存在となりそうだ。
今なお、日本はもちろん海外にも根強いファンが多く存在するロクマル。ステーションワゴン(乗用車)としてのテイストを積極的に取り入れたモデルであり、パワステ、エアコン、パワーウインドウを装備する個体がほとんど。
「クラシック」と聞くと所有を躊躇してしまいそうだが、そこまで神経質になる必要はない。事実‟日常のアシ“としてお使いのユーザーも多く存在する。「どんな場所であっても、人や物を運び、帰ってくることが必然であるクルマ」がランクルに課せられた使命であり、その信頼性の高さは古いロクマルであっても同じ。
綺麗にリメイクするもよし、ヤレ感を楽しむのも趣があって一興。趣味のアウトドアシーンはもちろんライフスタイルを彩る『ギア』のひとつとしてラフに付き合うのがクール!